色弱は何色が何色に見えるとかじゃない。同じ色に見えるだけ。だから色弱の人にとっては、これが赤、これが緑という概念は存在しない。もし科学が進歩して本当に通常の色の見え方ができるような手術が可能になれば、元色覚異常者は一から色を学習しなければならない。