〜JTB時刻表2015年8月号に採用・ゆ○鉄踏切の構図指南〜

まずカメラをなるべくローアングルで構えます。
こうすることで、背景の建物や送電鉄塔を構図から隠すことができるんですね。
私ならゴザを敷いて寝っころがってみます。セオリーにとらわれない、それがゆ○鉄流です。
踏切標識を左下、キハを右下に配置し、上半分は青空をたっぷりと入れましょう。
空を多めに取り入れることで、その場の空気感が演出できるんですね。
この場合、列車は小さく写りますが、構図の中で存在感があればそれは鉄道写真です。

あ、ちなみに今は踏切の脇にソーラーパネルができてしまったので、ソーラーパネルを構図から除くよう注意しましょう。
あるいは逆に、このソーラーパネルを積極的に構図に入れ、
意外性のある写真を撮影してみてはどうでしょうか。