デュエル自体を戦術論として、無闇に難しく考えてないか。
1対1で相手を抜く技術的な話ではなくて、競り合いの必要性、即ちボールを保持して相手に容易にプレーさせない粘り強さ、5センチでも10センチでも敵陣に食い込む強い意思のサッカー、これを全戦で実行すること。
各選手が1対1の極地戦を放棄して勝つことは容易ではない。
デュエル、即ち肉薄戦とでも言い換えると判りやすくなる。