昔、電化製品のデジタル化が進む中で、パソコンはそれらを繋ぐ「デジタルハブ」とするコンセプトが提唱されてた。
携帯通信が普及した今ではスマホこそが「デジタルハブ」化している。

デジカメは、個人がライフワークで抱えるデジタルハブの中の「カメラ担当の機材」である訳だが、今ではスマホ自体
にカメラ機能は搭載されているので「スマホカメラでは不可能な高付加価値性能」が無ければ立場を保てない。しかし
逆に言えば「カメラとしての高付加価値性能があって簡単にスマホと連携」できさえすれば、パソコンよりも普及した
スマホユーザーのための「周辺機器」として旺盛な需要も期待できるはず。

必要以上にはスマホを恐れずに、上手く連携を模索すべき。