攻めあぐねて敗戦したコスタリカ戦

選手の誰が悪かったという以上に
引いた相手にバイタルを全然崩せてなかったから
攻撃が全て単発に終わってたのはある

オシムジャパンのコロンビア戦(羽生を最後まで入れなかったバージョン)
みたいな試合展開だった

堂安にどれだけキック力があっても
三苫にどれだけ突破力があっても
引いて守られてバイタルを固められて個の力だけで打開するのは厳しい

コスタリカ戦に必要だったのは
相手を崩せない膠着状態からでも突発的な得点が期待できる
ファウルゲッター鈴木師匠&フリーキッカー中村俊輔みたいな飛び道具攻撃か

もしくは羽生直剛・田中達也・本山雅志のように
バイタルでボールを受けてアジリティでかき回せる切り札的選手がいればという所
南野の位置取りはより得点特化だからバイタルをかき回すプレイとは微妙に違う
鎌田にもバイタルでかき回せるアジリティはない

羽生・田中・本山はフィジカルが貧弱過ぎて国際レベルじゃ通用しなかったが
この3人のフィジカル強化して世界でも当たり負けしなくしたような選手が欲しい