たしかに動画はパナS1が最強のようですね。何よりも一般人が購入可能な価格だし

CANON EOS R5 ボディ   1ヶ月使用しての感想
スチール機としては素晴らしいが、動画機としての使用はまだまだ改善の余地あり、これが1ヶ月使用しての感想です。
中略
ただ、一点欠点があり、それは、夏の屋外など、高気温の中で使用する場合のオーバーヒート耐性です。
気温30度越え、直射日光が当たる環境で1時間ほど撮影しましたが、4k60pクロップ(10分ほどで温度上昇警告、警告から2分程で停止)と、4k30pクロップ(こちらも10分ほどで温度上昇警告、警告から2分程で停止)で動画撮影した後スチール撮影に切り替えたところ、スチール撮影も10分ほどで熱停止
してしまいました。
動画撮影を限界までした後という特殊な条件ではありましたが、今までレフ機で熱停止を経験したことがなかったのでかなり戸惑いました。
ですので、高気温下で使用される方は予備機が必須だと思われます。
次に動画についてなのですが、これはもうおまけと考えた方が良いと思います。
前述したように、高気温下では、20分弱が使用限界ですし、室内利用でも、4k60p以上のモード(8k30p、4k30p(高画質)で使う場合は同じく20分弱が使用限界です(通常の4k30pならば基本オーバーヒートしないで使用できます。ただその場合本機種を使う意味があるのかという疑問が生じます)。
外部レコーダーを使えば長回し可能のようですが、高気温下ですと、外部レコーダーもオーバーヒートするので、高気温下での利用はやはり厳しいと思います(長回しをしたい方はパナソニックのS1あるいはS1Hを使用すべきです)。
ただ、オーバーヒートするまでは、シネマイオス、RED、などと同等以上の性能を発揮できますので、ワンポイントの利用でしたら、現時点で発売されているミラーレス機の中で1番の性能だと思います。
以上が1ヶ月使用しての感想です。
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