>>282
多分、MDの読み書き速度そのものが・・・と思った。

直径が小さな分、高速化が難しいようだし。
# トラックのトレースがCDの10倍程度の精度が必要だとか…

CD等倍が1.2Mbps(150KByte/s)、ATRACは圧縮率約1/5で、音飛び防止で
「倍速」相当だから、1.2MBPS/5*2=0.48Mbps(60KByte/s)
だから、MDドライブのハードウェア能力はCD1/2.5倍速(0.4倍速)相当と。
初期のこの速度のまま、ドライブのハードウェアスペックは高速化されて
いないんじゃないかな?
# 倍速ダビングって言っても、書き込み時には音飛び防止のマージン分が
# 不用だから、等倍ドライブで倍速書き込み可能だから、CD側だけ倍速で
# 読み出せればよい。(エンコーダーの処理能力も2倍)

で、従来メディアもHiMD規格の2倍密度だから、トータルCD4倍速相当の速度かな?
# MDのMD規格による容量は140MB程度

>>283
MD DATAは、専用の高価なメディアだったし、対応ハードウェアも…だったからねぇ。

まあ、メディア価格(バイト単価)がMOよりは安いのと、メディアが小さいって
こと、メディアの調達が極めて容易、ってだけがメリットかな?
CD-RW,DVD-RW/RAMと信頼性、長期保存性を比較すると… 優位なのか?
# メディア単価をCD-RW,DVD-RW/RAMと比較すると…


・・・で、書き込みは強制ベリファイなのだろうか? そうでないと問題だよな。