X30のデザインがつまらんのはID変えまくりのX30ガーディアンバカが言う造型のことだけではなく、
プロダクトデザインが良くないということ。海外戦略には向いているのかも知れないが、国内に限れば
上位デジカメに匹敵する価格、APSCクラスの大きさ、X10・X20で高評価を受けた型番を引き継ぎながら
情感を感じさせない形、各カメラ雑誌に酷評すらされていないほどかまってもらえてないことで受けが悪いのは仕方ない。

何人かが言ってるようにこのペタンコデザインでもAPSCセンサーのX100ズーム仕様であったなら、
評価は大きく変わっていたのでは無いだろうか。

懐古趣味とか高齢者扱いを受けるのは承知で言うと、矢吹ジョーと試合をするためのだけに2階級も体重を落とした
力石徹は「バンタム級のボクサー」としては魅力の無い実力を発揮できないパッケージなわけで、大きな身体なのに
中身はX20とほぼ同じなX30は数あるライバルや上位機種および旧機種のなかで不可は無いけど興味も沸かない
プロダクトデザインと言われても仕方ない。そこに情感など数値やカタログスペックや利便性では無いなにかがあれば
評価も変わっているだろう。

それがパッケージデザインや広告性の大事なところで、ありきたりな全部盛りだけでは興味を引かない。
ましてやID変えまくりのX30ガーディアンが機種の話ではなく、X20ユーザーに嫌がらせをしているようでは
ますますX30の個体評価は良くなりはしない。