中島翔哉、初アシストで攻守に各紙最高評価「魔法と厳しさ両立」「真のアーティスト」

「この日本人は変わり、魔法と守備面での並外れた厳しさを組み合わせることに成功した」と、
短期間での飛躍的な成長を称えていた。
また同紙はこういった成長の要因として「監督が彼に求めていることに耳を傾け、
従う意欲を全て伝えている」と分析している。

さらに高い評価を与えた新聞もある。『ア・ボラ』紙は「8」をつけ、いずれもチーム内で単独最高点だった。

『ア・ボラ』紙の寸評では「ポルティマンでの悪夢を消し去ろうとしている日本人」について
「魅力とファンタジーでドラゴン(本拠地の名称)を喜ばせた」と泥臭く、かつ華麗なプレーに賛辞を送った。

また「彼はゴールを目指し続け、自分自身を最も望ましい新戦力とは言わなかったが、
すぐに十分な才能でゴールを生み出した。
真のボールアーティストはトリックで拍手を呼び起こし、エラシコと股抜きによってドラゴンはひれ伏した」と絶賛した。

73分に中島は後方からパスを受けると、寄せてきた相手ディフェンスを高速ターンでかわし、
エラシコでもう1人抜き去って前進した。このプレーにはスタジアムからどよめきとともに拍手や歓声が巻き起こり、試合のハイライトの1つとなった。


今の日本人でエラシコできる選手いねーわ
しかもちゃんと試合で活かしてる