>>112
話の内容は岩波書店のロシア昔話集『まほうの馬』の表題作を思い出しました。
王様のおふれで、塔の上にいるお姫様のところまで飛び上がって指輪を取った者は結婚できることになり、なまけものの若者が不思議な馬の力を借りて成功。若者は指輪をはめた手を布を巻いて隠して知らんふりします。
絵本ではありませんが、ラチョフ(絵本『てぶくろ』の作者)の美しい挿画が多く載っています。
正解からは遠いかもしれませんが、参考までに。