「俺が韓国人なら恥ずかしい」 元イタリア代表FW、日韓W杯の“最悪な記憶”を回顧

元イタリア代表FWクリスチャン・ヴィエリ氏が、スペインメディア「マルカTV」に出演してインタビューに応じている。
そのなかで、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)における韓国戦について、
「俺が韓国人なら、恥ずかしいって思うだろう」と話した。

今でも語り草となるほどのバイロン・モレノ主審による不可解な判定の連続があり、
最終的にイタリアは韓国に1-2で敗れて姿を消した。ヴィエリ氏は歯に衣着せぬ表現で振り返った。

トッティ、マルディーニ、そして俺に対するファウルは何も取られなかったね。
イタリアが勝利できる可能性はあったけれども、これが一つのスキャンダルだという事実はそこにある。
こんなことがW杯で起きるなんて思っていなかったよ。俺が韓国人なら、恥ずかしいって思うだろうね」