日本代表次期監督問題、森保五輪監督の兼任プランも難航 クリンスマン氏とは破談

日本サッカー協会が、次期監督人事の最有力候補に挙げていたドイツ、米国代表監督を
歴任したユルゲン・クリンスマン氏(53)との話し合いが破談していたことが11日までに分かった。
日本人、外国人問わず適任者を探していた日本協会は、水面下で同氏側と接触していた模様だが、
関係者によれば条件面での相違があり、最終的に合意には至らなかった。
 その他、複数の外国人とともに候補となるのがU―21日本代表の森保一監督(49)の兼任案だ。
両チームを同時進行させることは負担が多く、A代表に専念させる案もあるというが、ある協会幹部の
中には「責任感ある森保さんが五輪代表を手放すことは考えられない」と否定的な意見も存在している。
兼任にはスケジュール調整など多くの課題も残っている。
 日本協会の田嶋幸三会長(60)は「慌ててやるつもりもないが、8月や9月に遅らせる必要もない」と
語っている。20日の技術委員会で各委員から出された候補者の中から次期監督を推挙し、26日の
理事会での承認を目指している。
https://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20180712-OHT1T50059.html

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