ケント白石センセと、その悪口で一人盛り上がっている鑓水康彦さん、
お早うございます。
民謡は心の故郷。
私達の日々の生活の中から生まれ出た豊かな心の現れです。
それでは土曜日の午後のひと時「ちゃっきり節」をお楽しみください。

♪唄はちやっきりぶし、
 男は次郎長、
 花はたちばな、
 夏はたちばな、
 茶のかをり。
 ちやっきり ちやっきり
 ちやっきりよ、
 きやァるが啼くから雨づらよ。

 茶山、茶どころ、
 茶は縁どころ、
 ねえね行かづか、
 やぁれ行かづか、
 お茶つみに。
 ちやっきり ちやっきり
 ちやっきりよ、
 きやァるが啼くから雨づらよ。

 駿河よい国、
 茶の香がにほうて、
 いつも日和の、
 沖は日和の
 大漁ぶね。
 ちやっきり ちやっきり
 ちやっきりよ、
 きやァるが啼くから雨づらよ。