>>945
スレの終わりが近づいてるから次スレでちゃんとした説明になるかも知れないが簡単に説明する

ダイナミックレンジが高画質の基本要素であることは完全に間違いない
人間の目が視覚で世界を知覚する本質に近いためだ
間違いなく最重要


それでもダイナミックレンジが今まで話題に上がらなかったのは、過去に一般ユーザーが広いダイナミックレンジを表現する方法が全く無かったから

正確に言うと一般人が自分や他人に写真を表現する機会は反射する印画紙しか無く、
コントラストは大きくても約1:100、約7bit、ダイナミックレンジはそれ以下しか表現できなかった時代が100年も続いた
印画紙写真は今でもそうだ


しかし、デジタルでデータを渡し、表現手段にパソコン、スマホ、デジタルテレビで発光デバイスを使うようになって、既に一般ユーザーが撮ったものをスマホですら1:1,000,000のコントラストがとれるようになり、
それに比例するダイナミックレンジがとれるようになった

アナログ放送時代のテレビ画像と今の画像が別ものであるぐらい、あるいはそれ以上に、
ダイナミックレンジを無視できる時代と、近年のダイナミックレンジ写真は別ものだ