日本代表FW統一スレ Part891
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FWの考え方の基本を書いていく
・FWの分類(第1FW、第2FW)
ゴール前が主戦場のFWのことを第1FW
ペナルティエリア周辺でプレーする第2FW
の2種類あり選手に毎に得意なプレイエリアがある。
第1FWはゴール前で活きるタイプのFW。
第2FWはゴールから離れた位置で活きるタイプのFW。
ディフェンスラインとくっついた状態から仕事をするのが第1FW
ディフェンスラインからすこし下がったところやサイドでプレーをはじめるのが第2FW
大型だからセンターフォワード。
小柄だからシャドーストライカーなんて分け方してたら
いろんなことを見誤ることになるから気をつけなければならない。 ・第1FW、第2FWといった妙な区分が必要な理由
プレーエリアは自由に変えられるので
プレーエリアを基準にFWを色分けするのは
どう考えたって無理がある。
が機能するかどうかは別問題
DFはあらゆる手段を使ってFWに点を取らせないよう努力してくる
そのDFとの駆け引きに打ち勝てないようなFWに第1FWは務まらない
守備はスモールフィールドが大事
攻撃では相手にスモールフィールドを創らせないことが大事ということ
いかに相手の守備を横に押し広げるか。
いかに相手の陣形を縦に間延びさせるか。
そのふたつが攻撃戦術を組み立てる上での重要ポイント
守備を横に押し広げるにはサイドアタック
陣形を縦に間延びさせるには
佐藤寿人(第1FW)のようなラインコントロール能力が必要
土台のしっかりした守備陣を崩すのは難しい
守備の土台作りを妨害するという意味で土台をぶち壊せる第1FWが必要
だが縦の陣形を崩す事を考えてない監督が意外と多い
ただし、第2FW同士の2トップだから機能しないとか
物理法則のように決まってるわけではないし
第1FWならうまくいくというわけでもない
あくまで傾向 ・大迫について(去年のケルンと代表の時の考察)
モデストの持ち味は裏を取るスピードにある第1FW
引いてポストを受けるよりもDFラインの裏のスペースへ飛び出していく方が得意
モデストがDFをけん制してそれで出来た中盤とDFラインの間のスペースで
大迫がポストなどで攻撃を組み立てる
モデストのいないDFラインと距離を取れなくなった長谷川がポストの納まりは
どうしても落ちる
今の代表はゲームメーカーがいないから攻撃の組み立てで大迫のポストプレーに相当依存しなきゃならない
前にモデストがいるとDFが大迫に詰めすぎると裏ポン回避が出来るが代表ではその選択肢が存在しない
なのでモデストのがいない代表では大迫がDFのマークにあってくさびを受ける事だけでいっぱいいっぱいになる。
大迫は足元に欲しがるタイプだから速攻じゃなきゃ最終ラインの裏に走りこむのは期待出来ない。
第1FWの不在はそれだけダメージが大きい。
433なので大迫のポジションは無い
大迫より第1FWを1トップで使いたい
がそうなるとポスト不在もやばく簡単に外せない
レヴァとかいればな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています