西野で勝つ→ハリルの3年があってのことなのか、直前の2ヶ月でたまたま上手く行ったのか判断が難しい。
仮にこの先、ロシアで勝ったサッカーを続けたとして、勝てない時期は必ず来るけどその時に立ち返るものを得られるとは言い難い。
西野で負ける→何も残らん。ハリルアンチは「2ヶ月でよくやった。ハリルがクソ過ぎた」と言い、ハリル信者は「ハリルなら」と言う。
ハリルで勝つ→親善試合に対しての評価の仕方や、選手選考、サッカーのスタイルも含めて、今まで日本にはなかったスタイルを取り入れる指針が得られる。
もちろん本番を見た上で、合わなかった部分の分析も出来る。
ハリルで負ける→ハリルのやり方は日本には合わなかったという明確な結果が得られる。
所謂「速いパスワーク相手を崩すサッカー」こそが日本が立ち返るべきスタイルだという指針が得られる。
その上で、良かった部分については冷静に分析する。


ハリルで勝てる勝てないは置いておいたとしても、あの解任が正解だったとは絶対に思えない。