遠藤の今シーズンの目標
言ってることはかなりあってる
ボランチが守備でも奪いどころを決める位でいい
周りに限定してもらい奪えるときに行く
常にではなくのべつ幕なしではなく

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180113-00008059-besttimes-spo&;p=2

 特に僕が中盤をやるとき、攻撃に関してはシンプルにボールを叩いてリズムを作る、
ワンタッチで縦に入れるといった基本的なことをしっかりやろうと努めていました。
それは前線の選手が要求することでもあり、
とても重要なことです。
ただそれだけではダメで、厳しいプレッシャーをかけられたときどう対応できるか。
個で打開できるか。


 自身のこれまでの反省を踏まえて、
その理由は判断にあると考えています。例えば、カゼミーロをみれば日本人の中盤ほど動き回っている印象はありません。
でも、ここが奪いどころだという判断が明確で、そのタイミングになると無類の強さを発揮します。

 一方で、僕を含めた日本人選手の場合、
全てのシーンでプレッシャーに行き過ぎて結果的に1対1でかわされる、
というシーンが多い。
特にアンカーを置くようなシステムでは、
両サイドのスペースをいかにケアするべきかが重要です。そこで日本人のようにすべてをケアしようとすると、
取りきれなかったときに歪みが出たり、
体力を奪われたりしてしまいます。
その点、先のカゼミーロなどは「1対1」を迎えるべき判断のポイントがものすごく整理されていて、ピッチ上で落ち着いているように見えるのです。