川崎市多摩区の路上で、私立カリタス小学校の児童ら20人が殺傷された事件から4日で1週間。
刃物で襲ったとされ、直後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)が
事件の4日前に現場周辺を下見していたとみられることが新たにわかり、
経緯は少しずつ明らかになっている。
一方、容疑者の親族がカリタス小出身だったという情報はあるが、
心境をつづったものなどが今のところ見当たらず、動機の解明は難航している。