>>183
楽、というかZマウント程の口径があると光を余り曲げない光学設計ができる。
利点は光を曲げない事による収差の少なさと収差を補正するレンズが少なくて済むこと。

欠点としては光を余り曲げない、且つ大口径なレンズ設計は繰り出し群も大型になるのでAF機構にとっては大きな足かせになること。
近年は光を大きく曲げる設計で繰り出し群を小型に設計し素早くAF出来る機構がトレンドなのだが、それに逆行してる

Zの50mmF0.95がMF専用になってしまったのはあれ程の大口径を光を余り曲げない設計にするとフォーカスの機構も大きく重くなるためにモーター駆動できなくなったのだろう