繰り返すけど、画質と大きさ/重さと予算のバランスをどこでとるかだよね

m4/3は程よい画質で小さく手に入れ易い価格帯というのがウリだったはず
でもM1mk2あたりからボディ20万超えは当たり前、レンズも10万超え連発で軽さのメリットも薄れてきた
どんな高いレンズ付けてもセンサーサイズが原因で高感度性能やダイナミックレンジは明らかに劣ったまま
レンズ自体もSHGみたいに光学性能追求したとは言い切れない中途半端なものばかり
追求しようにもマウント強度は追い付いていないから今が限界
バランスの取り方がおかしくなってきてるし、4/3センサーに拘る理由も薄れてきている

一方で20万もだせばそこそこのフルサイズ(α7III)も買えるようになってきた
センサーサイズは4倍差あるのにカメラの大きさ、重さはあまり変わらない不思議な現象
センサー性能もソニーが他社には技術出し惜しみで一歩も二歩も先を行く
操作性もひと昔前とは雲泥の差、ちょっとした動体でもバシバシと決まる瞳AFは快適そのもの
レンズも安くて良質なものが増えてきていた
GMシリーズ使えばフルサイズならではの写りに感動すらする
動画性能もパナと双璧

もはやm4/3を積極的に使う理由はないというのが2018年春の状況