埼玉県川越市で、帰宅途中の女子中学生に性的暴行を加えたとして、
26歳の男が逮捕された事件で、
男が人けのない通りで後ろから近寄り犯行に及んでいたことが分かりました。
無職の鈴木雄太容疑者(26)は先月20日、
川越市内の路上で帰宅途中の女子中学生(14)を近くの林に連れ込んで、
性的暴行を加え、けがをさせたとして強姦傷害の疑いで逮捕され、18日、送検されました。
その後の捜査関係者への取材で、鈴木容疑者が、
人けのない通りで後ろから近寄り犯行に及んでいたことが分かりました。
鈴木容疑者は容疑を認めていますが、川越市やその周辺では、
帰宅途中の若い女性が襲われる事件が数件起きていて、警察がさらに関連を調べています