>>452
セガはそう思ってるんだよなぁ…

https://www.4gamer.net/games/416/G041646/20191207008/
片野氏:
 プロトタイプの段階では,アニメルックで開発していたデータもあるんですよ。アニメとまったく同じグラフィックスではあったんですが,「これはPS4らしいゲームなのか」という疑問がありまして。

馬立氏:
 アニメルックで開発していたものについては「現行機であるPS4の性能を100%発揮しているのか」と言われると,そこは僕も疑問が残りました。
 それから「サクラ大戦」には太正という独自の時代感覚があり,メカも登場する。
それぞれの要素の質感がまちまちなので,「キャラクターはセルで,背景はリアルで」となったときにうまくマッチしないんですよ。
そのあたりの試行錯誤がけっこう長くかかりました。
 旧シリーズの時代はアニメとCGの合成がキャッチーでしたが,2019年にそれをやっても浮いちゃう感じがあったんです。
せっかくPS4で開発するのなら,すべての要素を同じ土俵に乗せてあげたほうがいい。それが没入感にもつながるだろう,という結論に至りました。

片野氏:
 アクションゲームになったことも,没入感を高めている要因の1つですね。
シミュレーションだと,どうしても俯瞰になってしまうので,自分が操作している感覚は弱くなります。
状況描写を細かく表現できるハードになったわけですから,そこを活かすためにアクションゲームにするという選択になったんです。