日本サッカー協会幹部によると、東京五輪世代であるU−19代表をW杯に臨むA代表に同行させ、チームのサポートをさせる方針を固めており、それに加えて"出稽古"も計画しているという。

 同世代にはFW久保建英、中村敬斗といった若き才能がひしめく。W杯期間中には、控え組のA代表選手たちとの紅白戦を行うなどして練習をサポート。さらにロシアや近隣諸国の世代別代表やクラブチームと「練習試合もできれば」(同幹部)と、実戦経験を積ませる意向だ。