Q.好きなものは?
嬉しそうに「薄着っ!半ズボンっ!」と応えてしまうのではという子供でした。
小学4年生くらいの時に動き易く快適なその居心地に虜になり、自分から引っ張り出し枕元に置いていました。
冬の半ズボンには少しばかり優越感というか誇りを持っていた気がします。
卒業が間近になると名残惜しさがあり、秘かに長ズボンか、、、orzという気持ちだったです。
止められませんでしたので、中1の5月に入る頃に行ったデパートのエスカレーターで「半ズボンを買って貰おう」と決め、
言葉には出さなかったけれど、ディスプレイの上に積まれた半ズボンの前で立ち止まり、欲しいという意思表示をしました。
そうすると「誰それはまだ半ズボンで好いの?」という一言と同時に頷き、替えで2着の半ズボンを手に入れると、帰りの自転車で心踊る新中学1年生だったです。
からかわれるだろうというのがあったので、家と家族と出掛ける時の着用が主で、兄からのお下がりで1着のジーパンを貰い友達とはそちらで会っていました。
家では一年中を半ズボンで通していたので、3年になるまで長ズボンはその1着しかなかったです。