>>523

その3曲、LIVEで又聴きたい。
「街の雪」はライブハウスやコンサートホールで、何度か聴いたが、
オリジナルに無いEGの格好いいフレーズが入っていた事もあった。
ピアノの弾き語りで歌われていたが、「恋の予感」や「海が泣いている」等、
同じく弾き語り曲が続けざまに披露されていた時もあり、感激もひとしおだったが、
さらに「君と歩いた青春」「青空の翳り」へと続いて、コンサートの大きな山場が
形成されていた。

「レモンティー」を生で聴いたのは、多分1979年暮の“まごころコンサート”。
バイオリンのあの印象的なイントロや間奏が裕美さんのピアノで
奏でられていたのが最高だった。
そして、「レモンティー」の前後を「君と歩いた青春」「雨だれ」で繋ぎ、
弾き語り3曲のメドレーとなっていたと思う。

このメドレーは3ヶ月後の“ひなまつりコンサート”でも披露されたが、
弦によるアレンジが強まっていて、先述した裕美さんのピアノもバイオリンとの
調和という感じに変わっていた記憶がある。

「回転木馬」は1978年の茨城県古河市の会場で聴いた。
オリジナルとは趣きを異にする、迫力あるアレンジが施されたオープニングナンバーだった。