Windowsでコピーガードを認識してるところは、パーティションテーブルというところに
あります。
コピーガードCDは、このエリアを利用してコピーできないようにしています。
このエリアは本来アプリケーションの退避エリアとして確保されていますが、各
アプリケーションは、このエリアがないと、ファイルとしてエリアを確保します。
ほとんどのアプリケーションは、このエリアを使うことがなく、今ではごく一部の
古いアプリケーションが使っている場合がありますが、前述のようになくても問題ありません。
そこで、このパーティションテーブルといものを削除することでコピーできるようになります。

Win9xや、Meでは、DOSプロンプトを開いて
fdisk
と入力することにより、これを編集するアプリケーションが起動します。
NTや2000、Xpの場合はこれが無いため、Win9xの起動ディスクをFDに作成し
そのFDから起動するようにすると、起動できます。
そこで、Cドライブの表示に「A」とついてるのがそれなので、メニューから
3.を選んで基本パーティションを削除します。
そのエリアを削除できたら、リブートしろといメッセージが出てくるので、ディスクを抜いて
PCを再起動すればCDをコピーできる状態になっています。