ま、イラク戦引分けちまったから次のオージー戦見据えての戦略が全てだな
次を万が一引分け又は負けるとサウジにアウェイで勝たないと行けない状況になるし
今分かっている情報から言えば、八月の日本の高温多湿な中で試合をしなければならないこと
地中海性気候のカラッとした暑さにはなれているが、湿度の高さがオージーの最大の敵だろう
如何にオージーの選手たちを走らせて足を止め、如何に日本から言えば動ける選手で構成するか、交代選手のどの駒で変化を付けられるかが勝負の鍵
戦略・戦術がモノを言う試合となる
J勢はシーズン半ばを迎え疲れが蓄積している状況、海外組はまださほど疲れもなく、シーズン開幕に向けて準備して来たモノを出し易い状況
駒で言えば海外組を多く用い、動ける選手を使うことがベストだろう
あとは足の止まったオージーが放り込みに移行するのは予想は付くから、出し手へのプレスと、受け手に体を預ける守備が出来ればスピードは殺せているからいいだろうが
昨日のコンフェデ見る限り、以前に挙げたニアに流れ釣る人間、ファーに流れ真ん中を空ける人間を作り、PKスポット目掛けて走りこむ人間をフィニッシャーにし、マイナス方向にグラウンダーのパスを送れば簡単に点は取れるだろう
ドイツが取った一点目の形がオージーの完全なウィークポイント