そりゃ形態安定ならポリエステル混が基本だろ
超一流のブランドには形態安定は大抵置いてないが、それよりちょい下の高級ブランドでもそうだからポリ混なのは普通

むしろ綿100で形態安定を実現するには薬品と樹脂での加工が必須だからそっちの方が嫌う人もいる
綿100形態安定の具体的なデメリットはクリーニング屋でのドライまたはウェットクリーニングと相性が悪いこと
ウェットクリーニング後の高温プレスにより接着芯および全体の樹脂加工がダメージを受ける

そもそものノンアイロン性がポリエステル紺より低いことも考慮が必要(単純に樹脂が多いほど安定)
現代ではポリエステル表面に綿を巻く糸もあり触感は綿ということもできるから、結局ポリエステル混に対してのメリットはほとんどない

綿100で実用的なのはブルックスくらいかな、あれも国内は規制されて作れない薬物での加工だけど(マレーシア製造)
ポリ混を嫌う奴ってイメージ先行だから綿100安定で使う薬品がホルマリンやアンモニアって聞いたらもう使う気なくしそう