3か国最低3試合フルマッチ分析するとか、何の拷問かと
それを趣味でやるっていうんだから、もう病気だな(自分を含む)、とはいいつつ、なかなか腰が重くてまだ見てない
なので、気楽に楽しんでたJのことでも


F岡はJ1で降格した時よりいいサッカーしてた。すくなくてもプレーオフN屋戦は。あれが今年のアベレージなのか、最高の試合なのかで評価変わるけど
少なくても、今年の最初の試合を見た時に感じた「ああ、今年も同じか」っていうサッカーではなかった
攻守に効率の良いポジショニングが出来ていて関心した。守備も必要以上に人が集まったり、明らかにアタックの体の向きがおかしいなんてことがなかった
N屋は来年から、なおさら、あの監督の真価が問われる。別に優勝とかではなく、攻守のパッケージとして良いサッカーができるかどうか。エンターテイナーとしてはすでに地位を確立しているから、そこから外れる必要もないといえばないけど

K崎は守備頑張ったご褒美。あと攻撃も1対1や数的不利を恐れない選手たちが状況を打開した
I長って完全に異物で、ユニットでスペースを作ったり、使ったりはできない。でも、1対1も1対多数もお手のもの。それを周りの選手がなんとかうまく使って結局チームとしてはプラスに働くという
キャプテンとかENとかそこらへんの選手も数的不利を恐れずプレーしてた。あと阿部が個人の判断でやってるスペース使用をチームとしてやる必要がある
チームの戦術で足りない部分を個人が補った形。本当は、2対2ゴール有とかで、育成年代から数的不利も恐れずプレーできる選手を育て、その選手がより良いポジションを取って、パスも使う。そうならないといけない

JJさんのサッカーがつまらないと評価される日本に絶望した(ちょっと古いか)
なんというか、マジで強豪でないチームでも、強豪っぽいサッカーしないと「つまんないサッカー」って言われるんやな
そんなのただの背伸びにすぎず、破綻にするに決まってるのに。足りないとしたら選手の質で、金で引っ張ってくるか、良い育成するかどっちかしかないのに
弱小が良い戦術で勝ちまくるってのは、ブラジル人がサンバ踊りならがら躍動するみたいなサッカーじゃないってことが分かってないんやろね
というより、チッチ監督のブラジル代表自体が堅実なサッカーやってるのに、日本のサッカー界はいまだに中身のないサッカー幻想「強豪っぽいサッカー=強い」を追ってるという

Y浜とI田はどっちも良い結果になったね
Y浜はああいうサイドアタックをするチームはあった方がJ全体のためにいいって話
I田はO川がケガする直前に出たリーグ戦で、O川が上手くボルネオヤマネコ(川M)との連携した。そこでゴール前でどうすべきか選手が分かったのかな、って感じ
そこから二人のFWの役割が、勝手にお互いがゴールに向かうソロ二人ではなくなった

S幌はとにかく残念。来年もロングボール爆撃、クロス爆撃(実はそれを利用してしっかりビルドアップもしている)見たかったのに
あれで、生き残った「おりこうパスサッカーチーム」だけが本物だっていうリトマス試験紙として期待してたのに
まあ、でもミシャが下位チームでどういうサッカーをやるのかは興味あるけど、我慢するのか、切れるのか