通知式でのスピーチ全文は以下の通り。

「昔、野球を始めた時にある人から、野球というスポーツはきりがない。
プロ野球に入ること、レギュラーを取ること、そして名球会、その上に殿堂入りというものがあるからと。
そこまで向かって頑張れよ、と言われたことを今日思い出しました。
こんな僕がこういう賞を頂いていいのかな。
年齢的にもまだ若いし、本当に恐縮しています。
まだ現役の監督をやっていますけど、この殿堂入りという賞を頂いて、ホッとせず、また野球界のためにもできることがあれば協力していき、野球界の発展のために頑張っていこうと思います」