ネットでは語られないEOS Rの実力
http://photo.nyanta.jp/EOSR.html

@手振れ:キヤノンはレンズ内手振れ補正が最も有効と考えており、EOS Rにおいてそれに更に磨きを掛けてきた。
Aボケ:デュアルピクセルCMOS AFの採用により、他社より数段精度の高い像面位相差AFを実現した。
B画質:デュアルピクセルCMOS AFの採用により画素欠損のない画質と、ローパスフィルター搭載による極力被写体に忠実な色再現を目指している。
本書としては、実際には2軸しか役に立たないボディー内手振れ補正や、数少ないAFセンサーでピントが合ってるかどうか分からない瞳AF搭載機より、余程潔くて好感が持てるのですが、皆様はいかがお考えでしょうか?

一方で
α9は期待したほどではなかった13の理由
http://photo.nyanta.jp/A9Actual.html
ミラーレス機ですので、当然ミラーの上下動作は無いのですが、電子シャッターとなると、メカシャッターも動かないので連写中は全く無音なのです。
そして、この無音の連写と聞いて、何か頭を過(よぎ)る事がありませんでしょうか?
そうです。
動画です。
ご存じの様に、電子シャッターを使って1秒間に20〜120枚の静止画を集めたのが動画です。
ですので、α9の電子シャッターによる秒速20コマの高速連写とは、言い換えれば20fpsでフルサイズ2400万画素の全画素読み出し動画撮影と同じ事なのです。