いい写真が撮れると肉眼で見たままの写真が撮れるのとでは意味が全然違うよね
前者は撮影者のセンス次第だけど後者は単純にカメラのセンサー性能次第

暗い部屋の窓際に人を立たせたシーンを肉眼で見たままに撮って出しできるカメラなんてないけど
RAW現像することによってかなり近づけることは出来る

残念ながら6D2では窓の中の白い部分はほとんどそのままで暗い影の部分はノイズまみれになる
これが5D4だとかなりの情景が浮かび上がり、7R3では最早6D2では有り得ないほど明部や暗部から本来の色が現れてくる

もっとも7R3とてまだまだ完璧じゃないしデータ量は半端なく大きくなるのでこうした処理に興味のない人には無用の長物
ありのままに撮れる事と良い写真が撮れる事とは別問題だから

ただ、きれいに撮るという事を即座にでもじっくりでも最も高度にこなすことができるのはこれまで一眼レフ機の独壇場だったけど
液晶の高画質化によりEVFのメリットがOVFのそれを上回りつつある現状、フィルムカメラがデジタルカメラに取って代わられたように今後はミラーレスが主流になっていくんだろうね

長文失礼しました