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2018/06/29(金) 11:03:32.93ID:aOc3iDtG0日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(81)が29日、自身のツイッターを更新。
28日のポーランド戦で、後半に時間稼ぎのためボール回しを指示した西野朗監督について「本当に腹が座っている」「名監督誕生!」と絶賛した。
この試合で西野監督は、後半29分にコロンビアが先制した情報が入ると、ビハインドの状況にもかかわらず、長谷部誠(34)を呼び、指示を送った。
同37分にピッチに入った長谷部は大声で他会場の状況を伝え、ボール回しを先導。あからさまな時間稼ぎに大ブーイングを浴びたが、0―1のまま試合を終わらせた。
川淵氏は「残り10分以上ある時点でボール回しを始めた時頭にきた。コロンビアがリードしているとは言えセネガルが一点取ったら終わり。
自力で勝ち取れよ!と」と最初は怒りを感じたというが、「しかし監督は日本が一点食らうと全て終わる。ボール回しで時間を空費してコロンビアの勝利を信じた方がトーナメント進出の確率が高いと!名監督誕生!」と西野監督の意図を理解した上で称賛。
「一点差で仮に負けても決勝トーナメントに進出する可能性が高いと判断しての作戦がピタリ的中した。
残り五分位ならいざ知らず10分以上ある中で。しかしこれが裏目に出たら西野監督は一生批判を浴び続ける事になる。
その覚悟を持っての決断は誰にも出来るものではない。西野監督は本当に腹が座っている」と賛辞を送った。