【日本代表】森保監督4月中旬から1カ月間の欧州視察 名波浩コーチら同行、手分けしてチェック
3/29(水)

サッカー日本代表の森保一監督(54)が、4月中旬から約1カ月間の欧州視察を行うことが28日、分かった。18年7月に就任して以来、最長期間の視察となる。
昨年のW杯カタール大会を終えて入閣した名波浩、前田遼一両コーチも同行。欧州組の状態を手分けしてチェックする。

日本協会関係者によると、長期間の視察は指揮官の希望でもあった。
「3人で手分けして、代表予備軍も含めて今まで以上に多くの選手を直接視察するし、直接話もすると聞いている」とした。

今後のメンバー選考についても森保監督は
「選外になった中で力がある選手がたくさんいる。(今回の26人が)次に選ばれる保証はない」
とフラットな目線で新戦力も積極的に試す考え。