カナダ・マドレーヌ島のアザラシの赤ちゃん撮影。
繁殖地である氷の上までは島から専用ヘリで撮影地に行く。
が、小原が撮影するのは赤ちゃんだけ。
母親はどこにいったかというとヘリの爆音に驚き、身の危険を感じて海に逃げている。
赤ちゃんは急にいなくなった母親を探して必死に泣きわめく。
小原は母親を必死に探す赤ちゃんを撮りながら「かわいい〜」。
さらにアザラシの赤ちゃんは目が悪く人間が近くによるまで気がつかない。
しかしある程度近づくと母親ではない別の生き物(=敵)と気がついて
必死で逃げようとする。そのまま母親とはぐれて餓死してしまうこともある。