実際私が携わった脊柱管狭窄症患者に於いても
原因は別のところにあるというケースが九割以上を占めています
つまり真の原因を追求していくと 同病同名の患者の原因は十人十色であり。
その原因を特定しつつ例えば腰椎なら腰椎
胸椎なら胸椎という形でアプローチできるわけです。 世の中に代替医療的なものは五万とあるわけですが 本質を極めているものはごく稀であります
しかしながら今の時代、貪欲に情報を模索すれば必ずその様な好結果を齎す療法に行き着くと思われます
西洋医学的に解析度の高いMRIで何枚撮影しようが患部を特定しようが同じだと思われます
単に結果を診察しているに過ぎないわけですからそこには何も真実はありません。
例をあげれば 脊柱管狭窄症の原因が小脳にあったりする場合もあります
また別の患者においては足関節にその原因を表したということもあったり はたまた内臓関係の滞りが腰椎への圧迫を与えており結果としてヘルニアの病相を呈していたというような事もあるわけです
この様な療法にたどり着くまでに
私個人の場合は相当な時間を要しましたが
現代医学に完全なる見切りをつけた時期から全く別の発想でアプローチしたことが結果としては良好な予後を迎えたのだと感じております
当方 西洋医学を完全否定はしておりません
ある種の急性疾患に於いては必要不可欠であるからです しかしながら疼痛性疾患における慢性的経過を辿るケースに於いて
西洋医学が全くの無力である事も知り抜いています