パイオニア上場廃止へ。
投資ファンドの完全子会社に
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1157303.html

パイオニアは、7日に開催した取締役会において、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)傘下のWolfcrestを割当先とする、払込金額770億円の第三者割当による普通株式発行を決議。
Wolfcrestが同社を完全子会社化し、パイオニアは上場廃止となり、今後の成長に向けて事業改善を継続する。

パイオニアは、2018年3月期の連結業績において、カーエレクトロニクス事業の売上高減少による営業利益の減少と、為替差損の発生、海外拠点再編に伴う構造改善費用、持分法による投資損失の計上により31億円の経常損失となり、親会社株主に帰属する当期純損失71億円を計上した。