警告音は確か105キロで鳴った。

鳴ってた頃の車は、給油口カバーをエンジンキーで開けるので、ガソリンスタンでは店員にキーを渡してた。

あの頃の全部の車がそうだったのかは不明だが、親の車はそうだった。