間違ってもいないけど誤解もあると思う。
一般で使われているソフトウェアキャリブレーションって
使われれるセンサー込みで、アルゴリズム決めているけど、
本来やらなければいけないセンサーとパネルの
相性含めてまでマッチングやっていないから。
どんなパネルを測定するかソフト、センサーも分からないからしょうがないが。

ソフト、センサーって、バックライト成分からくる青被りとか
色と区別して判断、処理できたりできない、原理的に。
だから見た目で合わない事、発生するし、オートでやると
ガンマの一部が歪んだ処理を行ってしまう
そういう時はマニュアル操作で歪んだとこだけのガンマを弄る。
そこまでできるソフトは限られているけど。

ハードウェアキャリブレーションはやってる中身はソフトと同じ。
扱えるビット数が大きい事と、あらかじめハード内臓ソフトの中に、
パネルの癖を反映した定数入れてあって、
世の中で使われているだろうセンサー全部試して、それごとに
センサーの値が補正されるよう、オペレータが決めた値が教えてある。
だからソフトとセンサーとパネルの相性が取れてるのが
ハードキャリの隠れたメリット。