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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180426-00010000-friday-socc
「惨敗に終わった昨年12月の東アジア選手権後など、解任するならもっと他にタイミングはあった。
にもかかわらずW杯まで2ヵ月しかない時期に解任したのは、協会がスポンサーの意向を“忖度“したからですよ」(協会関係者)

 昨年12月の韓国戦は9.7%、直近のウクライナ戦も11.9%と、代表戦の視聴率は著しく低迷。
本田圭佑(31)ら人気選手も代表の当落線上で、関心度が上がる見込みはなかった。
そこで、焦った協会は一種のパフォーマンスとして、ハリル氏の解任を選択した、というのだ。広告代理店関係者が証言する。

「サッカーに限らず、スポンサーの要求で協会が動くのはよくあること。『この選手を使って欲しい』と要求することが悪いとは、思っていませんよ。
スポンサーにとっての成功とは、代表戦に注目が集まることですからね。実際、この解任によって国民の関心は一気に日本代表に集まった」

 選手のなかにもハリル解任によって「得する人」はいるようだ。スポーツライターの杉山茂樹氏が言う。

「香川真司(29)が土壇場で代表に選ばれると見ています。ハリル監督は評価していませんでしたが、スポンサー枠で選出されると噂されています」