>>539
「マゼンタ云々」の疑問は、私の書き込みを最初から読めば理解できますよ。

その他の指摘は、これも何度も言っているが、RAWに記録されている100%越えのダイナミックレンジの範囲をリニアで出される
ものか、圧縮して出されるものかの違いをあなたは理解していない。

100%以上の階調をリニアで出されるものはそのとおり、%に応じた階調数を使うものだから、その振幅も大きなものになるが、
それとは反対に一定振幅に抑えるように圧縮して出されるものがある。

そしてこの「一定」という位置が100%以内に収まっていれば、RawTherapeeのような、100%以上の情報を切り捨てている仕様でも、
ハイライト付近の諸問題は発生しない。

要するに、例えばダイナミックレンジ400%と言っても、このようにリニア(非圧縮)と圧縮の二つの仕様があり、問題が分かれる
ことを理解してくれ。

参考に、例に出した、S5Pro、P7800、D300(iso100拡張モード)は、リニア記録になる。リニア記録の良いところは、劣化がないこと。
よって、再現性が良い。