いつも厳しいこと言ってるけど、日本のサッカーは進歩してるよ。確実に。Jも今までで今年が一番レベルが高い
そして、今はトップと比べてまだ弱くても、まだまだ分かりやすく、比較的容易に強くできるところがたくさんある
Jリーグ第一世代(+その前の世代)の閉そく感に若者がいつまでも付き合う必要はない。もっと上を目指せるし、目指そうということ


まずどんなチームにおいてもショートパスの有効利用や、良いポジショナルプレーは重要
その上で…

・カウンターチームにおけるポゼッションについて
「逆サイドの高い位置のアタッカーにボールを渡し、相手に撤退守備をさせる」

こうすることで、カウンターのチームは、そのままカウンターを続けるか、ポゼッションに移行するかの選択肢を持てる

後方はファーストプレスがきつくてパス回しができず、中盤は数的同数かつ質的不利なのでパス回しができない
「ほら、ポゼッション放棄だ!」となるかもしれないが、そうではない
どこでボールを持つか、そこまでどうやって運ぶか。それを理屈として考えずに、見栄えのいい強豪チームの真似ばかりしようとするから大事なところを見逃す。考え違いをする

「逆サイドの高い位置のアタッカーにボールを渡し、相手に撤退守備をさせる」
大事なのは、ポゼッション率の高低ではない、質だ。自分たちのチームの実力に合った質が必要