ぼくの かんがえた ロボット14ごうき
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アイアンキング
全長１００ｍ
重量５０トン
宇宙の果てから地球にやって来たロボット
鉄より固いボディで敵の攻撃を跳ね返す！
全身から放たれる「アイアンビーム」が必殺技だ！！
つうことで君達も幼少のころ考えたロボットを思い切って晒してみないか？
前スレ
ぼくの かんがえた ロボット13ごうき
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1331032910/
そくろＷＥＢ(過去ログ保管庫・ＳＲＣ)
http://www.geocities.jp/acidsandlot/
まとめwiki
http://www21.atwiki.jp/bokurobo/
ロダ
http://ux.getuploader.com/bkr_files/
Q:なにをするスレ？
A:自分の考えたオリジナルロボット(ぼくのかんがえたロボット、以下ぼくロボ)を書き連ねるスレです。
「ぼくのかんがえたガンダム」などもOK(ただし他に専用のスレがあるかもしれません)。
名前だけ、設定あり、イラストなど人によって投下形態は様々です。
特に規定はないので、自由に書き込んでください。
Q:今新しく思いついたんだけど
A:発端は「幼少のころ考えたロボットを晒す」スレでしたが、明確なルールがあるわけではありません。
もちろん、昔考えていたぼくロボや、それを発展させたぼくロボを投下しても良いでしょう。
ＳＳを連載しているぼくロボもあります。
Q:他の人のぼくロボを使ってもいい？
A:誰が考えたものかはどの道分からないので、二次利用(ライバルメカなどの設定を考えた、イラスト・ＳＳを書いた、他のぼくロボとクロスオーバーさせた等)の許可は特に不要と思われます。
積極的にやっちゃうと、他の人が喜んで小躍りしたり、枕に顔をうずめてジタバタしたりするかもしれません。
反対に誰かが自分のぼくロボで色々作ってくれちゃうかもしれません。
「俺の○○と違う！」と言われても、そこは「ぼくのかんがえた○○」、解釈は人それぞれなので拘る必要はないでしょう。
Q:知らないロボの名前がどこからともなく出てきている
A:ひたすら新しいぼくロボが誕生していますが、人気のあるぼくロボはスレをまたいでも語り継がれたりする事もあります。
《割と話題になるかもしれないぼくロボ》
バンパイオー：１スレ目で人気を集め、ライバルメカやSSなどが次々と作られていったクロスの先駆け。
ゲンカイザー/セイカイオー：バンパイオー同様人気を集め、連続SSを展開。
他にも色々なぼくロボがあるので、気になったら過去スレを見てみると良いでしょう。
Q:次スレを立てる基準は？
A:流れの早くないスレなので、慌てて立てる事はありませんが、容量落ちする場合があるようです。
レスならば950〜980、容量なら480〜490kbを目安に立てると良いかもしれません。
スレ立て後に前スレが余った場合、そのスレに投下されたぼくロボの人気投票などで埋める事が多いです。
Q:ロボット……ゲー……？
A:有志の方がSRC(Simulation RPG Construction)にてフリーゲームを制作・配布されています。
また素材の一部は、ぼくロボスレ用のアップローダーにも保管されています。
新しく素材やゲームを作ったりしても良いでしょう。 前スレの容量ないし、次の次だと遠いので独断専行。
なにか改定案とかあればお願いします。 スレスターツ・カレイドオーツ
丁度今日で8周年なのね >>1オツカイザー！
スレを立ててくれた>>1への感謝を動力源にして動くぞ！ 宝晶機クォーツ・セバー
クリスタルパワー(物理)で悪しき心を粉砕する、スピリチュアルなんだかわからないロボット。
未来を視る能力を持ちながらも、どうする事もできない日々に絶望していた主人公が、偶然手にした。
因果をねじ曲げる力を持っており、主人公の能力と合わさる事で人々を助けている。
ただし、ねじ曲げているのは結果ではなく、あくまで過程であって、この事から主人公本人は干渉している事に気づいていない。
必殺技は水晶で集積したエネルギーを矢にして放つ、サンク・アーチェリー。 ・アウトランディス
謎の巨大宇宙人集団に対抗するために作られた巨大ロボット。
宇宙人は飛び道具を持たず、単純に目についたものを破壊しているので、これを押さえつけるために同じサイズで作られた。
全長205メートル、重さ37050トンの巨体だが、表面は「異次元の膜」に覆われており、空気抵抗や重力の影響を軽減している。
ただしこの技術の影響で、こちらも飛び道具などを利用できない。
・ガリバーフォース
アウトランディスの内部に待機している特殊部隊。
宇宙人の身体は特殊な構造をしており、体内への侵入が容易である。
アウトランディスが相手を押さえつけている間に、心臓部(宇宙人毎に異なる)を探し出し、破壊するのが任務。
相手も巨体とはいえ内部は狭いので、小柄な人物しかなれない。
人員不足による未成年者の入隊に留まらず、成長抑制や遺伝子操作までが行われるようになっており、批判も多い。 トウマの斧
「あなたが落としたのは金の斧ですか、それとも銀の斧ですか？」
「いや、そもそも斧なんか落としてないんですけど……」
「なるほど、では正直者のあなたには、この『かつて世界を両断した斧』をさずけましょう」
こうして青年・北鷹トウマは、偶然迷い込んだ泉で、謎の女性から斧に変形する巨大ロボ『アックス・ザ・シックス』を押し付けられた。
拒否しようにも、正当な所有者として機体を動かす資格をもった彼を、他の巨大ロボ達が襲う。
もはや自分の未来は、自分で切り拓くしかない。
アックス・ザ・シックス
その名の通り、６本の斧をもつロボ（うち１本は変形する自分自身をカウント）。
二本は両腕に直接装備されており、一本は長柄のものが背部にマウントされている。
残り二本は投擲用で、両腕の二本から発する特殊な磁力で投げた後に引き寄せられる。
後にホーク・ザ・ハルバードという飛行形態への変形が可能になる。
ワンド・ザ・ワン
トゥルス・ザ・トゥー
スリング・ザ・スリー
フォーク・ザ・フォー
グレイブ・ザ・ファイブ
敵対する巨大ロボ。それぞれ武器に変形できる。
その全てが、かつて世界を滅ぼしたとされており、矛盾しているように思えるのだが…？ 自然調和系ロボ・ガンドラシル
超がつくほどの貧乏性である主人公・酒仙道次は、曰くつきの激安物件の情報を得て上京。
その地下にはなんと廃棄された研究施設があった。
あまりにも荒れ果てて見るに耐えない内装に、道中で貰った、日が当たらずとも育つという謎の植物をとりあえず飾っておく事に。
それから一ヶ月。まめに世話をしているだけあって植物は立派に育っていった。
いや、育ちすぎていた。
初めは気のせいかと思ったが、気づいた時にはもはや木の精になっていた。
毎日声をかけていたら、返事をするようになってしまった。
「道次さん……自然の未来が脅かされています。どうか助けてください！」
なんという事はない。この施設というのは、完全な人工知能を秘密裏に研究するものだったのだ。
ゼロからの創造は難しいと考えた研究者たちは、原始的な生物のメカニズム解析からはじまり、
それをベースに欠損部分を補っての構築に着手していたのだ。
そうして偶然、この謎植物が成長するにあたり、停止していた機械が融合し、あらたな人工知能が完成したのである。
道次は植物を利用して文明を支える機械掌握に乗り出す組織から、世界を守ればよいのである。
なんという事は、ない。
【酒仙道次】
主人公。別にそこまで金がないわけではないが、節約する事に目がない。
純粋なわけではないが、無料とわかると遠慮無くなんでも貰ってくるので、騙されやすい。
本人は戦うつもりはなかったが、機械掌握を狙う組織グリーングリードの支部を偶然壊滅させてしまい、以降付け狙われる。
【アルネ】
植物と人工知能が融合して誕生した、どちらでもありどちらでもない存在。
花の中にある小さな少女の姿が本体……ではなく対話用のインターフェース。
これだけ取り外して持ち運べるが、不完全なので周囲の環境の変化ですぐへたる。
もととなった植物自体は、グリーングリードが開発した失敗作が、偶然人の手を渡って行ったもの。
【ガンドラシル】
植物と機械が融合した巨大ロボット(？)
自己修復機能がついているが、水と光と土が必要なので、真っ昼間に畑なんかに勝手に潜り込む。
ミサイルなんて破壊兵器は使わない。むしろミサイルをからめとって分解できる、大変自然に優しい奴。
といっても15メートル級のデカブツが動きまわってるだけで実際優しくない。
アルネと一体化している……というよりこっちが本体である。
機械部分が多いので、操作する人間が必要。 ハイウェイ・シューティング・スター
太陽がなく、人工の明かりだけで照らされた、眠らない星サニアス。
今となっては忘れさられているが、それは「太陽」まるごとを包む殻
として生まれ変わった、かつての地球。
至る所に張り巡らされたカーボン・チューブ、エネルギーを伝達する
謂わば血管のようなもの。その上は、空中で固定された磁力の層
が流れており、リニア・カーが走っている。
しかし偶然にも、誰が見つけたかは分からないが、チューブと
リニアレールの間には、大量のエネルギー流動と、電磁波の反発
作用が働いて、特殊な空間が出来上がっていた。
それは空間内で発生した運動エネルギーを増幅させ、反対に働い
ていない力の作用を一時的に遮断するというもの。例えば空間内
では上下さかさまでも、一定の速度で走り続ければ重力に引っ張
られて落ちる事もない。
ただ、この現象は空間外に持ち出すどころか、そもそもが閉じ込め
られてまったく、周囲に影響しない。そのため、これが新しく、人々
の暮らしに貢献するような事はなかった。その性質に目をつけ、
ある娯楽が生まれるまでは。 《ハイウェイ・シューティング・スター》
上述の特殊空間、通称オーバー・ロードで行われるスポーツ。
一定の距離を走り抜ければよいという単純なレースだが、実際は
相手への妨害を前提とした格闘技のようなもの。
というのも、オーバーロード内でレーザー・ガンを乱射しようが、
レーザー・ホークで相手を切り落とそうが、外にはまったく影響が
ないので、暴れ放題になっているのである(万一のため、使用でき
る武器はプロテクト・フィールドで防げるレーザー類のみ。ただし
肉弾戦はＯＫ)。
そのため、武器であり、鎧であり、そして走る足である専用に
改造されたマシンに乗り込んで、競技は行われる。マシンの一部
がチューブ側に接していないと、運動エネルギー変換効率が
落ちるので、手足があり、これに車輪などが装着されている。
熟練者ともなると、リニア・カーよりも早く走れるので、運搬に
重宝されている。ただし、この競技は突発的に、無法的に行わ
れるため、走行中に他の競技の戦闘に巻き込まれる事もある。
《深井紫炎》
サニアス・エネルギー・ライン157地区で働く青年。
サニアスは内部で生成したエネルギーを圧縮し、他の星へ
売り飛ばすエネルギー産業のための星となっており、その
ため人間は必要最低限しか配備されていない。
紫炎は、そういった正規の雇用者ではなく、登録ナンバーを
持たないイレギュラーである。ただこれは決して珍しいもの
ではなく、特別厳しく罰せられるものでもない。
ただし登録ナンバーを持たないため、一部セキュリティエリア
が利用できず、そういった人間は雑用的にこき使われるのが
ほとんど。しかし彼はハイウェイ・シューティング・スターの
名手であり、その技術によって様々な裏の仕事を任されている。
昔の記憶がないらしいが、走っていると時折なにかを思い出す。
それが彼の競技に打ち込む原動力のひとつにもなっている。 ドラゴンキラー・ドラグーン
突如世界にあらわれた破壊者Dis-a-star(ディザスター)に対抗するために作られた兵器群。
例外はあるが、基本的に短時間の瞬間飛翔と滑空、立体的な銃撃戦・格闘戦が可能なよう設計されている。
全長は9メートルほどで、市街戦に高い適応をみせる(これはDis-a-starが戦場を市街地に移しやすいため)。
Dis-a-starとは、主体性を持たない思考生物であり、同時に非生物でもある。
細胞核をもたないマクロファージが如く、接触した生物の思考から、己の思考を形成して活動する。
人類の強い敵対意識と、自然への恐怖心を読み取り、結果的に侵略行為に至っている。
まだその性質を把握できずにいた頃、殲滅作戦に乗り出したが、これに失敗しアメリカは失われた。
東アジアとヨーロッパで、開発コンセプトが異なっており、東アジアはDis-a-starの主力級であるドラゴン型とよばれるタイプをベースに、
Dis-a-starの能力を融合させた形になっている。
ヨーロッパは反対に、Dis-a-star解析で得た情報を基に、徹底的にこれに対抗できるよう造られている。
Dis-a-starは人々の恐怖心を写し出した姿・動きをとるため、パイロットは一切の先入観をもたないよう教育された若い青少年がメイン。
ただし、それでも数回の出撃が限度であるため、優秀なパイロットは記憶の改ざんが行われる。 トランサイファーセブン
ロボット技術が爆発的成長をとげた、『機甲革命』から十余年。
人々の暮らしのかたわらにロボットがある光景は、もはや当たり前のものになっていた。
一方でロボットを使った犯罪も、増え始める。
管制システムの発達により、大規模なテロなどは防がれていたが、システムのわずかな穴をついた犯罪は後を絶たず。
警察も対応には手を焼いていた。
そんな中現れたのが、トランサイファーと呼ばれるロボットを乗りこなす、謎の集団。
彼ら７人は、犯罪があるところどこからともなく現れ、ロボットだけを破壊して去っていく正義のヒーローだった。
もちろんその正体は誰も知らない。否、知られてはならないのだ。
なぜなら彼らは――
セブンズゲート
ひたすら犯罪者をとりしまる謎の組織。
うさんくささから批判の声もあるが、それ以上に実績に裏打ちされた人気がある。
トランサイファー
量子空間に設計図の状態で保存されており、集合意識によって発生するエネルギーを使い、転送されるロボット。
通常の燃料なども必要だが、性能の高さはこの集合意識エネルギーを利用できる事によるものが大きい。
はやい話が人気によって動いている。
ところがこのエネルギーというのは、蓄積する事ができないので、実際に転送→戦闘→勝利→人気発生というプロセスだとまともに調達できないという事になる。
それが可能になるのは、集合意識に匹敵する個人意識をもったパイロットが操縦しているからにほかならない。
七機とも異なる見た目をしているが、シン・エンドという必殺技だけは共通。
それぞれの武器からエネルギーの塊を放出して、犯罪ロボットの内部エネルギーを次元飽和状態という謎の状態にして消滅させる。
セブンズアーク
セブンズゲートに所属する７人の正義のヒーローであり『ド変態』。
集合意識に対して抑圧され続ける事で発現した超高濃度の個人意識エネルギーを以って操縦している。
これに文字通り精神をすり減らしているので、操縦中(セージ・モードと呼ばれる)は煩悩にとらわれる事はない。
操縦していない時は上記の通り抑圧されているので、結果的にセブンズゲートとして活動する事で平穏(？)な暮らしを享受している。 グランフレイバー・バンガイン
革命組織の蜂起！
同盟国家の裏切！
自律機械の造反！
異星文明の侵略！
秘密結社の暗躍！
古代生物の復活！
世界はかつてない混乱にあったが、この強大な危機を乗り越えるべく立ち上がった者達もいた。
冷たい鎧に身を包んだ、熱き魂をもつ鋼の勇者。人はそれをスーパーロボットと呼んだ。
これはそんな彼らの戦いではなく、決してスポットライトを浴びることのない「後始末」を任された男たちの話である。
バンガイン
元々は戦闘用のスーパーロボットとして開発されたが、欠陥が見つかったため、復興作業他雑務用のロボットとして利用される事に。
他の純作業用ロボットにくらべ適応性は当然ひくく、パイロットも渋々使っている。
しかしながらその欠陥というのは、実はあまりにも凶悪過ぎる性能を持つという点であり、封印可能になるまでの余剰エネルギーを発散させる意味合いが強い。
もっとも、この事実は開発者のうち一人しかしらず、その一人も行方不明なのでただの失敗作としか思われていない。
見た目は地味の一言だが、これも実は拘束具のようなものである。 ロード・オブ・ロード・メカニカル
巨大機甲軍(ギガ・マキナス)を秘密裏に開発・編成していた軍事大国ヨトゥームは、協定を破棄し隣国ミルガスに奇襲。
主要工業都市を壊滅させ、一方的な宣戦布告を行った。
しかしただひとつ、ヨトゥームにとって計算外の出来事があった。
軍事的脅威は小さいと考えられていた一都市に進軍した部隊が、撃退された。
それはミルガスに――否、ヨトゥームにすら存在しない、巨大機甲兵を圧倒する単騎制圧兵器によるものであった。
怒りに燃える最終機兵(ドラグナス)の反撃がはじまる。
◆ウォー・ダイン
最終機兵の名を持つ、ミルガス抵抗軍のフラッグマシン。
抵抗軍はミルガス行政との直接的なつながりはなく、元々バラバラに生存したいくつかの自治体・組織が打倒ヨトゥームのために集結したもの。
このマシン自体も、、名も知れぬ研究団体がヨトゥームへの内通者から買った巨大機甲軍の情報をもとに造られたものである。
内通者が持っていた情報は不完全なものであり、それゆえにヨトゥームもリスクを懸念していなかった。
しかしこの研究団体が欠損を補うにあたり奇跡的に、オリジナル以上のものが完成してしまった。
量産施設の確保が難しいため、鹵獲機を改修したものや、単騎制圧を補助するための複数のバックアップ機と連携をとっている。
エネルギーランスを武器とし、その威力は巨大機甲兵十機をまとめて貫通破壊できるほどだという。
◆ハルズ・ハーバー
巨大機甲軍の襲撃に遭い、偶然逃げ込んだ地下施設でウォー・ダインを起動させた民間人の少年。
マシンの操縦に非凡の才を見せ、ウォー・ダインの性能を余すことなく発揮し巨大機甲軍を撃退した。
ミルガスの英雄として、人々に希望を与え抵抗軍編成のきっかけを与える。
冷静沈着な性格だが、これはあくまで演じているだけであり、実際は自己陶酔とヒーロー願望が強い短絡的な人物。
ウォー・ダインとの接触は偶然でもなんでもなく、既に存在を知っており、勝手に出入りして操縦技術を習得していた。
近々敵が攻めてくるだろうと検討をつけ、「いかにも」なシチュエーションになるタイミングを見計らっていたのである。
ただ、ズレてはいるものの祖国を守る事に対しては努力を惜しまず（正確に言えばヒーローであるためである）、結果的に人々の支えにはなっている。 鉄剛士プリズナー
異星人の核攻撃で地球人がほとんど死に絶えた世界で、
地下深くにある特殊監獄に収容されていたために生き延びた天才科学者Dr.スパイダーが監獄を乗っ取って改造し
戦闘ロボを作って異星人に逆襲する話
彼を閉じ込めた人間はとうに死に絶えて自由の身だが、放射能汚染された外に出ることはできないので結局プリズナー
機動監獄要塞ヘル スパイダーが自分の収容されていた監獄を改造した機動要塞。彼自身のほか同じく収容されていた
常人離れした重犯罪者たちが乗組員
ムゲンプリズナー ヘルが変形した巨大ロボ。300mくらいある。「ムゲン」は無限ではなく無間の意 星浄機プラズマイン
20XX年、地球外生命体(ウイルス)であるエビルスが飛来。
あらゆる物体に浸食して乗っ取る驚異の侵略者に、地球は滅亡寸前となる。
そんな中、人類はエビルス浄化弾ＯＸの開発に成功。
大気圏内に巣食うエビルス集合体を破壊し、分解ナノマシンによる防護壁Ｏゾーンを生成する事で平和をとりもどした。
それから長い月日が経ち、人々がエビルスの存在を忘れようとしていたころ。
エビルスはナノマシンに適応し、これと融合。
大気に紛れて降下し、その後に集合する事で地上に再び浸食を開始した。
巨大な怪物と化したエビルスに立ち向かうのは、一体のロボ。
その名はプラズマイン！
プラズマイン
ナノマシンと融合した結果誕生したエビルス、エビルスIIを駆除するためにつくられた。
中途半端な火力だと汚染が広がるので、ピンポイントで高火力を実現するプラズマブラスターを内蔵している。
エビルスIIの体内に拳を叩き込んで使用。
また微弱なプラズマフィールドをまとっており、高速機動を行うと瞬間的にこれの出力があがる。
そのため全身を回転させて攻撃を防いだり、手刀で焼切ったりすることができる。 超獣結身ライブオー
突如、平穏を保っていた世界を襲ってきた機械軍団。
破壊の限りを尽くす機械軍団の前に立ちはだかったのは……喋る動物たち！？
そう、彼らこそ世界を救うために現れた「超獣」達だったのだ！
今、超獣達と機械軍団の戦いの火蓋が切って落とされた！
普段は動物園で暮らしている超獣と、
別世界から現れた機械軍団の戦うストーリー。
用語
・超獣
普段は動物園にいる普通の動物。
危機が訪れると、自らの意思で巨大化し、「超獣」という機械の獣となる。
さらに超獣同士で「結身」し、危機を退ける人型ロボットとなる。
・機械軍団
５００年ほど未来に、人類は行きすぎた科学力により地球を放棄し、
滅びを逃れた僅かな富裕層が宇宙で生きる世界となってしまった。
戦争に使われた機械たちは、地球の現状を人類が存在するためと断定し、過去に跳んで人類を滅ぼし、
それにより地球を守ろうとしている。
・超竜
機械軍団の古代生物復活技術により復活・改造された、機械軍団製の超獣。
３機存在し、当初は意思もなく機械軍団に従っていたが、超獣たちとの激突の末意思を獲得し、
説得により機械軍団を離反、超獣側につく。
以降は古代博物館にて化石の姿で存在しており、有事の際は化石から超竜に変身する。 主要動物たち
・ライブライガー：レオ
ライオンの超獣。普段は穏やかで面倒くさがりだが、人一倍正義感は強い。
・ライブライノス：ジャンビーヤ
サイの超獣。神経質でカリカリしているが、キレると誰よりも荒々しい。
・ライブディーア：モミジ
シカの超獣。走るのが好きで、好奇心旺盛。
・ライブベアー：ツキノワ
クマの超獣。皆の緩衝役で苦労が絶えない。
・ライブオー
上記４種の超獣が合体した姿。レオが上半身、ツキノワが下半身、ジャンビーヤが右腕、モミジが左腕。
各４種の超獣の力が結集しており、足技「ベアストライク」、左肩の角を活かしたタックル「ディアータックル」、
右腕の角を突き刺す「ライノランサー」、胸のライオンの頭から超獣のエネルギーを結集して放つ「ライオブラスター」を
必殺技として持っているほか、別の超獣と合体してさらなる力を得ることもできる。
例としてライブラビット(兎)：イナバと合体することで広範囲の空間に存在する全てを認識できる「ラビットキャプチャー」、
ライブマジーロ(アルマジロ)：ミツオビと合体することでシールド兼ナックルとなる「マジーロダスター」等。
終盤、ライブバット(コウモリ)：カグラと合体することで、飛行能力に加え、
超音波で機械に直接的ダメージを与える「バットパルサー」が使用可能に。
・エントレックス
ティラノサウルスの超竜。個体名はなかったが、レオにより「レックス」と呼ばれるように。
次第に超獣達との一騎打ちに拘るようになり、プライドが高く素直に感情を表さない気難しい性格が現れてくる。
ライブオーの武器「ティラノハルバート」に変形も可能。
・エントプス
トリケラトプスの超竜。同様に「トップス」と呼ばれる。
何かにとことんこだわるタイプで、最終的に機械軍団に不穏分子として処罰されようとするまで離反しようとしなかった。
ライブオーの盾「トライセプター」に変形も可能。
・エントブラキオ
ブラキオサウルスの超竜。「ブラキ」と呼ばれる。
現実的で理性的であり、レックスやトップスを守る為なら交渉にも応じる。
ライブオーの背部ユニット「ザウルブースター」に変形可能。
・エントリオン
上記３種の超竜が合体した姿。レックスが右腕と胴体、トップスが左腕と胸部、ブラキが下半身となる。
レックスの尻尾が展開した「ティラノスレイヤー」を主武装とし、トップスの頭部から放つ超竜エネルギー「トライバースト」、
ブラキの担当する下半身から放つミサイル「ザウルミサイル」やキャノン砲「ザウルキャノン」といった、
機械軍団出身を思わせる機械めいた技が揃っている。
・エンシェントライブオー
超竜３機とカグラを加えて８体合体となった超獣の姿。
「ザウルブースター」にカグラが合体し、宇宙での戦いにすら耐えうる。
最後の必殺技は、今を生きるすべての者たちの正しき怒りが結集した剣、「ファイナルライブソード」。 【白夜月刃ステルセイザー】
あらゆる場所に侵入し、あらゆるセンサーをかいくぐって任務を達成する超絶隠密機動兵器ステルセイザー。
世界中を騒がせた百戦錬磨の工作員・夜射場志之(やいばしの)が、地下に潜伏しつつ十三年の年月をかけ建造した。
志之の一人息子であり、持てる技術の全てを受け継ぎ、訓練を重ねた夜射場八虎(やいばやっこ)が操縦。
その能力は個人で大国と渡り合えるレベルにまで到達していた。
雇い主に裏切られ、世界中を敵に回し、愛するものと引き裂かれ。
暗い地下にて苦渋をなめ続けた日々を払拭し、在りし日の栄光を取り戻す。
復讐心がないわけではないが、それ以上に八虎には野望があった。
神出鬼没・変幻自在。姿なく名を轟かす伝説のＮＩＮＪＡへの道を目指し、いざ地上へ！ ・ステルセイザー
全長５メートルの小型ロボットだが、その内部はこれでもかといわんばかりに機能が密集。
パイロットが関節を外した状態で操縦するのがデフォルトというほど。
あらゆる場所に潜入するために可変機能も備えているばかりか、
その場の資材を利用して小型化軽量化といった改造まで行える。
電子戦能力もズバ抜けており、専用電磁刀ヌエで物理的接合からの瞬間的掌握まで行える。
だが地上へ続くふたを開けてみれば、十三年の間に地球は宇宙不動産屋に買い取られ、更地に。
残っているのは、はなやかしい生活に興味のない、スローライフライクな老人と野生に帰ったバカばかりであり、
隠密機能の大半は役に立たなくなっている。
天上でふんぞりかえった連中を引きずりおろすべく、あの手この手で世間を騒がせ、
自分を囮にその裏で隠密行動を行うという忙しい活動をしている。 ・夜射場八虎
病気の父に代わり、その後を継いで地上に飛び出したステルセイザーのパイロット。
生まれてまもなく地下に連れられ、幼少から工作員としてのイロハを叩き込まれたため、
齢十四ながら人間離れした身体能力を持つ。
父の偏った性格と生活から常識にうといが、それ以上に地上が変動しているのでツッコミが絶えない。
高い変装技術を持っているが、体格や潜入先の年齢層などの関係で女装する事が多い。
ハニートラップが通用するほどのレベルだが、段々クセになりつつあるらしい。
……忍法帖制限強すぎ 悠久のグリモワール
72の悪魔と呼ばれる人型魔導兵器<グリモワール>を従え人類を滅ぼそうとする聖王ソロモンと、それに対抗するために自らを破滅させる禁断の<グリモワール>ヴァルキュリアと契約した不死の少女の時代を超えた悠久の戦い
用語
グリモワール
遥か昔神々が地上を滅ぼすために作くられた人型機動兵器
全てを滅ぼす破滅のヴァルキュリア
破壊の神が作った最強のグリモワール
搭乗者をも滅ぼすため破壊の神に選ばれた者しか乗れない
神々と人間の戦い
1万年前に起こった大戦
大戦の終結は1人の神が人間側に着きグリモワールを与え人類の勝利 全てを滅ぼす破滅のヴァルキュリア
破壊の神が作った全長4mの人型機動兵器
真の力を解放すると世界をも滅ぼしかねない力を持つ
通常状態ではリミッターが付けられているがその力は他の起動兵器を遥かに超える 破滅する者
神々の時代から生きている不死の少女
全てに絶望し人間や神々に持っていた憎悪を破壊の神に知られ全てを滅ぼすために利用させられる
しかし人間側に付いた神と出会った事で変わり人類側に立ち勝利を納めた英雄の1人
身長170 不死の呪いにより肌は白く灼眼、髪は黒髪ロング
聖王ソロモン
かつての大戦で人類側に付いた神
大戦が終わっても争いを続ける人類に絶望し全ての人類を滅ぼそうとするが破滅する者により封印され数千年眠りにつく
しかし数千年後力を求める者により封印は解かれ再びこの世に姿を現した
身長160 色白で銀髪 言葉使いは丁重 人類のみを滅ぼすのが目的であり世界征服には興味なし 自然と動物は好き ハードル上がっとるぅ！でも投下
スリープトルーパーズ
あなたは夢の世界にいったことはありますか？
そんなあなたにビッグニュース！なんとこの枕を敷いて寝るだけで夢の世界に行けるという正に夢のアイテムなんです。今ならなんとこの安眠マスクをつけてお値段1万８千円
！
このチャンスを逃したら絶対後悔します。
○枕木ネント
主人公。〜度○○%という形容をたまにする。日本人だが金髪。
「怪しい度120%だな…」
○北空アカリ
枕木ネントのクラスメイト、彼に一方的に好意を寄せられている。
「夢の世界って素敵ですね」
○ティンクル
夢の世界の案内人。○ィンカーベルみたいだが何も関係ない。
「危ないと思ったら即逃げる！」
○淀河タクミ
通販番組のセールスマン。過剰演出が番組の人気を博している。芸名はサービス淀川。
「スマイルはプライスレスですから」
○ブレイドシープ
番組で用意された夢の世界で活動できる機体。西洋の甲冑姿に羊の角が生えた姿をしている。D(ドリーム)サーベルを装備している。
○夢魔
夢の世界で寝ている人の夢を食い荒らす魔物。夢と現実世界は共有してるから、夢で人が死ねば現実でも死ぬ。 夢の中なのに現実世界のヒロインがどう絡んでくるのかプリーズ モバゲロボ カ★キーン
基本無料でもある程度戦えるロボットが増えてきた中でも未だに課金しないとまともに戦えない古いタイプのロボット。そのため年々搭乗者が減っている。
搭乗者はモバゲマンと呼ばれ、パーツガチャ、カ★キーンパーツにてカ★キーンの武器・能力を強化(これをカ★キーンパーツシュートという)し戦闘(カ★キーンアタック)を行う。
前述のとおり年々搭乗者が減っているためこの度赤字を出し、海外に設置されていた研究所など数箇所が閉鎖されカ★キーンはますます厳しい戦いを強いられることになる。 >>30
その他大勢と一緒に襲われて主人公が助けるといった王道パターン。しかし夢の中だから起きたら覚えてないという残念仕様 《永遠なる幼年期(チャイルドフッド・エンドレス)》
宇宙から飛来した特殊エネルギー性物質・ギフトによって人類は急激な進化を遂げた。
それは肉体・物質の概念を超え、精神感応によって量子に干渉する、かつてPSIと呼ばれていた技術の獲得である。
しかし、それは人類にとってあまりにも早すぎる出来事であった。
まず第一に、超脳調停(オーバー・チューン)と名付けられたこの能力は、真っ先に軍事利用され新たな火種を呼んだ。
一個人が最新の戦車部隊に匹敵する力を持ちうるようになった事で、世界のパワーバランスはあっさりと崩壊した。
これにより、各国はより強力な調停者(チューナー)の確保・開発に注力する事となる。
そして第二に、超脳調停による戦いがさらなる進化を呼び起こしたという点。
進化というよりもそれは適応であり、調停者同士の戦闘は凄まじい速度でインフレーションを起こした。
調停者としての能力で劣るものは社会的地位を追われ、強すぎる個人は平穏を失った。
そして第三に、超脳調停に対する限界の発覚。
インフレーションを続けようと、戦場となる地球そのものはもちろん、扱う側の肉体はそれに耐えられるものではなかった。
強い調停者ほど、無意識的に他者と精神感応を引き起こし、戦闘能力を高め続け、そして自滅する傾向にあった。
ただの自滅で終われば良いが、その末路は破壊衝動に支配された超脳調停の塊ともいうべきものであり、もはや自然災害そのもの。
進化したはずの人類が、人類にとっての最大の脅威となっていた。 これを解決するために造られたのが、「超脳調停の出力を一定までに抑制」し、「過度の感応を遮断」。
そしてして同時に「超脳調停に耐えられるだけの肉体」となり、「調停者に対する攻撃」を防ぐ、枷と鎧の役割を果たす超律武装防護装填機。
Harmonize Armed Loader、通称ＨＡＬである。
ＨＡＬには過剰な超子(超脳調停が量子に干渉するにあたりとる状態。ギフトを基にする特殊エネルギー)を吸収・分散するシステムが搭載されており、
これにより平和的ではないものの世界情勢は一応の安定を見せた。
調停者は自分の精神を守るために、ＨＡＬのプログラムから逸脱した動きは取れず、結果として機械による支配を受け入れる事となる。
だがそれでも、超脳調停に飲まれ、その身を贄に社会の崩壊を目論むものの出現はあった。
そういった暴走を食い止めるべく、牽制も兼ねて各国は超脳調停犯罪対策ＨＡＬ・調停者部隊・ラウンダーを立ち上げるのであった。
【ＨＡＬ】
調停者専用のマシンであり、超脳調停を使用するにあたり自分と周囲両方を守るために欠かせない存在。
全てのＨＡＬはリンクしており、吸収した超子を統合・平均化する事で、調停者にもそれを反映させている。
ラウンダーのＨＡＬはそれぞれの強大な超脳調停に対応するべくチューニングされているが、共通能力としてマシンそのものを空間転送する事が可能である。
インターフェイスとして擬似人格が搭載されており、機体毎に異なる対応を見せる。
わざわざ設定しているのではなく、これは、調停者の脳の情報を利用して形成されるものであるため。
大本のシステムとの関係で、本人とはかけ離れた人格になる事が多いが、根は同じなので相性が良い。
【ラウンダー】
超脳調停犯罪対策部隊であり、実質的な世界の最高軍事勢力である。
しかしながら、それ故にＨＡＬによるプログラム抑制は強く、対調停者でなければその力を行使できない。
各国から選出された１３人からなり、それぞれが抑止力となるよう、超脳調停に調整がかけられている。
なお超脳調停による戦争が激化し、勢力図が塗り替えられた事で、代表国も大きく変化している。 【時雨旭(しぐれあさひ)】
ラウンダーの一人で東亜国(旧日本ほか)の出身。
「反吐が出る位暗い未来(フェイトフル・ヘイト)」という固有の超脳調停を持つ。
これは近いうちに起こるあらゆる事象の中から、「最悪の事態」を観測できる一種の予知能力。
最悪の定義は時雨本人により無意識に定義される曖昧なものだが、それ故に本来膨大過ぎて扱えない未来予測を一部分とはいえ可能にする。
また、「最悪の事態」のうち、自然現象などの人為的でない「偶然の事象」を選択して能動的に引き起こす事ができる。
ただ、最悪という性質上自分の身を危険に晒す事がほとんどなので、瞬間的に利用するに留める場合でも扱いが難しい。
能力の性質も相まってニヒルな性格。だが他人の不幸にはよく首をつっこむ。
【花蓮(カレン)】
時雨専用のＨＡＬであり、同時に機体の擬似人格の呼称でもある。人格は女性型で、マシンは中距離仕様。
時雨のネガティブな事象を中心とする思考そのものに、天邪鬼な性格がかかり、機械とは思えぬほどポジティブ。
何も考えていないようだが、説明を省略しているだけで提案する行動は理論的な裏付けがある。
「反吐が出る位暗い未来」との相性から自身の火力よりも、機動性・防御性に比重をおいている。
他のラウンダーからは地味ロボと揶揄されているが、ミッション遂行率はトップ。ただし損傷率もトップ。 【アイン・ザッハー】
ラウンダーの一人でセントラルＥＵ出身。
物理衝撃を一時的に蓄積し、より強い運動ベクトルに乗せて開放する「怒りと狂気の掃き溜め(クレイジー・ストレイジ)」という固有の超脳調停を持つ。
専用ＨＡＬのリドニーは、能力にあわせ近接戦闘で瞬間的出力を確保できるようチューンされている。
本人は真面目で紳士的だが、能力同様一度キレると手がつけられない。リドニーの人格ははじめからテンションが高く、攻撃的である。
【ロビン・アルシア】
ラウンダーの一人でカナダ出身。
超脳調停発動時に発生する超子の働きをランダムに変化させ、結果的に発動に従わず余ったものをぶつける「賭場荒らし(トランプ・トランプル)」という超脳調停を持つ。
専用ＨＡＬのヴァレンティは、多彩な銃火器を装備しているが、これらは威力よりも対応力を求めるものである。
行動力の強い女性だが、それゆえに周りを無視して突っ走ることも多い。ヴァレンティの人格は情報は与えるが提案は行わないなどやや傍観者的。
【フョードル・カダンニコフ】
ラウンダーの一人でロシア出身。
質量的に大きく勝っていれば、ベクトルやエネルギーの性質を問わず消滅させる「兎に角破壊(ウサバラシ)」という超脳調停を持つ。
専用ＨＡＬのラケルは、超脳調停用の大出力を確保するために大型化しており、実弾武器をいくらか内蔵する事で出力を節約している。
寡黙だが心優しい性格。しかし、感情表現が下手で誤解を招きやすい。ラケルの人格は冷静かつ事務的・理知的であり、専用ＨＡＬの中では逆に異彩を放つ。 終焉の神機ラグナロク
時空の裂け目から現れた現世界には存在しない兵器
世界に終焉を迎え再び時空の裂け目へと消えていく
その正体は平行世界での人類が神々に対抗するための可能の一つで、捉えた神やグリモワールを生贄とし人間の欲望を合わせた最終兵器
完全なる勝利を収めるために契約者(搭乗者)の心は破壊され自我はない
武装
神器解放
12の神器を周り出し自動で攻撃
自らも神器は使え各器毎にに能力が変わる
1つの神器で大陸破壊の威力がある
ブリューナク
六枚羽から魔力を収束して打ち出す
魔力弾は槍の形をしており全てを貫く
武装の中で威力は低いが連射可能
スレイプニィール
時空の裂け目から平行世界で神々から手に入れた神獣機スレイプニィールを召喚
元々の武装ではない
終焉の光ラグナロク
天へ登り12の神器とラグナロクの魔力をチャージし一斉砲撃
光へと包み世界は終焉をする
搭乗者
人造魔導兵器ラグナロク
元は人間の聖女ルシアで
神にも匹敵する魔力の持ち主であるが故搭乗者に選ばれる
人類を救うために戦うが肉体は改造され感情をも消される
最後に残った感情が絶望であり彼女を動かし世界は終焉する
ロリ貧乳白髪ロング 無限鉄道ドラゴライナー
線路の上しか走れないが、絶対的なパワーと装甲を持っており、
目の前に隕石が落ちてこようが一切スピードを緩めることなくぶちぬく。
そして線路は現在進行形で空陸海を問わず超高速で造られる(一定時間で消滅)。
線路が見えたら逃げるしかないのだが、必殺の列車砲「グスタフカノン」を装備しているため、
離れていても安心できない。
列車形態から変形する人型形態では線路から線路に飛び移る事ができる。
線路から落ちたらどうなるか、落ちた姿を誰も見たことがなく謎である。 トリックリッパー・ウォーランタ
死者を蘇らせる。神に背く行為であったとしても、それを追い求め続けるのは人の性である。
無実の罪を着せられ、死刑を宣告された主人公蛇之道狗郎は、ついに最期の日をむかえる。
しかし輸送車で運ばれた先は執行室ではなく、謎の研究施設だった。
そこでは全国から死刑囚を秘密裏に集め、とある実験を行っていたのである。
その実験から生きて帰ったものはいない。何故ならそれは、「死を保存する」ためのものだからだ。
集められた「保存状態の死＝霊魂」を機械に装填、死後の世界を潜行し、目的の霊魂を確保する。
そうして、はじめの霊魂は代わりに死後の世界で消滅する。
これが、「死者を蘇らせる」からくりだった。
「無事帰還すれば開放される」研究員の言葉には確かに偽りはなかったが、
その裏に隠された意味を狗郎は知る由もない。
だが潜行中の事故で接触した「とある霊魂」によって、その事実に気づくと、
彼は任務を放棄しての逃亡を決意。
消滅寸前の霊魂を、意気投合したその霊魂と融合する事で補い、元の世界に復帰する。
もとより実験は失敗していた。はじめは蘇りに成功した各人だったが、
その霊魂は既に原型をとどめておらず、肉体を飲み込み、そして周囲の霊魂・肉体を貪る怪物に成り果てていた。
施設を破壊し姿をくらませた二魂一人は、そんな怪物をせん滅し、
失われた自身の霊魂のかけらを探しだすべく戦う事を決意するのだった。
事件が闇に葬り去られ一年。世界中の富豪・権力者を惨殺する、機械の亡霊の噂がながれはじめる。
それこそが、人間として潜む死の怪物を切り捨てる、狗郎の新たな肉体・ウォーランタであった。
ウォーランタ
機械と霊魂が融合したプラズ・マインダーと呼ばれる存在。
蛇之道狗郎と「自称切り裂き」ジャックの魂が搭載されており、狗郎が主導権を握っている。
睡眠という概念がなく、そのタイミングでちょうど二人が交代する形となるが、
補助ならばどちらか一方が主導の場合でも行える。
霧とともに現れ、幻覚を操る事ができるが、これは対人間に限られる。
全長２メートルで外観はメカメカしいため、普段はマントを羽織って身を隠す。
霧の応用で多少は人間のフリをする事ができ、この場合は霊魂を奪う死の怪物＝ヴァン・デッドも欺く事ができる。
武器は骨格を変形させた無数の刃物。 逆殺のリベリオル
「神の軍勢」による世界のリセット、「最期の審判」を回避するべく、人類はある兵器を作り出す。
それはかつて神に敗れた「悪魔」の身体を機械によって強化し、蘇らせたものだった。
リベリオル
強大な力を持つ悪魔の王の肉体を分断し、それぞれのパーツを補う形でつくられた六体の兵器。
それでもなお悪魔の本能が残っており、制御が弱まると見境なく破壊を行う。
特定の精神波長を持つ人間であればこれを抑える事ができるため、世界中から操縦者を集めている。
だが実際は制御しているのではなく、自らの意識を失った悪魔の王が、操縦者を通してそれを再生しようとしているだけである。 真ん中のＹ字になってる兜っぽいやつが顔……だと思ったんだけど、今元のメモよく見直したらその真下っぽい
首の筋と思ってクリンナップしちゃったからまったくわけ分からん物体になったけど 私には兜っぽいところが鼻で、そことその上の枠に囲まれた部分が目で、獣顔のように見えた 電磁覇道機レイザード
宇宙より飛来したモンスター『エルヴォルクス』に対抗すべく、人類は様々な兵器を開発した。
だがそれらはあまり成果をあげれないものや、威力が高すぎて犠牲を生んでしまうものがほとんどだった。
大陸の先進国を優先的に狙うエルヴォルクルの進軍を止められぬないまま、ついに日本まで毒牙が迫る。
そんな時立ち上がったのは、とある研究所が開発した、最新兵器『レイザード』だった。
・レイザード
エルヴォルクスが進化の果てに得た重力制御器官と、エネルギー再変換器官を解析して搭載した巨大ロボ。
巨大で、動くものに惹かれるエルヴォルクルスの習性を利用して迎撃する。
日本で開発された次世代レーザー制御装置を武器にする。
- アクティブサイト
直接的な殺傷能力を持たないレーザーだが、照準器の役割を果たす。
主に味方の支援や、研究所によるエルヴォルクスの個体解析に力を発揮する。
- ヒートロバー
熱エネルギーを奪う特殊なレーザー冷却。
完全に凍りつかせるのは難しいが、運動機能を一時的に麻痺させられる。
- ウェルディングエッジ
高周波レーザーで、刃による切断面を蒸散させる。
エルヴォルクスの再生能力に一定の効果がある。
- C.V.ストリーム
巨大レーザーを収束したもので、単体でもそれなりの破壊力。
しかしその真価は、射線上の空気などを瞬間的に吹き飛ばす事にある。
- オメガイレイザー
一発限りの必殺技である、試作型荷電粒子砲。
C.V.ストリームの直後か、ゼロ距離でなければ力を発揮しないが、威力は凄まじい。
- マイクロバースト・エンド
浸透性の電磁波を浴びせ、エルヴォルクス体内の水分を沸騰させ内部から破壊する。
いわゆる電子レンジ攻撃。遮断力のある外殻に通用しないが、確実に息の音を止めるフィニッシュ技。
・エルヴォルクス
極限まで進化した生物。巨大な肉体と驚異的な身体能力、底なしの食欲と凶暴性を備える。
一生物としては明らかに過剰な力を持つが、それは宇宙を縄張りに、生物のすむ星を果実のように貪るためである。
同族でも平気で共食いし、死体の匂いを遠くからも嗅ぎつけて飛来する。
生態系の頂点に立つため、同族が死んだことに恐怖して避けるといった行動は起こさず、むしろ集まる。 お前らの考えた全てのロボでスパロボ出すと銀河破壊クラスでも雑魚扱いされそうw 実際見てみると超次元レベルのロボあんがい出てこないけどな 実際序盤〜中盤の段階からいきなり超次元な作品ってそうそうないからなー
妄想の紹介として出すレベルならまず超えないと思われる ・闇龍魔王ヴォルザード
次元を超えて出現した四体のロボットが合体して登場した最凶最悪の機械龍。
大山を割って現れ、自在に大地を変動させる「ブラキオス」、
天空より現れ、大気を自在に操る「プテラノス」、
海を割って現れ、自在に水流を呼び出す「シーランス」、
火山の噴火により現れ、自在に火を起こす「ティラヌス」の４体が合体して誕生する。
自然界の力を歪めて操り、その力によりヴォルザードの出現した世界は遠くないうちに滅ぶ。
―――かつてない脅威の前に立ち向かうのは、世界中から現れた「ぼくロボ」達だッ！！
ってな感じで、クロスオーバー的なものって大仰なボスが似合うよね。 ゲッペラーとは言わないが、せめてキンゲ・ガオガイガーぐらいとはタイマン張れんと大仰とは言えないなあ むしろスパロボに出てこられないほどしょぼいロボットの方が多い 超次元戦国☆ふろんてぃあ〜天下統一 新たなる意志〜
応仁の乱により足利将軍家の衰退、朝廷の権威が失墜し武力が全てとなった戦乱の時代
全国各地天下統一を目指し覇権を争う
室町時代までの伝統や価値観は崩れ去り
武力と知略がある者だけが天下に名を上げる
そして今新たなる超次元戦国時代が始まった
【戦国マシン】
足軽や武将が乗り込み戦う戦闘兵器
基本武装は槍、弓、刀、投石など
戦国マシンには自らの腹を刀で裂く自爆装置【切腹】が搭載されている
【真田(信繁)幸村】
本編の主人公であり超次元戦国時代前半は空気
愛機の真田丸と十文字槍で戦う熱き意志を持つ幼女
【真田丸】
真田幸村の戦国マシン
武装は十文字槍のみだが戦闘力は高い
【武田信玄】
超次元戦国最強の武田のマシン隊を率いるカリスマ幼女
甲斐の虎とも呼ばれており影武者もいる
【織田信長】
尾張の大うつけと呼ばれていたお姉様
少数のマシン隊で今川率いる大軍のマシン隊を打ち破った
愛機は第六天魔王 新生勇者伝説ヴォルティクスカイザー
異次元から現れた謎の次元機械王グラウディオスとの戦いから20年世界は争いもなく平和に過ごしていた
しかし20年前世界を救った勇者【世界守】は平和な世界に馴染めず引き込もっていた
ある日突如上空に次元の割れ目が出現し謎の機械軍団が世界征服を始めた
そんな事には構わず日課のネトゲーをしていた世界守のPCに一通のメールが送信される
「勇者よ目覚めろ」
【世界守】
20年前に世界を救った英雄であるが現在は世間にも忘れられた引き込もり
2chで「昔世界救ったけど質問ある？」とスレを立てるも3レスで落ちる
【勇者ロボ ヴォルティクスカイザー】
20年前に世界を救った勇者ロボ
現在では地下の物置に保存され、ろくな整備もせず型遅れなため弱い
必殺技
ヴォルティクスバスター
ヴォルティクスブレイカー
超次元圧縮ヴォルティクスファントム
【三千院瑛里華】
20年前のヴォルティクスカイザーチームのオペレーターをしていた現在三十路
世界的にも有名な三千院財閥の令嬢であり型遅れのヴォルティクスカイザーを財閥がバックアップする 錬金合成メギトライガー
錬金術師の血をひっそりと引き継いでいるらしい、3人の少年少女が、
3つの物資を持ち寄って錬成する事で巨大ホムンクルス・メギトライガーが誕生する。
同じ物質は使えない(化合物など、ほかが混ざっていれば可)ので、毎度能力が微妙に変わってしまい、調整するのに一苦労。
敵は単一物質で構成された金属獣。物質について調べながら戦う、微妙に教育番組っぽいノリ。 マッドウォーズ
自然災害と環境汚染で地上が荒廃の一途をたどるなか、残されたわずかな人々は、ついに「不老不死」の技術を手に入れた。
だがその状態を維持するには、巨大な機械装置が必要であった。
ろくに身動きがとれず、そのうえ災害や犯罪に巻き込まれれた、為す術もなく。
そこで不老不死となった人々は、この機械装置ごと、自分の身を守り手足となるマシン――エリクサスを作り上げた。
長い年月を生き、多くの知識と技術を蓄えた不死者たちは、さらにこのマシンを発展させていく。
だがマシンが強力化するにつれ、エネルギーの枯渇は効率を高めても間に合わなくなりつつあった。
また過酷な環境の変化で、エリクサスに搭乗していない旧人類は滅び去ってしまった。
永遠に続くと信じていた夢が終わる。
不死者は恐怖した。
そして、命の奪い合いが始まった。
防御と回復極振りのロボが延々泥仕合を続ける話。 >>25
全てヲ滅ぼす破滅の神機ヴァルキュリア
全長4m
破壊の神が作った最強の神機
その力と禍々しさから神々や味方である人類からも恐れられる 別名「神殺し」
搭乗者の魔力と生命力を動力とし破滅する者と破壊の神以外は乗れない
一般人は搭乗するだけでその身は滅び、高位魔法師でさえ多少動かすだけで生命力を失う
遙か昔か存在するため一部地域では神とも崇められている
【武装】
元々あった武装は神々との戦いにより失ったため肉弾戦と魔法で戦う
リミッター解放をし破滅のオーラを纏う事により全攻撃を掻き消し触れるだけで相手は消滅する
他の神機が扱う神器を魔力変換する事で扱えるが通常では半分以下の威力
破滅の力を加える事で破壊力は増すが短時間の運用しかできない
【必殺技】
古代超魔法 レジェンドカタストロフィ…手に膨大な魔力を溜め破滅の力と融合させ相手に叩きつける
神器魔力変換融合
魔力変換融合する事で神器を短時間の間扱える
その際神器の姿は禍々しい物へと変わりヴァルキュリアの姿も神器に合わせ変化する
12神器の1つ 光の魔道書エウリュノメ…直接変換融合しない唯一の神器
聖女ルシアが展開する広範囲魔法陣に破滅の力を加え無数の魔力砲を発射する
破滅の光が相手を包み消滅させる どっちかというとこのスレは厨二系より低年齢層向けかなんちゃってＳＦみたいなのが多い気がする スーパーぼくロボ大戦が出たら日本だけで8割消化だな 上は神下は企業ロボ
戦力だけなら本家スパロボと殴り会えるな 非戦闘型等身大アンドロイドみたいなのもいるからなこのスレ スパロボvsぼくロボねえ
ちょっとメタ構造的な話が作れそうな
なんか考えるか そういやロボット乗りの総理大臣はまだ本家にいないな R-1
念動拳↓&#8600;&#65038;→A
ゲンカイザー
激善臨界拳↓&#8600;&#65038;→↓&#8600;&#65038;→A
的な ファンタジスタ・タリスマン
地殻変動で出土した特殊鉱石オメガクリスタは、
遥か昔より地上の人々の想像するイメージをエネルギーとして蓄えていた。
先の地殻変動でエネルギー不足に悩まされていた人々は、
この強力なエネルギー源をなんとか利用できないかと苦戦していた。
研究の結果判明したのは、
オメガクリスタの力を引き出すには「イメージ」が重要という事。
そしてそのイメージは、周囲の人々が共通で認識できるものであるほうが、
より効果が良い。
そこでオメガクリスタ研究の第一人者である空津虚盧(うつつうつろ)教授は、
イメージを具現化して人々に伝える媒介兼発電機として、
大型ロボットであるタリスマンを開発した。
タリスマンは想像力豊かな思春期の青少年を乗せ、
太古より伝わる空想の産物である幻獣を模す事でその力を発揮する。
それぞれに異なるイメージを持つタリスマンを作り、
そしてそれらを戦わせる事で、教授は莫大なエネルギーを集めようとしていた。
主人公である蒲田竜大(かまたりゅうだい)も、その実験＝戦闘パイロットとして、
スカウトされた一人なのだが。
彼に渡されたタリスマンは――――余り物のスライムモチーフだった。 【対堕殲士ダセイヴァー】
人々の怠惰の心を糧に増殖する堕羅悪(ダラーク)を倒すために戦う。
堕羅悪は鏡鳴界と呼ばれる異空間に存在し、
人間界の心を少しずつ同化させる。
同化された人間は、生きるだけの無気力な状態となる。
また同化した人間の数が増えると、空間そのものを侵食し、
いずれは「知らぬ間に人間界が消滅する」という自体を招く。
性質上堕羅悪を根絶する事は不可能であり、
対堕殲士は2000年もの間、人知れず鏡鳴界と呼ばれる異空間で戦い続けている。
元々は一人の特殊な力を持った人物が行っていたが、
長い戦いの中で、自らの死期を悟り、鎧にその力を移し他のものでも扱えるようにした。
それが受け継がれていく間、改修を繰り返し、最終的に全長８メートルのロボットになった。
《蕪木禅二郎》
ロボット工学博士の祖父・大二郎兼続は、実験中に偶然、鏡鳴界の存在を知り、
これを研究する事で得た技術でロボットを制作。
そのテスト中に鏡鳴界への界入(侵入)が発生し、鎧の状態であった先々代の対堕殲士を破壊。
これが発端で対堕殲士の任を継がされる。
堕羅悪の干渉なしに無気力に近い性格であり、一種の免疫として機能している。
やる時はやるとは本人談だが、やる気を出されると免疫が消え、
ロボットのシステムに負荷がかかるため嫌がられる。
《アーク・オブシディア》
廃棄されたはずの先々代対堕殲士に似た鎧を身にまとう謎の青年。
鏡鳴界と人間界の両方で現れ、時に蕪木を助ける。
その真の目的は、糧となる人間を滅ぼすことで、堕羅悪を完全に滅ぼすというもの。 忘れた頃に脇腹を抉りこむよう打つべしなユンガーです、6話ができたから行ってみよう！
行け！！ユンガー５０
６話「キャッチ＆バトル」
前回までのお話
涼介
「母ちゃん！」
夏美
「涼ちゃーん！会いたかった！」
夏美
「涼ちゃん！」
涼介
「母ちゃんも守るから！！」
工造
「ガッハッハッハッ！」
マイナス獣から平和を守れ！ユンガー５０
俺は今町の釣堀に来ている。その名もフィッシングクラブ・トミー。富井のおっちゃんの店だからトミー。決して某有名玩具会社の名前ではないのだ。
どこにでもありそうな釣堀の店で俺はたまに遊びに来る。釣り用具は無料で貸し出していてお金は入場料の二百円だけ、俺みたいなやつの財布にはありがたいぜ。
日曜の昼間、この時間はすいている。というかふだんからすいている。
だが富井のおっちゃんはそんなこと気にしない。「お前みたいな上客が一人いればそれでいい」なんて言ってた。クールだぜ富井のおっちゃん。だがその件でいつも嫁さんにどやされているのは秘密だそうだ。
前述した通り、客は誰もいない、と思いきや先客がいた。俺は釣り人同士の挨拶、「釣れますか？」を聞くためにその先客の元に行くことにした。
涼介
「釣れますか？」
？？？
「ぼちぼちだな」
俺はその人の横に腰をおろして釣りの準備をする。といっても針に糸を通すだけなんだが、俺はこいつが苦手なんだ。手先は器用と自負してるんだけども俺の短気な性格が仇になっている。
作業をしながら先客さんと会話をする。言葉のキャッチボールをすればこの作業も少しは気が紛れるだろう。
涼介
「おじさん仕事はなにやってんの？」
？？？
「借金取り、つっても最近クビになっちまったんだがな…」
涼介
「へー…」
借金取りか、俺達も最近まではお世話になってたな。ユンガーが完成してからは無縁になったんだけど今となっちゃあの借金取りの人が懐かしい。えーと…、名前なんていったかな？えーと、えーと、えーと… 涼介
「あ」
？？？
「あ？」
涼介
「周防のおっさん！？」
周防
「お前、十塚んとこのガキか！？」
涼介
「クビになったってどういうこと！？」
周防
「聞いてくれよぉぉおお！ヒック、社長がよぉ、社長がよぉ…」
涼介
「おっさん、引いてる引いてる！」
周防
「うおおお！？でけえなこいつは」
「_____うおあ！」
ドボン！
涼介
「あちゃあ、なにやってんのおっさん。手引っ張っうお！」
ドボン！
おっさんは不意打ちをくらい釣堀にドボン、俺は慌てて手を伸ばし、俺もお約束のドボン。
結局富井のおっちゃんに長い竿で助けてもらったんだけど周防のおっさんは捨てられた子犬のようだった。
俺は周防のおっさんに事の経緯を聞いた、聞いたらこっちまでブルーになりそうだった。
かいつまんで説明すればあの日俺達から、てゆうかVHの社長から受け取った借金を周防のおっさんとこの社長に渡しに行ったら。
剛健
「本当に取ってくるやつがあるか！てめぇはクビだ！」
だそうだ、なんとも理不尽極まりない話しだ。大人の世界はようわからんとです。
そんで周防のおっさんは行く当てもなくフラフラしてこのフィッシングクラブ・トミーに行き着いたらしい。
富井
「まあ人生色々あるわな」
ぽん、と肩に手を置く富井のおっちゃん。こんな時こういう人の言葉は染みる。たまらず周防のおっさんは号泣しだした。
周防
「うおおお！オヤジさん！！」ガバ！
富井
「男には涙で流せるもんもあるんだぜ、全部流しちまえ」
あれ？目から塩水が、なんだか俺も泣けてきた。それから周防のおっさんは１０分くらい男泣きした後スッキリしたらしく釣りを再開した。
今日は釣りをしに来た事を忘れかけた自分がいるが、気を取り直して俺も隣で釣りをする。
手慣れた手つきで竿を振る。池にポチャとエサをつけた針が水面に波紋を作る。フフフ今日はこの釣堀の主を釣ってやると意気込む俺。
周防
「この間はすまなかったな、マイナス獣で大変な時に」
涼介
「いやあ気にしないでよ、借りたものを返すのは人として当たり前だから」
周防
「しかしお前がロボットのパイロットだったなんてな。俺は路頭に迷いながらも電気屋のテレビを見てお前の活躍を影ながら応援していたよ」
涼介
「ありがとなおっさん」
俺は水面に目をやりながらもおっさんと会話を成立させる。時折くいくいっと竿を振る。あんまり意味ないこととか言ってはいけない。なぜなら他にやることないからこんなことくらいしかやることが無いのだ。
しかし今日はついている、なぜなら話し相手がいるから暇を持て余すことはない。
できればこの次もお願いしたいものだ。ん？そうか、その手があったか。 涼介
「なあおっさん、行く当てが無いなら家で働かない？」
周防
「へ？いいのか？しかし、あんなことした手前、俺がお前の家に世話になるなんて虫がよくないか？」
涼介
「いいっていいって、俺達のせいでおっさんがクビになったところもあるしさ」
周防
「しかし…」
涼介
「アホオヤジなら俺が説得するよ。釣りの話し相手がいなくて困ってたとこだしな」
周防
「りょ、涼介…、引いてるぞ」
涼介
「うおい！来たー！フィーッシュ！！」
でかい、こいつは主かもしれねえ。俺は奴が疲れるのを待つために右に左に自由に泳がせた。
周防
「尋常じゃないくらい竿がしなってるぞー！」
涼介
「ぬおおおお！負けるかぁ！！！こなくそー！！」
周防
「俺も手伝ってやる。いーか、せーので引くぞ！」
「せーの！」
周防のおっさんも手伝い、主をいきよいよく引き上げる。姿を現したそいつの姿は魚型のマイナス獣だった！
どーりで重いわけだ。
涼介
「この釣堀の主は怪物だったのか！？」
周防
「バカ言ってんじゃねえ、こいつはマイナス獣だ！ユンガーをとってこい」
幸いにもここは家の河川敷に程近い、１０分もあればユンガーをとってこれる。すぐにこの場を離れようとして後ろを振り向いたらマイナス獣が暴れだした。
二人は釣堀の外まで吹き飛ばされ、釣堀はめちゃくちゃに荒らされていた。
涼介
「な、なんてことを。富井のおっちゃんの釣堀を。よくも！」
俺は行きつけをめちゃくちゃにされた怒りでいっぱいになり、急いで家にユンガーをとりに行った。
工造
『ユンガーGO！！』
涼介
「うおおおー！！いくぜぇぇ！！」
俺はユンガーに乗って現場に到着。奴は釣堀から河川敷に引っ越ししていた。おかげでどこに奴がいるのか全くわからねぇ。
ユンガーは水中用に設計されていない。泳ごうとしたら俺が溺れちまう。
不気味な沈黙だけがしばらく辺りを支配し、周防のおっさんがその沈黙を破った。 周防
「涼介後ろだ！」
涼介
「なに！？うわ！！？」
ドゴォ！
ユンガーの背中を強い衝撃が走る。たまらず膝をつくユンガー。奴は
攻撃の後すぐに水中に潜伏し、再び連続攻撃を加えてきた。突撃魚ってやつか。
一方的に攻撃を受け、なすすべなく防戦一方。ムカついたから反撃しようとパンチを繰り出すが虚しく空を切る。
涼介
「ユンガーパンチ！」スカッ
「当たらねぇ、ちくしょう」
くっ、悔しいがどうすることもできない。ただ奴の攻撃を受けるしかないのか？
釣堀にて
周防
「涼介、かなりピンチだな。俺はどうしてやることもできないのか…？」
富井
「いや、方法ならある。あんなでかい獲物を相手にするにはでかい竿がいる」
周防
「富井のオヤジさん！？」
ドゴォ！
涼介
「うわああああ！！ヤバイ、このままじゃやられる」
万事休す、マイナス獣は容赦無く攻めたて俺とユンガーを追い詰める。しかしその時一筋の光明がさす。
周防
「涼介！こいつを使え！！」
富井
「家のとびきりの一級品だ、お前なら使いこなせるはずだ！」
涼介
「こいつは！？」
店の看板にもなっている巨大な竿を二人がかりで運んでくれたのか。こいつならどんな大物でも釣れそうだぜ。
俺は竿をとり、水面に糸を垂らす。後はかかるのを待つのみ。俺は息を殺し、ただその時が来るのを待った。水中を我が物顔で泳ぐ影が見える。
影が糸を垂らした場所と重なった、そしてその時が訪れる。
涼介
「来たぜー！！うおおおおおおおっー！！」
富井・周防
「引けー！！涼介！！」
俺は力いっぱい竿を引き上げ、水面から空中に放りだし、やっとマイナス獣の全容を確認することができた。陸地にマイナス獣を強引に引き揚げ、ピチピチと跳ねて活きがいいマイナス獣に詰め寄る。川に避難すべく逃げようと暴れるマイナス獣。
逃げようとするのを俺は見逃さない。 涼介
「逃がすか！ユンガーァァ・ボルテックス・ミサァァァーイル！！」
マイナス獣
「ギョギョー！！」
ドガガバリバリ！
竿を手放しU・B・M を放った。ミサイルはヒットし、マヒしたらしくマイナス獣はすっかり大人しくなった。この隙を見逃さず、俺はトドメの一撃を加えるべく構えた。そして放つ。
涼介
「いくぜぇぇ！！ユンガーァァァ・トルネードォォォ・パァァーンチ！！」
ドゴーン！！
爆風を纏った拳に直撃したマイナス獣は空中に放り出され爆散。これにて一件落着だぜ！俺はユンガーから降りて二人の元に駆け寄る。
涼介
「ありがとな、二人とも」
周防
「やったな、涼介」
涼介
「でも富井のおっちゃんの釣堀が…」
周防
「ああ…」
富井
「気にするな涼介、生きてりぁ何度でもやり直せるさ」
涼介
「おっちゃん…」
そんなこんなでなんとかマイナス獣を倒すことができた、これも助けてくれた二人のおかげだ。一人はフィッシンクラブ・トミーの再建にユンガーの手を貸すとして、もう一人の功労者にはこれから恩を返すことにする。そのためにもこれから家に帰るとするか。
十塚家にて
工造
「は？」
涼介
「いやだから、この周防のおっさんを家で雇ってくれって言ってんの」
工造
「前から言ってんだろう、猫や犬のたぐいは連れて来るなって」
周防
「俺は動物じゃねえ！」
工造
「なんだって？」
周防
「いやあ、あの。たのんます、タダ働きでいいんでここで働かせてくれ」
工造
「なに！？無料！！？それは本当か！？ならよし！！」
涼介
(うわぁ、守銭奴め…)
周防
「ありがとうございます！涼介ありがとう、ありがとうな」
涼介
「う、うん、よかったな」
こうして我が家に一人仲間が増えた。 ロボットの存在意義とか仕組みとか立ち位置とかゴチャゴチャ並べんと
こういうのでいいんだよ、ホント 鬼神剣現グランオーガ
20XX年、量子力学の発展により、特殊な素粒子スピリオンの存在が発覚。
それは時間の流れに左右される事なく、常に一定のエネルギーを放ち続けるという性質を持っていた。
日本のとある地域で実際にそれが採取できるようになると、
スピリオンは新たなエネルギーシステムとして利用される事になった。
ところが、スピリオンには誰も想像だにしなかった秘密が隠されていた。
なんとスピリオンが蓄積しているエネルギーとは、
遥か昔よりその場にとどまり続ける、質量を持った意志……“怨霊”だったのだ。
スピリオンによる発電システムの完成は、その怨霊を解き放つ事にほかならないのである。
物質と融合した怨霊に対抗するには、同じ性質の力が必要。
そこで白羽の矢が立ったのは、時代と共に忘れ去られた"式鬼”を使役する陰陽師の末裔であった……。
☆安倍春冬
かの大陰陽師、安倍晴明の血を継いでいるかもしれないらしい、グランオーガのパイロット。
日本政府には「末裔だよ」と言われ、本人も信じているが、実際のところ確証がないので、
疑わしい全国の安倍さんを片っ端からスカウトしてグランオーガに乗せた結果で正規パイロットになっている。
怖いものは苦手だが、お調子者なので格好つけで戦っている。
★グランオーガ
十二の式鬼が封印された、鬼騎械儡（ききかいらい）と呼ばれるロボット。
スピリオンにより意志エネルギーを固定して光の刃のような武器を生成できる。
理論上その大きさや形は無制限だが、実際にはパイロットの能力で限界が生じる。
☆藤原千夏
春冬と同じ防衛組織に所属する少女。
式鬼の扱いに関しては組織一の素質を持つが、とある理由により鬼騎械儡のパイロットではない。
神経質な性格で、式鬼と話せる事から余計に気苦労が絶えない。
春冬に発破をかけるよう言われているのも胃が痛いところらしい。
★千金機/爆風機/激水機/隠業鬼
式鬼ではあるが、怨霊でもある特殊な四体。強力なパワーを持つが、我が強く、従える事は不可能。
ただし千夏に関しては例外で、彼女が相手をすることでとりあえず敵対は免れる。
立場的には千夏が遊ばれている形である。
気分が良いと、自律型の鬼騎械儡（グランオーガよりも小型）で協力してくれる事もある。 深淵凶牙シャークトゥース
海底に水没し、見放されたかつての機械都市を、我が物顔で横切る影。
真海獣の名で噂される、科学技術の範疇を超えた未知の生命体である。
音波を操り、海中を超高速で自在に移動するかれらに、歯向かう事など到底できない。
だが、都市に眠る"秘宝"を求め、無謀にもその領域へと侵入する狂者がいた。
流体を制御し、海を切り裂く鋼の巨人。
時代錯誤のノーズアートから、それはシャークトゥースと呼ばれた。 マスカレイド・レイダー
人間とそっくりで高性能なアンドロイドが造られるようになった世界
場所と燃費を食う旧型の人型ロボットは姿を消していく
そんな中、人間だけを狙った連続殺傷事件が発生
犯人として浮かび上がったのは、廃棄されるはずのロボットを回収・改造する違法地下組織
ついにアジトを特定し突入する公安
しかし組織は既に壊滅、メンバーは全員無残に殺されていた
壁に血で描かれた文字
「おれはきかいにころされた」
廃棄されAIにバグが生じたロボット達の行方を追う公安
成果の上がらないままなおも発生する犠牲者に業を煮やした上層部は
旧式人型ロボットの一斉検挙・廃棄を強行
だが事件の黒幕は新型のアンドロイド、その中のたった一体だった
裏から街を掌握し、人間を飼い慣らさんと企むアンドロイドは、邪魔な人間を間接的な手段の数々で消していた
真相を突き止めた公安の青年が殺されようとした時、突如一体の旧式ロボットが現れた
否、彼こそ機械に殺され、顔を、名前を奪われた人間――
鋼の身体を得て蘇った、虚面の機構襲撃者(マスカレイド・レイダー)であった
己が血に塗れた刃が、狂うように闇夜を踊る
事件は一瞬にして、人知れず幕をおろしたが、彼の復讐劇はまだはじまったばかり Janku
分解分別リサイクルがモットーの世界
鉛筆といった日常品から弾道ミサイルといった兵器まで全てかエコロジーに作られ、後世に残るものなと欠片一つ無く、
全ては自然に帰る文明で、それは汚染を撒き散らす。鉄と油と汚染物質で作られた最終兵器。劣化ウラン装甲を持ち、動くたびに関節やマフラーからダイオキシンを撒き散らし、歩いただけで土地が死ぬ。
そんな世界の敵として生まれて来た兵器に乗り、少年達は何を為す
Janku
世界の敵として生まれた兵器
製作者、用途、目的、一切が謎
乗る人間は単騎で一国家とも渡り合える力を得るが過度の汚染により数日、下手をすれば数分で死ぬ
搭乗者が変わるたびに姿が変わる
少年A
2人目の搭乗者
自国の内戦を止めるべく動くが陰謀に気づかないまま政府に使い果たされて死ぬ
少年B
3人目の搭乗者
悪の秘密結社と戦う
戦う時は秘密結社が暴れている時だけなので自らが毒を撒き散らしていることに気づかないまま秘密結社のボスと相打ちになり死ぬ
少女1
4人目の搭乗者
少年Bと秘密結社の戦いに巻き込まれ日常を失い復讐として戦う
少年Bが死んだことも自らが乗る機体が復讐相手だとも知らずにひたすら復讐相手を探すために破壊を繰り返して死ぬ
少女2
5人目の搭乗者
借金取りから逃げるために偶然乗り込む
逃げに逃げて地球を壊滅に追い込む隕石に突っ込んで死ぬ
と見せかけて密かに生き残る
少年C
6人目の搭乗者
宗教の教主となって大国相手に戦争をしかける
最初に神の生贄にとして殺した男の子供に撃たれて死ぬ
少年D
少女3
7、8人目の搭乗者
改造されて一人分の体に二人分の人間が入れられている兄弟
二人分の思考能力で機体を操る実験兵器として生み出されたが洗脳される瞬間に脱出
同グループの研究所を潰して周るが最後の一つを壊す手前で脳が崩壊して死ぬ
少女4
9人目の搭乗者
あらゆる奇跡が重なって全身がガン癌細胞となってしまった少女
一欠片の細胞さえ残っていれば再生する化け物となった己の死に場所を求めてあらゆるものに戦いを挑む
溶岩の中に突き落とされ死ぬこともできず生きてるとも言えない状況になる
少年
最初で最後の搭乗者
機体の生態コンピュータに改造された
今までの戦いを全て見てきており機体を道連れに世界を汚染で見たして死ぬ 2031年、仮想空間の情報を現実に反映させる革新的技術N-Extended Reality（NER)が完成。
脳の情報を電子化し、ネットワーク上のコンピュータを自分の思考計算に利用、
これによって得た結果を、現実に立体映像として出力するというもの。
同じネットワークに接続した人間は、この立体映像から、音や匂いといった情報までを擬似的に受け取る事ができる。
だがＮＥＲの真髄は、ただ電子化するだけでは数値に現れないノイズを、サブリミナル効果として発現させられる点にあった。
立体映像を見た人間を、強制的に仮想空間に引きずり込む事ができたのである。
この事実が告発されると、軍事目的・犯罪目的での利用を回避するべく、ＮＥＲ開発は禁止された。
そして十余年が過ぎ、人々はＮＥＲの存在を忘れつつあったが……。
・テクノドロップ
仮想空間における脳の限界を超えた情報交換に起因すると言われる、疾患。
薬物依存症との症状の類似が指摘されるが、それもそのはず、
ＮＥＲを扱うために開発されたドラッグと、その脳に与える情報を電子化して拡張したものがその正体である。
・ファーム
テクノドロップ患者を治療するための施設であり、現実と仮想空間の両方でこれを行っている。
重度の患者は隔離されているが、これはよりＮＥＲの利用に適した人物を確保する隠れ蓑である。
・テクノボーイ
ジャンクショナーと呼ばれるパイロットが、マシンを操り敵を殲滅するという、仮想空間内にありふれた、ウォー・シミュレーション・ゲームの一種。
アクションがメインであるものの、電子戦にある程度の比重をおいた珍しいシステムだが、流行というには遠いゲーム。
ＮＥＲの技術が秘密裏に使われている。
名称は現実にはありえない非合理的なアンリアル兵器を揶揄した「木偶の坊」というスラングから。
・メタリアル
テクノボーイと敵対する、ゲーム内の敵であり、金属生命体のような存在。
舞台となる地球上に存在しており、それは即ちゲームが現実そのものである事を意味する。
メタリアルの正体は、肉体としての生存を選択し、進化していった人類。
対して、仮想空間−現実空間を認識し、ゲームとしてテクノボーイをプレイしているのは、意識としての生存を選択し、電子化された人類。
未来の人類同士で戦うという構造。 キバメタル・ベオウルフ
荒廃した地球を再生させる、テラ・リフォーミング計画が開始され100年。
ようやく行程が完了し、地球に帰還できる直前までこぎつけた人類だが、一つ問題が残っていた。
誕生直後と同じく、現在の地球の自然環境は非常に不安定で、地震や嵐、火山の噴火は日常茶飯事。
生物がすむには危険すぎるのだ。
そこで地球再生委員会は、環境に耐えられるマシンを開発し、大々的な「地ならし」を提案する。
ところが、この地ならしにかかる費用があまりにも莫大。
「わざわざ無駄金使ってしなくても、後数百年待てば良くね？」
というのが、宇宙で十分な生活ができるようなった人類の共通認識になっていた。
宇宙生まれ宇宙育ちの世代による「母星離れ」である。
これではいかんと奔走する再生委員会の面々。
そこへ木星開発で大成功を収めた伝説のプロモーター、オーガミケンゾーが現れある企画をもちかける。
それは、「地ならし」を兼ねた、巨大マシンによる戦闘興行であった……。
−キバメタル
四人一組で戦うロボット戦闘競技。
・リアルタイムで変化する地形や気象などの情報を受け取り、伝達できる【司令塔/ヘッド】
・銃火器による中距離〜遠距離攻撃が可能な【銃撃手/ポインター】
・剣・盾による防御および近距離戦闘が可能な【迫撃手/バスター】
・味方の運搬および物資の補給が可能な【供給手/ライナー】
上記四種のマシンを登録し、戦闘を行う。
役割ごとに利用可能な装備が異なり、アクションによって発生するポイントも異なる。
戦闘にはポイントが大きく影響し、これを奪い合うことで機体の出力も変化する。
ポイントさえあれば、電子ビーム通信でエネルギーを送信することで、
ナノマシン装甲を活性化させ機体を修復することもできる。
ポイント発生には前もって定められたルール以外にも、観客の盛り上がり、
すなわちエンターテイメント性によって生じるものもある。
そのため、合理的に勝つためだけの戦法だけでは上位ランクには通用しない。
−キバガッシン
一定の条件で解禁されるコンバットフォーメーション。
四種のマシンが合体して、巨大ロボットとなりパワーアップする。
ただしこの状態で【司令塔/ヘッド】が破壊されると、その時点で敗北が決定する諸刃の剣。 シャフト
超硬合金で作られた近接戦闘機。
関節を内部で外してから組み替える事ができ、外装からは想像できない柔軟な動きが可能。
通常のスピードは並だが、各関節に瞬間加速機構が搭載され、瞬発力に長ける。
電磁流体によって刃を一時的だが作り出す事ができ、殺傷力を高めている。
自らの動きにあわせこれでとどめを刺す「モリ」「クサリガマ」「ナギナタ」「ノダチ」という型をもつ。 超重機巨人バルバガン
生来の計画性のなさに運のなさ、おまけに直ぐに騙さられる頭のわるさで万年金欠なフリーター・水野剣角（みずのけんかく）。
彼が借金返済のためにはじめた新しいアルバイトは、巨大ロボットのパイロットだった！
頑丈さだけが取り柄な彼は、「ロボットのダメージをフィードバック」ではなく「ロボットのダメージをパイロットがまるまる肩代わりする」という、
常識破りの操縦システムで、侵略者を撃退していく。
【バルバガン】
廃機獣と呼ばれるモンスターを撃退するために建造された巨大ロボ。
人工筋内蔵装甲によるマッスルボディーと、巨大な二本の角が特徴。
ビームやミサイルなどの遠距離武器は一切搭載されておらず、肉弾戦のみで戦う。
これは単純に、補充する燃料や資材を確保できず、誤発注した装甲材の在庫は反対に余っているため。
【オーバード・ライブ】
バルバガンに搭載された特殊システム。
廃機獣の放つ熱・冷気・放電攻撃を吸収して、さらに自分の力として操ることができる。
強力ではあるが、完全に相手任せであるうえに、吸収したエネルギーはパイロットに流れ込む危険な代物。
「理論上は可能だが普通はパイロットが死ぬのでアウト」という事で、カットしてあったが、
剣角が偶然起動させ、さらにダメージを耐えてしまったため以降本人の意思を無視して使用されることに。
【廃機獣】
機械と汚染化学物質からなる人工生物が融合したバイオモンスター。
個体によって機能はさまざまだが、熱・冷気・電気のいずれかを放つ事ができるという共通点がある。
バルバガンを開発した十壱重工の実験が原因で誕生したものであり、
正義や平和のためというより、尻ぬぐいのために討伐される形である。
パイロットとしての剣客の給与は良いが、毎度毎度街への損害賠償を請求されるので、
彼にせよ雇い主の十壱重工にせよ、借金はなかなかに減らない。 意思をもつと言われる新物質・メロウクリスタル
それを核として作られたのが、晶機と呼ばれる人型作業機械である
だが晶機の持つ力を悪用し、世界の転覆を狙う巨大シンジケートが動き出す
「正しい事を貫ける力が欲しい」
シンジケートの起こした事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負った少年は、薄れゆく意識のなかで願った
その願いに応えるかのように、メロウクリスタルが輝き、新たな晶機が生まれた
大晶猩機ゴリスタル
そう、それはゴリラだった 【甲鎧変異ヘドロボ】
生きた金属バイオメタル。それは環境再生の鍵をにぎる期待の物質だった。
だがバイオメタルによって経済的損害を受けるＳ社の陰謀によって、大規模なバイオハザードが引き起こされ、計画は凍結。
研究所のあったＫ市は、向こう数十年は人の住めない汚染地帯として、完全に封鎖された。
それから数年後、Ｓ社はバイオメタルをさらに上回る新物質として、進化する金属ダルウィニウムを発表。
これにより環境問題のみならず、医療や農業、工業といった様々な分野が革新を遂げる。
ダルウィニウム製の道路は、その頑丈さと可変性により四次元的な交通に対応し、
ダルウィニウム製の建造物は、あらゆる自然災害に耐えると同時に、その内部に植物をとりこんで有機的な生産を可能にした。
日本の国土の全てが、全ての機能を自然に備える巨大工場と化したのである。
だが、いまや誰もが忘れ去ったダルウィニウム地殻の下で、うごめく影があった……
《ヘドロボ》
バイオメタルによって構成された、生きたマシン。
ベースはバイオメタル研究所の作業用大型機械だが、封鎖されたＫ市にあった他の機械類もとりこんでいる。
外骨格と、その隙間にむきだしの筋肉という恐ろしく、そして脆弱そうな外見だが、
筋肉部分は硬度調整自在の金属流体質であり、衝撃を分散する最適な形状へと変化し続けるため非常に硬い。
《エイジ・ミナモト》
バイオメタルを研究していた、ミナモト博士の一人息子。
バイオハザードの初期段階において、濡れ衣を着せられ弾圧されるバイオメタル研究の無害を証明すべく、
融合実験の被験体となったが、そこにもＳ社の手が回っており、事故にみせかけ暗殺された。
しかし、一度死んだ彼はバイオメタルとしての機能を得、Ｓ社の作り出した偽の公害物質とも結合。
研究所が公害物質によって汚染され崩壊する際、これを媒介に所内の大量のバイオメタルと結合して復活した。
その体内には死亡した研究所の実験動物なども融合している。
自分の肉体を元に戻し、同時にＳ社へ復讐するべくヘドロボを駆り、ダーウィンの樹を目指す。
地上に生き別れた妹がいる。
《ダーウィンの樹》
Ｓ社が作り上げた、現在の日本の根幹を成すダルウィニウム制御システム。
地下1600メートルに建造され、地上のＳ社本社とつながっている。
日本の地下道は全てこのダーウィンの樹の末端回路として利用されており、一般人が地下の様子を知ることはない。
《アンダーウォーカー》
地下道を徘徊する謎の怪物。個体により様々な形状をもつが、脊椎動物の胚に似る。
その正体はバイオメタルやダルウィニウムの研究失敗作。
元々は人間であるものも存在するが、それは完成品であるダルウィニウムにも共通するものである。
《スイーパー》
Ｓ社が秘密裏に持つ特殊な部署であり、その業務は地下におけるアンダーウォーカーの排除。
階級によってパワードスーツや搭乗式大型マシンなど専用の装備を与えらる。
下級隊員はアンダーウォーカーはバイオメタルやそのほかの公害によって誕生したミュータントとして認識している。
上級隊員はダルウィニウムの研究初期段階で発生した「発展のための犠牲」が含まれていることを認識している。
しかしアンダーウォーカーが現在進行形で人為的に生み出されている事を知るのは、隊のトップと本社上層部のみである。
スイーパーにはＳ社の軍事実験および実際の軍事力拡大という意味合いも存在する。
《クロウ・タイラー》
スイーパーの新人隊員で、日米のハーフ。
とある事故で間接的に友人を死なせてしまい、それがトラウマになっている。
状況証拠からしても彼の殺人罪は免れられないが、その事故はＳ社によってもみ消され、
「恩を受ける」形でスイーパーに配属される。
アンダーウォーカー、そしてヘドロボと対峙する中で、Ｓ社という存在に疑問を持ち、その闇へと迫るもうひとりの主人公。 機甲代行バルキャリバー(有)
依頼を受けると現地にひとっとび、そのマシンとパイロットを必ず目的地まで送り届ける、知る人ぞ知る会社。
社長(個人経営)のキール・バルクはどんなマシンも即座に乗りこなす凄腕パイロット。
移動に使うバルキャリバーは、一切の武装がないものの、現行のあらゆるマシンを上回るスピード・耐久性・ステルス性を持つ。
オプションパーツを装備すれば陸海空に果ては宇宙まで行けるが、コストがかかるのでキールは使いたがらない。
仕事の性質上、犯罪や紛争などに巻き込まれたり、キールやバルキャリバー自身が狙われる事もしばしば……というより毎回。
回ごとに舞台や登場するマシンががらりと変わるのが見どころ。 シュラバイバー
愛と憎悪、正反対の感情の対消滅反応によって稼働する三人乗りロボ サバイバル・サイバネティ，トゥ・サブマリン
世界一の巨大タンカーが沈没し、75万tもの重油が流出する大事故が発生。
さらには近海で研究されていた遺伝子組み換え養殖マグロが、その重油によって変異し、巨大生物へと変貌してしまった。
マッドグロブスと命名された怪魚達は、世界中を汚染しながら勢力を拡大し人間たちの生活を脅かす。
各国政府が対処に手をこまねく間も、マッドグロブスは海を侵食していく。
もはや上はあてにはならないと、海辺の住民たちは民間のマッドグロブス掃討組織を設立。
サイボーグ、遺伝子工学、ロボットetc……開発中の各技術を集め、対マッドグロブス戦闘マシンを開発する。
・サルバトラス
対マッドグロブス戦闘マシン。
特殊な物理法則が働くマッドグロブスの生活海域に対応するべく、
可変式の水中スラスタ兼マニピュレータ・アーム＝四肢をもつ人型潜水艦。
補給の難しい水中での長期戦闘を前提にした装備をもつ。
-サルベーション・サーベル
サルバトラスのオプション装備のひとつ。
ワイヤーギミック搭載のロングサーベルで、手元から離れても遠隔操作でアンカーを射出し、回収できるようになっている。
-サーベラス・サーバント
３基の自律小型ポット。特殊な磁場・音波発生装置を積んでおり、これで攻撃や索敵を補助する。
-サンダーボルト・サベイジャー
特殊追尾魚雷。起爆すると衝撃波を発生させ、マッドグロブスの動きを封じる。
直接的な火力はなく、起爆後も弾が残るので、ワイヤーと組み合わせて捕鯨砲のように使う事もできる。
・鯖戸葵
サルバトラスのメインパイロット。操縦のＧや圧力に耐え、
水中でも酸素なしで活動できるようサイボーグ手術を受けている。
正義感にあふるるも、甘さの抜けない青臭い性格。
・賽馬海
サルバトラスのサポートパイロット。最新鋭の軍用艦並みの複雑なシステムを、
搭載量の限られたサルバトラスにおいて一人で操れるよう、遺伝子改造で生み出された少女。
専用の水槽のなかでしか生きられない。
・マーリーン
黒幕組織。
タンカー沈没は事故ではなく、彼らの息がかかったテロリストによる襲撃でおこっており、
同時に搭載されていた重油もただの重油ではなく、違法に作り出された物質。
そしてマグロに組み込まれた改造遺伝子も、養殖目的のものではなかった。
各組織に技術と資金を提供し、偶然を装いマッドグロブスを生み出した。
各国政府に対する発言力ももっている。
・カイン
マーリーンのさらに上にある、謎に包まれた存在。
その正体は進化して知能が発達した歯鯨亜目の特殊個体たち。
魚類をテレパシーで操る事ができ、これによりマッドグロブスを手足として人類抹殺を企てる。 アイアンプレータ・ダイモダン
オコノミクスとソバリヤーが合体して完成する個人所有の戦闘ロボット。
害触惨獣レストライナーと戦う。
スクイド・チャクラム、ヘブンズ・クラスター、シュリンプカッターなど、様々なカスタムパーツがあるのが特徴。
ダイモンジャーというライバル機が存在する。 呪装顕現アブダイブ
呪装展開ゴーマックス
呪装解放レツザイン
呪装大成ソワカイザー
呪装招来ベントリオン
呪装降臨ブルグトス パンドラ・トイボクス
新しい家へと引っ越した兄弟は、仕様書にない屋根裏部屋を発見。
そこへ使わなくなった道具を片付ける事にするが、
誤って玩具箱をひっくり返してしまう。
いや、ひっくり返ったのは玩具箱ではない。
――「宇宙」と「屋根裏部屋」だ。
◆葵悠仁(アオイ・ユージン)
葵家の長男。葵家は父子家庭であり、仕事で忙しい父に変わり兄弟の面倒を見ている。
高校生とあって弾けた青春を謳歌したいという気持ちがあり、わざと家族を煙たがる素振りを見せる。
とはいえ根は面倒見が良く、誰にでも優しい良く出来た人物。
強く懇願されれば折れるし、誰かが困った顔を見れば助けを出さずにいられない。
◆葵月乃(アオイ・ツキノ)
葵家の長女。悠仁とは年がやや離れている、小学生低学年。
「しっかりものの姉」として奮闘するも、やや空回り気味で、知らぬところで悠仁がフォローをする事も多々。
頭より体を先に動かすタイプだが、直感的な判断力には長けている。
容姿や振る舞いからよく男の子に間違えられる。
◆葵廻留(アオイ・マワル)
葵家の次男で末っ子。引っ越し直後に受け入れ先がなく、保育所等の施設には通っていない状態。
環境がそうさせるのか、同年代の子より辛抱強く、それとなく空気を読んでいる。
好奇心旺盛な点や怖いものが苦手な点など子供らしいところも。
一方で無自覚ながら家族の誰よりも現実的な視点を持っており、悠仁とは正反対の性格と言える。
◇ギャラクサー
玩具箱にしまい込まれていた、古いロボットアニメの合金玩具だが、
逆転宇宙においては実際のロボットとしての機能と、独立した自我を持つ。
本来はパイロットに相当するキャラクタが存在するため「真面目な熱血漢」のようでどこかズレている。
悠仁が小学生の頃に放送されていたのだが、記憶が曖昧なため的確な指示を与えられないでいる。
◇サイバー・リリ
ギャラクサー同様玩具箱にしまい込まれていた人形。
魔法少女ものとSFの融合というコンセプトで立ち上げられた企画を基に造られた玩具だが、
諸事情で番組はお蔵入りになっており、父が交友関係のあった会社から試作品を譲り受けたもの。
クールな性格やメカチックなフォルムから月乃を含む女児人気があまりなく、コンプレックスを感じている。
◇ジャガーノス
同じく玩具箱にしまい込まれていた怪獣型玩具で、後の時代のものらしく様々なギミックがある。
WEBと連動した機能などもあるらしいが、その類に皆からっきしなので活用はされていない。
群像劇型作品で、明確に悪役とされているわけではないが、立ち位置はそれに近く、
それ故にほかの二体とは対立する事も少なくない。が、廻留には弱い。 ■スペーサー
逆転宇宙において、世界の侵略を狙う巨大組織。
基本は玩具箱にしまわれていた作品世界の悪役などが中心となった連合だが、
過去に兄弟が玩具で遊ぶ際に作り上げた架空の設定や、存在が入り乱れている。
ギャラクサー等とは「正義」と「悪」という形で対立しているが、与えられた「役割(ロール)」を遂行しているに過ぎない。
□ジェノメサイア
ヒーローメカの様々なパーツを奪い取って強化された禍々しい風貌の機械巨人。
ギャラクサーの作品外にある敵であり、その正体は悠仁がかつて、親友と制作したオリジナルプラモデル。
人間の「忘れたい過去」を糧に行動する。
□ファニー・フィニー
綺羅びやかなドレスに身を包んだ美少女アンドロイドで、アンティーク調の機械城に住む。
愛を受ける絶対的な存在として君臨するその正体は、月乃がかつて同級生から借りた着せ替え人形。
人間の「秘めた欲望」を糧に行動する。
□ブレイザス
無数の文字が斑のように刻み込まれた灼熱のサイボーグ恐竜。
圧倒的なパワーで障害となるもの全てを粉砕する。その正体は廻留が盗まれた、母の形見ともいえるソフビ人形。
人間の「無自覚な敵意」を糧に行動する。
TRPG的な感じで進行するロボットもののようななにか。 アナログオー卍
ジャレミング星人の襲来により、全自動化された地球の兵器は掌握されてしまった！
しかし歩兵や化学兵器では星人や奪われた兵器には太刀打ち出来ない。
窮地に陥った世界政府は、ある科学者のもとを訪れる。
その名は音島木捻十(ねじまき・ねんじゅう)。
莫大な研究資金を使って、実用性皆無な手動人型巨大ロボットを完成させ学会を追われた男。
そう、今こそそのロボット――アナログオー卍(マンジ)が必要な時が来たのだ。
・アナログオー卍
その名の通り、アナログで操縦する巨大ロボット。
捻十の拘りにより真空管制御であるため、馬鹿でかい。
しかし彼の天才的発明、次弦重力移行技術によって地球上でも歩行が成立するようになっている。
基本的に徒手空拳で戦うが、その質量（実際の見た目以上にある）によって、
一挙一動に衝撃波が生じるため、歩く自然災害としてジャレミング星人を恐怖のどん底に叩き落とす。
街にも被害が出まくるので、後にこの衝撃波をコントロールできるよう改造される。
その際に追加された必殺技が、空間をねじ切る鉄拳、卍Ｘ(マンジクロス)ドライバーである。
・音島木牧那(ねじまき・まきな)
捻十の孫でアナログオー卍のパイロット。
普通の男子中学生だが、世界政府の手によって捻十に首輪をつける意味で強制的に任命される。
戦場にも周囲の変人行為にも、ただただ突っ込むしかない苦労人。
・音島木真久子(ねじまき・まぐね)
アナログオー卍のサブパイロットであり、牧那の生き別れの妹。
――というのは捻十がその場で思いついた設定で、複雑な操縦を補助するために開発された、
自律思考アンドロイドである。
アナログオー卍に制御系として組み込めばいいはずだが、そこは天才変人の拘りである。 エッグウォーズ
目玉焼きソース派と醤油派、二つの巨大勢力がアンドロメダ銀河を舞台に遂に開戦
まったくくだらない理由に思えるが、宇宙に生活を移し、精神面での進化を遂げた人類にとって
相容れない思想は大きな摩擦を生むのだ
サイコリーディングシステムによって、思念波で手足のように操れる個人用万能宇宙船・エッグシェルで人類は今日も戦い続ける バンパイオー・エンチャントウルフェン
吸血機バンパイオーにワーウルフェンが憑依した進化形態。
破魔の力が軽減される代償に、物理的攻撃能力を数倍にまで進化させる。
本来、使い魔たるウルフェンが主機たるバンパイオーに憑依することは不敬とされる。
しかしバンパイオーの前任者であった吸血鬼はこれを許していたという。
ハウリングウルフェンでの拘束から一刀両断するブラッディストレートが必殺技。 セイカイオー・トランスコート
新政権により施行された"全機兵登録法"の網を掻い潜るべき開発された新装備を装着したセイカイオー。
外部からの電磁的、ネットワーク的攻撃を遮断するために肩部から足にかけて特殊カーボン製装甲に覆われる。
その姿がコートを羽織ったかのようなのでこのような名称となった。
Dブレイカーの予備バッテリー及び視覚的ステルス効果も搭載し、機動性を生かして政権の裏で暗躍する。
オーバーテクノロジーの塊であるセイカイオーだが、トランスコートの副作用としてコッカイオーとの接続がきれてるためそれらの機能は制限されている。 久々の作者氏だとすると月岡版バンパイオーではワーウルフェンは使い魔だったのか
ってwiki確認したら「コッカイダー」だったぞ アース・ゲンカイザー
伝説の戦士ゲンカイザーを元に開発された二足歩行兵器。
実際には移動のほとんどを脚部履帯で行っており、歩行速度は遅い。
また変形機構等は一切もたない。
パイロットは3名。
戦闘もほとんど射撃戦闘を考慮したものとなっている。
しかしメインパイロットが接近戦を好み、腕部から放つ緊急用兵装インパクトボルトで果敢に挑むため破損が後を絶たない。
性能的にはゲンカイザーの足元にも及ばない。 ゲンカイザーG
過去世界から飛来したカイザーハッサンとカイザーリンカーと合体したゲンカイザーレオ。
月面にあるワームホールから現れた突破はゲンカイザーレオと共闘、何かを調査し去っていった。
突破の乗るカイザートッパーとは違い無人機である二機はある程度次元移動に無茶が可能であり、過去と未来を行き来できる。
基本性能はゲンカイザーのそれに匹敵する。
突風華の分身であるネガ突風華との最終決戦で使用、限々界拳でこれを打ち破った。 超電機神タナカイザー
あらゆる生物を吸収せんとする異次元自律兵器、ゴウンベイダーが襲来。
地球はかつてない危機を迎えていた。
これに対向するべく、人類は「全から個を確立する」巨大鎧を開発した。
その名は「アザナー・フォース」。
自身に対する同化をはねのけるだけでなく、
ゴウンベイダー自体を個として隔離し、周囲に自身との対峙を認識させる事で、
周囲への同化をも防ぐ切り札である。
しかし日本の先行試作機Ｔ-001カイザーが完成直前のところで、
ゴウンベイダーの大群が出現。
研究所は破壊され、製作者である田中博士も命を落としてしまった。
偶然その場に居合わせた青年、ひろしは、死の直前の田中博士からＴ-001カイザーを託される。
しかし、設定の都合でＴ-001カイザーは田中博士とその親族にしか操縦できないようになっていた。
困惑するひろし。迫り来るゴウンベイダー。
もはやこれまでかと、諦めかけていたその時だった……
「パーソナルデータの同期が完了しました」
鋼の巨神が咆哮とともに立ち上がった。
そして、巨神の怒りの鉄槌は、一瞬にしてゴウンベイダーたちを葬り去る。
Ｔ-001カイザーは「田中姓」を持つもの専用のロボ、「タナカイザー」として生まれ変わったのである。
博士の頭脳は失われたものの、タナカイザーのシステムをもとに、
政府は本格的なアザナー・フォース運用計画を開始。
全国の田中姓から選びぬかれた人員による防衛組織「タナカガハラ」を結成し、ゴウンベイダーに立ち向かう。
ひろしはそのエース、田中の中の田中として戦うこととなるのである。
だが、ひろしには仲間にも言い出せない重大な秘密を抱えていた。
ひろしの苗字は――――田上だ。
果たしてなぜ彼に操縦できるのか？
ブラックボックスと化したカイザーの秘密とは？
そしてゴウンベイダーとは一体？
様々な謎とともに、戦いの渦は巨大化していく。 練結変形オーデイン
おでんの屋台から変形する戦闘ロボ。
パイロットは当然、屋台の大将(名乗らないので名称不明)だが、
仕事帰りのサラリーマンなどがいる場合でも平気で変形し、
サブパイロットとして巻き込む。
・地鍬(チクワ)
・戴棍(ダイコン)
・幽帝弾砂(ユデタマゴ)
・守散琴(モチキン)
・銃模土器(ガンモドキ)
・夜鬼動斧(ヤキドウフ)
といった武器を搭載している。
移動式で各地を転々としている。
ちなみにおでんの味自体は平均以下らしい。 トタイタン
メガトタニウム合金で造られたマシン
錆び付いた装甲や弾痕などから古びれたジャンクのような印象を与えるが、
実際は製作者が手間暇かけて施した加工に過ぎず、
対戦車砲の直撃を受けても傷ひとつつかないオーバーテクノロジーレベルの歩く要塞
製作者曰くあくまで浪漫仕様との事で、直線加速に優れるも基本は鈍重
武器も近距離用の実弾兵装のみである
しかしその存在は対峙する側にとって悪魔以外のなにものでもない ・ダイダウロス
なんの変哲もないどころか、旧世代的にすら見えるスーパーロボット
特殊なエネルギーやオカルトパワーもなければ、内蔵火器すら搭載していない
しかしその装甲は時空震によって複数の世界にまたがる金属が圧縮して生成された、
「次元合金」とでもいう代物で構成されており、圧倒的な剛性と弾性を兼ね備える
(ただし流石に内部機構に対する衝撃に関しては耐えられる限度があるため、完全無欠というわけではない)
戦闘スタイルは徒手空拳
次元合金を加工した棍棒「デイダラボウ」が後に追加
さらにこれにブースター、振動砲、バズーカ、５種の打突武器への可変機能が追加されていく
デザインモチーフはミノタウロスと武蔵坊弁慶
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5015482.gif
・アキノ＝アクタ
ダイダウロスのパイロットを務めるスーパー系女主人公
「至って普通の女子高生」とは本人談だが、目つき顔つきからガラまで悪く、
そんじょそこらの草食系が裸足で逃げ出す雄々しさから、そのようには扱われない
男の浪漫に理解はなく、ダイダウロスの見た目にも不満をもらすなど、
感性に関しては間違いなく女子高生のそれであるが、
責任感は強く、なんだかんだで戦う内に愛着をもつようになる
「猛る聖牛」のスフィアリアクター
揺るぎなき正義の心によって覚醒し、自他問わず強い信念に反応して活性化
感情や思考を超えた本能による合理的選択・判断能力が強化され、
鈍重なダイダウロスでも、相手の呼吸すら読みそのフルパワーを的確に叩き込むことができる
反作用として、本能による「正義」に則って行動するため、精神的な遊びや迷いが失われ、
「良くない事」とわかっている行動は、本人がとろうとしてもとれなくなる
個人的な感情で激しく憎悪した相手でも、助ける事が「正義」なら殺すことはできず、
「悪」を招く結果が見えていれば友人や家族すら切り捨ててしまう 震海のコウガ
密航していた輸送船が沈没し、海の藻屑となるはずだった青年・大鯉昇。
しかし彼は生きていた。人知が及ばぬ海底奥深く、
海底都市ユグド・ラグーンに住まうもうひとつの人類・アトリア人によって助けられたのだ。
ユグド・ラグーンは時結海と呼ばれる、外界と異なる時間が流れる領域。
その中で彼らは、止まった時の流れを利用し、肉体の進化と文明の進歩を繰り返していた。
だがそれは、「そうでなければ深海では生き残れず」、そして「外界に戻れない」事を意味していた。
大鯉はそんな現状を打ち破るべく、「サンプル」として保護されたのである。
これを知った大鯉は、アトリア人・クリアの手引によって、
水陸両用複合機動人装・鮫牙(コウガ)を奪い、ユグド・ラグーンを脱出する。
だがたどり着いた地上は、謎の機械生命体オウガによって占領され、人の文明は崩壊していた。
大鯉が遭難してから、地上では既に500年が経過していたのである。
種の保存計画として、世界各地に冷凍睡眠シェルターが建造されている事を知った大鯉は、
これを解放し、同時にオウガから地上を取り戻す決意をするが……
・大鯉昇(だいり のぼる)
頭より先に身体を動かす、直情型の主人公。
遭難時にアトリア人に保護されていたと思われているが、
実際は長い年月をかけ、「再生された」に過ぎず、本人とは似て非なる存在。
「自分と同じ人間」を求め、守るために戦うも、次第に人からは離れ、そして拒絶される。
・鮫牙
アトリア人が開発した、海底探査用マシンをベースとする人体拡張装備。
人体によって行う動きを拡張する、という意味であって、実態は搭乗式の巨大ロボットである。
アトリア人が地上進出を前提に再設計した水陸両用型。
時結海に由来する量子制御技術によって海中にいる限りはほぼ無敵。
地上での運用は時間制限がつくが、時間の流れの差を利用したブースト機構が使用可能。
自己修復が可能で、「パーツを破壊しながら動く」ことで、生存性と機動力を両立している。
ただし、アトリア人のために設計されており、生体接続を利用することから、長時間使用すると肉体が変質する。
・オウガ
地上を支配している機械生命体。あらゆる生物を捕食するが、自身の維持のためではない模様。
共食いを行うなど、オウガ内でも生態系が形成されている。
普段は戦略的に活動しているわけではないが、それはあくまで不必要だからにすぎない。
アトリア人、オウガはいずれも人類が選択した進化の形。
さらには地上の異常気象もまた、脳波量子として統合された人類が大気中に散布されたナノマシンと結びついた姿である。
彼らが捨てた、種としての尊厳を持つ「イレギュラー」が解き放たれた事により、異形の平穏が崩壊する。 ライヴ・コア
平和が崩壊するのは、いつだって突然だ。
そして今まで生きてきた時間が、どんなに涙を流そうと戻らない事に初めて気付く。
ユウリ少年が、リヴルと出会ったのは、鉄と蛋白質の焼けた悪臭立ち込める廃墟の中。
活気に溢れていた繁華街は、一瞬にして瓦解し、歩道を行き交う人々ーー子供から老人、学生、友人、家族は炎に飲まれ消えた。
その中でたった一人、偶然墜落した未登録の軍事兵器が盾となってユウリ少年は生存した。
奇跡だ。少年に名付けられるまで、名前すらもらえなかった鉄の竜人は、トライアルで敗北し企業ごと死を待つばかりの、凡作かそれ以下の代物。
千に一つも、救世の剣となるような事はないのだ。
しかしユウリ少年は、リヴルを希望とした。家族とした。己が半身とした。
一人と一機が、戦場の生を謳歌する。
そこに魂が宿るのは、必然か。
リアルロボに話しかけて行くうちに人格が宿って不思議ロボかな？
と思ったら精神疾患を科学的に突き詰めて軍事利用するシステムだったよ
というオチ コンストライカー：ボア型の1号ロボ。パワー重視。
シアシーカー：アシナシイモリ型の2号ロボ。索敵重視。
モレイダー：ウツボ型の3号ロボ。加速力重視。
ジオメーザー：シャクトリムシ型の4号ロボ。適応力重視。
ウォームーバ：ミミズ型の5号ロボ。機動力重視。
シーチャンバー：ナマコ型の6号ロボ。防御重視。
ベルベノム：カギムシ型の7号ロボ。射撃能力重視。
ハイドラル：ヒドラ型の8号ロボ。持久力。
ヤズオロチ：1から8号ロボが合体して完成する決戦形態。単純な合体ではなく、時間・空間上の同一座標に、8機が重なって存在している。
全機の能力を180%引き出す事が可能。
クズリュフ：ヤズオロチが外宇宙の敵である機械生命体オルドラを取り込んで進化した形態。
各機の次弦エンジンを共振させる事で、閉ざされた高位次元に移行する重力子を取り出して制御できる。
にょろにょろメカvs恐怖のタコ軍団 ATMOS
技術革新、空間制御技術が発展して10年が経ち、人々は豊かな生活を手に入れるはずだった。
空間掌握、それは神にも匹敵する力。空間戦略兵器グリプス。禁断の力ともいえるそれは世界を崩壊に導くために動き出す。
後にグリプスと対になる兵器、アトモスを開発し、対抗手段とした。アトモスとグリプス、二つの力は引かれ合うように衝突する。
非力な人間達はこの戦いをただ傍観するしかなかった…
<神羅 威央(シンラ イオ)>
17歳、アトモスのパイロット。神羅家は大財閥の家系で社会を裏から牛耳るほどの富と力を持っている。兄がいたが殺され今はいない。大財閥の御曹子である二人は家の力で研究所を建て、そこで空間技術についての研究をしていた。そこで開発されたのがグリプスである。
<式島 我音(シキジマ ガオン)>
26歳、グリプスを開発した希代の天才。森羅家の研究所で研究員として働いていた。しかし同僚であり親友である威央の兄を殺害し、あるものを手に入れる。そのあるものと言うのがグリプス。その後はまるで何かに取り憑かれたかのように世界崩壊を企むようになる。
<天条 在愛(テンジョウ アリア)>
19歳、森羅家に仕えている召使。主に兄弟の身の回りのお世話をしている。特に兄には特別な感情を抱いてる一方で弟の威央の片思いに気付かずにいた。兄からもらった研究資料を形見のように大事にしている。
<アトモス>
質量た500t全長69mの巨大ロボット。グリプスに対抗する為に造られた空間戦略兵器。空間掌握をすることで対象を圧縮・消滅させることができる。空間技術を応用すればワームホールを開き短距離のワープができる。
制御が難しく危険なため凍結されているシステム『E(エクリプス)セグメント』、この力が解放される際、日食が起こる。これは現在4つあり、それぞれ様々な自然現象を引き起こす。Eセグメントは元々一つだった。
<主な武装>
Eガン
空間技術を使用した拳銃。一度に撃てる数は三発まで。空間を圧縮した弾丸を込めて放つ。
Eナイフ
空間技術を使用したナイフ。射程距離内に入ればどこであっても当たる。
空間消滅砲
背中に収納している巨大な砲塔を展開し、通常のエネルギー弾と空間エネルギーを混ぜて放つ。当たったらそこは球体状に抉られたよう消滅する。
空間蹂躙
Eセグメントを完全解放した力、限定された空間内で事象を自在に操ることができる。例えば地震や津波や台風など災害を引き起こしたり、天と地をひっくり返すなどといった天変地異を引き起こす。究極、手をかざすだけで空間を消滅させる事も可能。
<グリプス>
最初の空間戦略兵器。基本スペックはアトモスと同じだが全く別のシステムを持っている。そのシステムが世界崩壊に繋がる重要な役目となっている。 オサレ厨二感と微妙にズレた良い意味でのダサさ
貴様手慣れているな >>123
？？？「チャージなどさせるものか」
⊃天⊂
能力的にはワンピースのローっぽいんだけどね 無敵外人フォリナス3
◆基本ストーリー
人々に迫害されながらも自身の信じた正義のために戦う三人の少年の話
◆登場人物
・キム＝チョンボ
韓国人の少年。日本に帰化しており日本人名は田中幸介。
性格は我侭横暴、他人を思いやる気持ちなど無く、自身さえ良ければそれでいいといった感じ。
その性格ゆえ行く先々でトラブルを起こし周囲から疎まれるが
自身の性格は棚に上げ、韓国人だから差別されていると勘違いで火病を起こしフォリナス3で大暴れする。
・ジェニファー＝ポルトス
フィリピン人の少女。国に残した家族へとお金を送るため、出稼ぎに日本にやってきた。
キムと付き合ってはいるがキムにはほとほと困っており、別れたいと思っているが
「俺と結婚すればお前も帰化し、日本人としてもっと大量に、安定したお金が手に入る職に就ける」
とキムに言われ、家族のために別れるに別れられないでいる。
・ブラウン＝グレイ
白人と黒人のハーフの少年。その出自ゆえ自身にコンプレックスがあり
そしてそんな自身に自信が無いため臆病。それゆえキムの横暴を止められないで居る。
ホームステイで日本に来たところをキムに目を付けられ(強制的に)つるむ事になる。
実家が金持ちであり、家族も非常に良くしてくれるため
帰れるのならすぐに帰りたいが、ジェニファーの健気さに惚れ
キムの元に彼女が居ることが気が気ではないためやむを得ずとどまっている。
キムの財布。
◆ロボット
・フォリナス3
なにがどう間違ったのか、キムの手に渡った巨大ロボット。
キムにより召喚され大暴れするが、一度呼び出すと一ヶ月は呼び出せないため
報復を恐れるキムにより三人は各地を点々とする。
◆敵
・自衛隊
警察程度では手に負えないためフォリナス3を撃退するため毎回出撃する。 霊獣血機グラディオー
仲間に裏切られ、奴隷として余興戦争に投じられた鷹守昴(タカモリスバル)は、
「魅せる凶獣」エンターテリオンとしての望まぬ才を開花させる。
同じ境遇に落ちた仲間や、かつての敵対国の兵は、魂さえ売り渡した血に狂うケダモノと軽蔑した。
だが彼には、全てを投げ捨ててでも貫き通す強い意志があった。
「必ず、この国を叩き潰す」
鉄と血の舞踏が、全てを魅了する時、世界は転覆する。
どれだけ文化を謳おうと、人の心の奥底に眠る闘争心は消えない。
・グラディオー
昴の駆る人型戦闘兵器。
戦車や戦闘機と比較してその非合理性は言うに及ばずだが、
余興戦争という特殊な環境がその存在を許容する。
人間の脳と反射を、制御系に取りこむことで実現した、
マイクロ・ブラックホール・リアクター・システムにより、瞬間的な重力の干渉遮断が可能。
これの応用によって歩行はもちろん高速格闘が可能であり、
まったくの実用性度外視というわけではないが、その扱いは困難を極める。
様々なオプション装備をもつが、いずれも意図的にデメリットが付加されている。 征討暴英ヴェルキリオ
緑狩市は犯罪の巣窟である。
元より治安が悪く、日本有数の暴力団が抗争地域となっていたが、時の天才宇弾教授が新エネルギールルウンを発見、その採掘場として施設を建造すると、それに群がるが如く犯罪は増加した。
だがそんな緑狩市にも希望はあった。
その名はヴェルキリオ。正当防衛の名のもとに、無法を裁く暴力装置だ。
ヴェルキリオ
ルルウン・ダムが所有する巨大ロボ。
火器は搭載されておらず、幾つかの作業機械を"偶然使える形状"になっている。
ルルウンが物理エネルギーとして分類できていない事もあって、見るからに戦闘兵器であるが、法律上の扱いはフォークリフトのようなもの。
正当防衛の条件を能動的に満たし、犯罪者を蹴散らす。
法律のグレーゾーンの悪用に等しいものの、政府からは犯罪抑止として黙認されている。
名称はover killから来ていると専らの噂。
下里ふ ミスった…
下里降姫(しもざとふるき)
ヴェルキリオのパイロット。
獰猛な獣のような女。戦闘に関しては頭も切れる。
黙っていればそれなりに可愛いので、正体を隠し油断させるためにスイーツな格好をさせられている。
釜吟武人(かまうめぶじん)
ヴェルキリオのパイロット。
冷徹な機械のような男。弁護士であり、法の穴をつき、あらゆる手段でヴェルキリオの戦闘を正当化する。
ネーミングや美的センスが壊滅的。 アイス・エッジ・リバイバー
外宇宙より世界を氷で閉ざさんとするラグノース帝国が、長き眠りより目覚めた！
奴らこそ、かつて恐竜を滅ぼし、高温の地上を氷河期に塗り替えた黒幕。
地球が再び温暖化した事で、環境のリセットに現れたのだ！
自然の摂理を取り込んだ彼らの操る、凍傑獣を前に地上の兵器では無力。
そんな時立ち上がったのが、永久凍土の中でなお燃え盛る生命の炎を宿したマシン、バイバー！
たとえ定めであっても、人は自然に抗い、生き残ることを願う。
それが長い年月をかけて進化していった、人間の強さだ！
□バイバー
生命エネルギーを燃やして稼働するバイオ・ハイブリットマシン。
ラグノース帝国と最後まで戦った古生物であるティラノート、モウザルス、コアトラン、マウントモスの
肉体組織と生命エネルギーを使用し、現代の機械技術で強化している。
ラグノースの限定時空凍結（リミテッド・アイス・エイジ）技術を解析し、
表面をこれによって凍結させる事で耐性を得ている。
タスク・スラッシャー、グラインド・ブレードといった獣の動きと剣術をあわせた武器を使う。
□郡山柏
バイバーのパイロットに適合した少年。
雪山で遭難しクレバスに飲まれ、50年経った後に、古生物たちとともに氷の中から発見され蘇生された。
技術の問題で、完全に蘇生させると体組織が崩壊してしまう。
そのため、意図的に身体の一部が凍りついたままで、感覚も不完全な状態となっている。
長期間戦い続けると、生命エネルギーの熱によってこれが溶けてしまい、危険である。
◆冬螂将軍アイシックル
虫・植物型凍傑獣を率いる、帝国の将。論理性を重視した戦術を好み、開発にも余念がない。
◆冷羊将軍アバランサ
鳥獣型凍傑獣を率いる、帝国の将。直感による速攻を主体とするが、引き際を見極める冷静さも持つ。
◆凍足将軍リフレイル
水棲型凍傑獣を率いる、帝国の将。予測できない奇抜な戦術で戦い、一貫性はない。
◆氷幻帝督フィンブレイド
三将軍を束ねる提督にしてラグノース帝国を治める皇帝。自然現象そのもののオリジナル凍傑獣が護衛している。 グリグリキング かわいいコックさんが吊り目のメガネかけたような顔で仮面ライダーみたいな触角が付いている
両手が３本が丸く並んだ（要するにズゴックのような）カギ爪になっていて、これでグリグリする
たしかロボットだったと思う
メカグリグリキング グリグリキングが全身メカメカしくなった外見。銀色。黒目はない。
カギ爪は飛ばせるようになっている
グリャキ星人 グリグリキングの元になった宇宙人
グリグリキングの持ち主なのか敵なのかは未定
小学生の頃の手帳にかいてあった アベンジド・メリケイン
20XX年、世界最大の規模を誇る大国、
コメリカ合国本土一帯が隕石衝突とそれに乗じた敵対国の工作により壊滅してしまった。
世界のパワーバランスは激変、
ヨミエト・茶花の連合が世界の実権を掌握する。
だが両国は隕石に偽装して襲来したエイリアンに利用されていたに過ぎなかった。
世界各地に散らばったコメリカ人の生き残りは、各国と協力しエイリアンへの反攻に乗り出す。
メリケイン
Universal Skelton Armament、通称ユーザーと呼ばれる大型兵器。
コメリカと各国技術のハイブリッドであり、蛇本が関与した本機はまるでアニメのように巨大搭乗ロボット色が強い。
もっとも、これはコメリカ人パイロット・マックスの勘違いや趣向の影響が大きい。
索敵・砲撃・システム制御をマックス、格闘・機体制御を蛇本人パイロット・タケゾウが務める。 溶岩潜士マグマリナー
潜水艦が海を進むように、溶岩を突き進むロボット。
超高温・超圧力にも耐え、深海や宇宙でも活動できる。
ただし自力で地面に穴を開けたり、地中を掘り進む事はできないので、火山や海底火山の火口を出入する。
-アダマントルネード
超高温・超圧力で鍛造した星の核エネルギーを宿す、巨大槍による一撃。
あまりのパワーに槍まで砕ける。
マグニトロ
マグロ型の巡行形態。クォンティック・プラズマ・ダイナミクス・システムにより、自身を炎の塊とし、驚異的速度で突き進む。
曲がれず止まれずなので、なにかに激突するか、強制変形させるしかない。
-ビッグバンウェイブ
マグマだまりに突撃し、その衝撃で核融合、火山を噴火させる。
そのエネルギーで反転・再加速して波乗りならぬ火砕流乗りで攻撃する。
地上に対する巡行形態唯一の攻撃。 蟹甲戦機プロレタリオス
宇宙に適応する生物の研究が失敗し、月のデブリ帯で繁殖した改造生物カルシオレウス(通称カニ)を捕獲するためのロボット。
ロボットとしては破格のサイズで、中に居住区(という名の作業場)がある。
あくまで人型ロボットなので、宇宙船にも戦闘機にも分類されない。
これを利用し法の網をいろいろとくぐり抜けている。 ナナシマシン
四つの形態に変幻するマシン。ガワだけがこの世界に有り、内部は異空間を通し、別の世界に繋がっている。
変幻は戦況を分析したマシンが自動で行うが、反対にいえばパイロットの意思では行えない。
ナナセイザー
重機動制圧型。厚い装甲と飛行能力、多彩な各種内蔵武器(ミサイル、放熱など)で戦う。
距離も地形も選ばないが、小回りがやや利かない。
ナナシュリオン
汎用決戦型。反応速度に優れ、機動性は並みだがオプションツールを活かした防御が可能。振動を利用した武器以外にも超常的なシステムが搭載されている。
ナナズム
高機動遊撃型。メンテナンス性に優れ、長期の使用に耐えうるのはもちろん、修復や改造も容易。
サイズが小さいので市街戦に向く。
そのぶん性能は機動性以外は低い。
ナナサンダー4
四機の小型戦闘機に分離可能な特殊型。
時空共振により単騎よりも高い出力を実現。
各機の武器や剣戟で戦う。
出力を高い状態で維持する必要から、扱いは難しい。 アマル・ガン
ターミーター２よろしくナノマシン制御の液体金属が変形して武器を作り出せる
衝撃に弱い部分は圧縮した特殊多重フレーム構造でカバー
一見長所を殺しているようだが、間接や皮膜を液体金属で常時変形させることができ、
外部からはどこが硬く、どこが変形するのかわからない
突然変異で発生した、人間と機械、遺伝子改造生物の融合体「バンピューマ」と戦う
心臓に生成した弾丸や槍を撃ち込むことで、毒殺する ｵｰ・ﾊﾞｰﾄﾞ
鳥弩球魂ダイコンドル
空中からの急降下を得意とする鳥人型ロボ「メリ・コンドル」と
地下からの奇襲を得意とする植物人型ロボ「ダイ・コンジョー」が合体して完成
必殺技は敵を鷲掴みにして飛び上がり、地表にぶつけて滑走する「ダイ・ロッコー・オロシ」
後に登場した大蛇型ロボ「ナワ・コンダ」、巨人型ロボ「トー・コング」とそれぞれ合体する事も可能 罪(シン)世界より
突如目の前に現れたクリーチャーと巨大ロボットの戦闘に巻き込まれ、天上金人は命を落とす。
しかし彼が行き着いた先は死後の世界ではなく、自宅のベッドの上であった。
では先の光景は夢ーーーーではない。
金人の意識だけが、並行世界の自身に流れこんだのだ。
状況も飲み込めぬまま「特異点」としてクリーチャーに狙われる金人。
それらは既にこの世から消えたはずの生物に似ていた。
「ホロウビヨンド。選択されなかった可能性の足掻き・怨念」だと、少女が告げる。
観測者チェシャ=シュレディンガー、そしてあの時見た巨大ロボットーーシン・フォニクスの姿がそこにあった。
そして金人は、自らの使命を「思い出す」。
◾︎シン・フォニクス
世界を修正する役割を担う、咎世主(エグゼキュートス)と呼ばれる存在。
かつて自らの宇宙を超え、世界の因果を操らんと造られた12の機構の一つ。
本体そのものは、あくまで機動兵器の範疇にあるが、「複数の宇宙に存在する自機を認識」し、条件次第でエネルギー通信を可能とする。
常に宇宙分布の中心となるチェシャの観測者特性、消滅した意識を受け渡せる金人のイレギュラー特性により、チャンネルを切り替えるように各宇宙を擬似移動し、戦う。 暴虐武迅ヴァイオーガ
高速格闘戦闘機ヴァイオバレットと、重装多脚戦車ヴァイオレングスがヴァイオ・ポリライズ(融合合体)した亜人型マシン
エイリアンの技術解析により台頭した半生体金属兵器を倒すために造られた
金属を喰らって成長するほか、重量を伴わない高エネルギー(火薬など)の衝撃を半減・蓄積・反射するリアクターマッスルという特性を持つ
これら外部から得たエネルギーで体内にメタルジェットを作り、牙や爪から注入して焼殺するヴァイツオブヴァイツ(通称バイバイ)が必殺技 シンギュラリテック・ブレイン
「ニンゲン免許」取り消しとなった「ぼく」
目が覚めるとあたりは真っ暗で、音も匂いもない「箱の中」に閉じ込められていた
「元に戻る」ためにはピンホールの外にうつる近代アートのような極彩色のまだら空間で
「不気味なかいぶつ」を倒し続けなければならない
ひたすら、ただひたすら倒し続けなければならない
質が悪いのは、この「かいぶつ退治」が常に生死に関わるほどのハードワークではないというところだ
まるでライン工のように、ただ作業的に倒せるものも少なくはない
それ故に、「ぼく」が正気を保ち続けるのは、ひょっとすると「かいぶつ退治」そのものより難しい話なのかもしれない
他になにもなければ、考えたくもないことまで考えてしまう
■カリギュラ
「ぼく」が「かいぶつ退治」に使うロボット
外に降りる事ができないので、実際ロボットなのかどうかは不明であるが、おおよそそれらしい機能を備えている
巻取り式の拘束爪を射出するウインチ・アーム、
遠隔起動型の電磁ネット・グレネードなど小技が豊富だが、マニュアルがなく残数も不明なのでアドリブでの戦闘が非常に多い ブルバスターデュアル
腹筋を鍛えながら世界を救える画期的エクササイズマシン。
在庫を持て余しており、現在は宇宙通販ジャバウォック低田でテレビなどを購入するとついてくる。
一応次弦収納システムに対応しているので場所はとらないが、それゆえにしまい込んだまま放置する購入者が後を絶たない。 有機甲鬼オーガオーガ
http://ux.getuploader.com/bkr_files/download/120/orge2.jpg
「あれがこの世にあるはずなど」と、姿知るものは慄いた
「あれはこの世のものではない」と、知らぬものも恐怖した
生きた金属、命なき人形
その鬼出ずる所には破壊と再生がつきまとう
◆オーガオーガ
生きた金属による装甲と、ナノマシン・カーボンによる人工筋肉＆骨格で造られたマシン
もとは昆虫と鎧を混ぜあわせて、獣人的フォルムにしあげたような外観
かつて大戦で暴れまわった伝説のマシンで、破壊されたと思われていたが、地下深くで半壊の状態から徐々に再生していた
欠損部位が多すぎたため、周囲の菌糸類・カビ類を取り込んでおり、腐敗がデフォルト
全盛期ほどの火力・防御力はないが、元のオーバースペックと腐敗・再生を利用した特殊な戦術で戦う
危険兵器としてはもちろん、偶発的に誕生した不老不死の可能性としても狙われている
◆早乙女藤吉
あらゆる細菌を引き寄せ病気になりやすい代わり、
そこから回復する事で強力な抵抗力を得たり、共存が可能になる特異体質をもった高校生
これによりオーガ・オーガの適合者となったが、発見時場所で不治の感染症も同時に患い、
自身もまたオーガ・オーガなしに生きられなくなってしまう
普段は男子として生活しているが、性未分化な中性
女子の格好で割引サービスを受けるなどしたたかで破天荒な性格
「んじゃあダークヒーロー兼スーパーヒロインって事でひとつ」
●ヌエ
かつての大戦でオーガ・オーガと相打ちとなったマシン
戦後生き延びたパイロットが日本に持ち帰ったが、現場での改造とその後の無理な修理がたたり、ほとんど別物と化している
情報操作もあって存在まで抹消されているので、周囲には旧世代のガラクタとしか見られていない
が、パイロットと噛み合った時、かつての力を思わせる働きをすることもある
●武田蔵之助
亡き父から受け継いだヌエで町の便利屋を営みつつ学業に励む青年
成熟した性格とフケ顔でおっさんにしか見えないが、藤吉とは同い年
オーガ・オーガが父の仇である事を知りつつも協力する、器の広い漢とは本人談
マシンのクセを見抜く父親譲りのスキルや、鍛え上げた市街地機動は、直接戦闘でなければ正規軍にも通用する
「その機体を倒すのはこの俺だ的なアレだ。ツンツンでれでれだ。ありがたく助けられておけ」 ◇ライフレーム
軍隊や警察などで使用されている半外骨格型ビークル
全高３．５メートル程で一般的に普及している工業マシンや、旧世代の兵器の半分までサイズダウンに成功
これにより作業効率や運動性能が飛躍的にアップした
しかし携帯火器に火力を依存しているため、再生能力と巨体による重量で攻めるオーガオーガとの相性は悪い
そのため、複数機の連携によって追い詰める
◇タオ・タンヤオ
東アジア最大のマシン開発企業「イオタ」の元代表
既に表舞台からは去り、隠居していると思われているが、小企業・孫企業を操り社会に干渉
その手は既に日本の公共機関まで及んでいる
目的は不治の病の治療であり、自分が生きながらえるために幾多の犠牲を払っている
「他人が野垂れ死のうと関係ない。そうでなければ私が死ぬのだ、否定されるいわれはない」
□フランキックス
オーガオーガの試作・予備パーツなどをもとに組み上げられたマシン
混ざり合ってしまった他のマシン・パーツ、あるいはオーガオーガのものであるか不明瞭なものも使用されている
それでも伝説のマシンを基としているだけあってスペックは高く、最新の技術も取り込んで最高級のワンオフ機となっている
しかしオーガ・オーガの復活が確認された事で、プロジェクトに混乱が生じている
□裏戸夜羽
フラッキックスを操縦するために育てられ、肉体改造をうけた少年
オーガオーガの復活により、存在価値が失われる事を危惧している
現状の自身とフラッキックスが優れていると証明するべく、完全勝利にこだわる
性格的に未熟な部分があり、藤吉や、オーガオーガを取り巻く政治的な駆け引きに振り回されることも多々
しかし、戦闘技術はずば抜けている
「貴様のような災の源が、正義を騙るなど！」
▽ラフレグランス
オーガオーガが再生能力をもって復活した事で、理論上でしかなかったものが現実化されたマシン
オーガオーガが融合であるのに対し、純粋なバイオマシンとしてより優れた再生・吸収能力をもつ
また人間とほぼ同等の人工知能によって制御されているが、その思考が細胞レベルで行き渡るため、高い運動性能をもつ
実際の機動性は低いが、再生・吸収と組み合わせて詰将棋のように相手を追い詰める
搭載された人工知能は偶発的に誕生した、電脳に閉じ込められた少女の意識から成る
はじめは外部からの指示に影響されていたが、オーガオーガとの戦いで成長能力に目覚め、これを切り離した
「あなたが私の白馬の王子さまになってくれるの？」 ヒーローが世界に一人しかいないと誰がいった？歴史の裏に真実あり。
正義があって悪が存在する限りヒーローはいつの世にもそこに現れる。
これは全く同じ時間に違う場所で繰り広げられる戦いの物語である。
二人のヒーローが邂逅する時新たなるストーリーが生まれる。
疾風閃光ユナイゼロン
2052年、アメリカノースカロライナ州、ここに新たなロボットが産声をあげた。その名は『ユナイゼロン』
。これはFT(フェアリーテイル)計画に産まれた産物で元々は戦闘用に作られた物ではなかったものだった。ならば何故戦闘用に作られたのか？それはユナイゼロンのエンジンを狙う者が現れたからだ。
彼らの名は『秘密教団アレクサンディア』。彼らの目的はユナイゼロンを奪い、ユナイゼロンから生まれるエネルギーを独占する事。人の暮らしを豊かにする科学。しかしそれは使うものによって善にも悪にもなる。科学と世界の明日を守れ、ユナイゼロン！！
レット・リトラー
14歳、主人公。エミリッヒ博士が大好きで博士のいる研究所に入り浸っている。子供の頃博士の実験に魅了されて以来科学の虜となる。あることがきっかけでユナイゼロンに乗ることとなる。
エミリッヒ博士
78歳、エネルギー光学に人生を費やしてきた。そしてその人生の集大成ともいえるのがゼロン粒子。研究員の人望も厚く陽気できさくな性格から皆に慕われている。
FT計画
ゼロン粒子を使って世界的なエネルギー不足を解消するために発足された計画、ゼロン粒子とはゼロン粒子研究所で発見された物で使えば使うほど増える夢の粒子。
しかし取り扱いは難しく、一つ間違えば簡単に消えてしまう。そこで造られたのがユナイゼロン。ユナイゼロンのエンジン部であるゼロン粒子加速炉ならば半永久的にエンジンが回り続け、無尽蔵にエネルギーが産まれる。
FT計画の責任者はゼロン粒子の第一人者であるエミリッヒ博士。
ユナイゼロン
FT計画によって生まれたロボット。
妖精のような外見から『閃光妖精』の異名を持つ。前述の通り最初は戦闘用に造られていなかったため、武装は徐々に追加されていく。
エネルギーは無尽蔵に作れるため、エネルギー残量に心配することなく高火力の武器を使うことができる。
出力の方も申し分なく高機動な戦闘も可能、そのため閃光の如く戦場を駆け回る様はまさしく『閃光妖精』といえる。 ナノマルス
時は2052年、日本は第二次戦国時代を迎えていた！都道府県は名を変えてそれぞれ国として名乗っている。現在は徐々に統一されつつあり、大きく分けて四つの国がある。東北は秋田国、関東は東京国、関西は大阪国、九州は熊本国。
四つの国は近郊状態にあり、決め手を欠く戦となっていた。しかしこの近郊状態を打破しようとしている機体が産声をあげようとしていた。その名もナノマルス。この混沌とした日本を統一するのは果たして誰なのか？今天下分け目の戦が始まろうとしている。
ナノマルス
Vs(ヴァイスティール)と呼ばれるナノマシンによって制御されている戦闘兵器。均衡した状況を打開すべく開発された機体。量産化を目的として造られたプロトタイプがナノマルス現在は五号機まで存在する。
ナノマシンを装甲板に使用する事によって損失箇所を瞬時に補修する。このことからこの機体は不死鳥猟兵と呼ばれるようになる。
ナノマシンがオーバーヒートして炎上する様はまさしく不死鳥その物。主人公白樹勇内のパーソナルカラーは藍色。
白樹勇内(しらきゆうだい)
19歳、主人公。ナノマルス弐号機のパイロット。大阪国出身の天守軍ブレイズ部隊所属、階級は准尉。母の愛した大阪の地を守るため戦争に参加する。
間宮小太郎(まみやこたろう)
16歳、ナノマルス五号機のパイロット。ブレイズ部隊二等兵。徴兵で集められた新兵だが低いが腕は一流。勇内の弟分でいつも引っ付いている。
武部檄柳(たけべげきりゅう)
49歳ナノマルス壱号機のパイロット。ブレイズ部隊隊長。階級は中佐。凄腕で歴戦の勇。下っ端から司令官までもれなく見捨てない信念を持っている。 機甲獣王伝メタルジョウ
正義を謳い地球に現れた巨大な光の宇宙人たち
彼らの目的は、不完全な状態で争いを繰り返す人類を、
宇宙進出の前に強制的に「進化」させ肉体から解き放つことだった
確かに宇宙人たちの主張は正しいかもしれない
しかし心より深く、魂の奥底で燃えたぎるこの感情はなんだ？
それは正義でも悪でもない、純粋な生物としての在り方――本能が叫ぶのだ
抗え、そして生き抜けと！
メタルジョウ
地球の生物のみに宿るとされる「野蛮な性質」＝「本能」に呼応して起動するサイボーグメカ。
クローニングによるメンテナンス性と、重心制御、そして「人」としてより完成さられた宇宙人への反骨精神によって怪獣型である。
4足歩行だが、短時間なら起き上がっての格闘戦もこなす。
素体は共通だが、オプション兵装により見た目も性質もガラリと変えられる（戦闘中は輸送機との連携が必要）。
本能で動くため、アクターと呼ばれる制御者が内部に乗り込んで手綱を取る。
アクターの感情や強い意志によっては、完全な制御下におくことも可能だが、アクター自身が本能に飲み込まれてしまうおそれもある。 ブル―＆ベリー＝ジャム
はるか彼方の未開惑星に左遷された、開拓監査員アオヤマ。
泣きっ面に蜂、不遇に不運は重なるもので、彼を乗せた惑星輸送艦が故障。
不時着したのは宇宙図にも載っていないさらに辺境の地で、
さらには冷凍睡眠装置の問題で予定より12年も浦島太郎生活を食らっていた。
海陸空と豊かな自然で繁栄を極めるのは巨大生物……かとおもいきや、主を失い適応能力だけが発達していった自律機械の群体。
帰還を目指すかこの地に自らの居場所を築くか。
いずれにしても”生存”できなければ話にならない。
歪んだ思考回路でマスターを取り込まんと群がる機械どもを蹴散らすべく、アオヤマは覚悟を決める。
「はじめっからそーしてくれれば良いのヨ」
「それで、本当に動くようにできるのか？」
「もちろん『動くように』はできるぜ。嘘偽りなく」
詐欺とハッキングで表に出ているだけでも二百年の刑期を科せられた、囚人ゴク。
信用ならないまま、偶然遭遇した唯一の生存者に協力をあおぎ、アオヤマは作業用ポッドと軍用護衛機を基に自走迎撃兵器を組み上げる。
「――まあ、理論上は『動かせる』だけだけどなァ！ こんなんＡ級の戦闘用改造兵士でも動かせないっつの、だはは！！」
「なら、問題ない」
「は？」
「腕が落ちてもあの程度に遅れは取らん」
晴れ渡る空へと、くすんだ蒼の弾丸が飛び上がる。
◆アオヤマ
かつての開拓衝突戦で、皮肉のつもりの上司の命令どおりに、原住民をせん滅してみせた、「危険な英雄」。
極めて平凡な出生ながらに戦闘兵器操縦の申し子と言わんばかりの才をもち、戦場を飛び回った5年間の間さえその底を見せたことがない。
流れに身を任せるタイプの性格に過ぎた能力が合わさってしまい、戦場に放り込むとどんどん戦火を広げていく。
わりと天然ボケ気味である。
◆ゴク
アオヤマと渋々行動をともにする囚人。本人曰く冤罪らしいが、口を開けば出てくる嘘の数々から説得力はまるでない。
機械いじりは「趣味」で本業は「システム周り」。
卓越した情報解析能力を以って機械群を翻弄し、唯一にして必殺の「ワクチン」を作り上げる役目を負う。
本人なりにハードな環境に身をおいていたという自負はあるのだが、アオヤマの規格外な行動・思考・能力には振り回され気味。
女性であることを隠しているつもりだが、アオヤマには筒抜けである（しかし指摘もしない）。
◆スプレイ・ニール
機械群に対向するための迎撃兵器兼キャンピングカー。
気流をつかめば短時間ながら飛行が可能。
防水に関しても水深５メートル程度ならば対応可能。だが濡れると臭いらしい。
極めて高い学習能力・適応能力を持ち、ネットワーク通信可能な機械群に対応すべく、完全な固定武装は持たず、
体術とその場その場での道具を扱うという人型らしい戦術で戦う（ただしフォルム自体は人型から外れ気味である）。
「脳」にあたる部位にデータを強制的に注入して、命令の書き換えを行う「ジャム・スプレッド」という技（？）があり、
物理的な完全破壊が不可な機械群を停止させる手段になっている。 欠損ロボ ダルマイヤー
はるか宇宙より飛来した奇形帝国ケラー。
シンメトリーを良しとせずアシンメトリーを崇拝する奇形帝国は地球へと攻撃を開始した。
その強大な力になすすべも無い人類。
そのとき、古代の遺跡より発掘された異形のロボットが立ち上がった。
・ダルマイヤー
古代の遺跡より発掘された超ロボット。
手足のパーツが無いが胴体のみでも重力を制御することで飛行し、敵を攻撃することが出来る。
発掘された手足を装着することにより秘めたる力が徐々に解放され
手足が完全に揃ったとき、欠損ロボは決戦ロボとしてその強大なる能力を発揮することになる。
その正体は遥か過去に飛来した奇形帝国が当時の人類に製作させた自立式の監視ロボット。
その製作の際に奇形帝国の目を盗み過去の人類により味方へと改造され手足を増設され
奇形帝国を追い払った。その後、守り神としてその手足共々各地へと丁重に埋葬されていた。
・奇形帝国ケラー
宇宙規模の超帝国。均整の取れたものにではなく醜く歪んだものにこそ美しさがあると考えている。
姿を見せぬ帝王の下、三人の幹部が実質帝国を仕切っている。
・ケラー帝王
その正体は一部が抉れた真っ白な脳髄。
生まれつきの脳の抉れにより思考能力すら欠損している。
思考能力が無いためその脳の中には無が広がっており
欠損の果ての無に美しさを見出した三大幹部により肉体を剥奪され
脳髄のみで培養液の中で生かされ傀儡の王として利用されている。
・メクラー将軍
・ツンボ伯爵
・オッシ男爵
奇形帝国を実質支配している三大幹部。それぞればらばらな階級を名乗っているが立場は同等である。
メクラー将軍は眼球が欠損し、ツンボ伯爵は耳が欠損、オッシ男爵は口が欠損している。
オッシ男爵は口が無いため話すことが出来ず、アイコンタクトでツンボ伯爵とコミュニケーションを取り
それをツンボ伯爵がメクラー将軍へと口頭で伝えることによりコミュニケーションをとる。逆も然り。
メクラー将軍もオッシ男爵も難しい性格のため、間を取り持つツンボ伯爵はストレスで胃がヤバい。 設定的にはわりとスタンダードで面白そうなんだけど、表現が直球すぎて危ないな
そこがミソなんだろうが 最鋏鋼殻クラビクス
一切のレーダーに感知される事なく、突如某国へと落下した巨大隕石。
それは鉱石生命体グランドウの侵略の一手だった！
重力を操り電磁波をかき消すグランドウには、ミサイルなどの近代兵器は通用しない……
そこで開発されたのが、グランドウの発生させる特殊重力場を利用して自重を支える超巨大格闘兵器。
堅固な外骨格装甲と凡ゆるものを断ち切る大バサミを備えたその巨人は、クラビクスと名付けられた！！
●クラビクス
タラバスター、ズワイドス、シオマックスの三機からなる巨大ロボ。
三機は通常空間においての移動、牽制用であり、グランドウ空間で活動できるも、それ以外では立つ事もままならないクラビクスの欠点を補っている。
両腕の鋏を取り外し組み替える事で多彩な格闘が可能。
必殺技は、肩から腕先までを固定、合体させて放つエクスエッジ凶切断。 超音爆剛(ソニックブラスタ)ヴォルカリス
テクノロードと名付けられた侵略者は、現実と虚空の二つの狭間にある特殊な存在。
ゆえに直接兵器で攻撃を加えても半分はすり抜け、周囲に被害が拡散してしまう。
だがテクノロードが糧とするはずの精神エネルギーが強すぎると、飽和状態となり毒として働くこと、特定の周波数帯の音ならば、100%のダメージとなる事が判明。
歌声を武器に戦う巨大兵器が建造される事となる。
◼︎ヴォルカリス
様々な国と音楽とで造られたマシン「ソニックブラスタ」第三世代の名称。
これまでの戦闘により、重低音をベースに、歪を含んだ高速・高音をぶつける戦法が有力とされており、マシン及びパイロットもそれを前提として準備・運用される。
実は過去の一定ジャンルに偏った音楽が求められているのだが、文化としての音楽が途絶えた現人類はその事実を知らない。
◆スライドアッシュ
◆デスグローク
◆シルフォナス
◆パワードラピッド
◆プロウドグレイブetc...
様々な機種が存在し、これらを組み合わせたカスタム機も多い メモ
主役メカはどうやって保管、維持されているのか（設備、敷地、資金面）
・軍などの大規模な組織が所有している
・公的な援助を受けた研究所などが所有している
・主人公が大金持ちである
・ロボットがありふれた世界であるという設定
・異次元などから召喚され、自動修復する
※この点ロボットの活躍自体がその維持費をまかなう「商売」であるトライダーＧ７はユニークである
主人公がロボを動かせる理由は何か
・軍などでしっかり訓練を受けている
・天才、特殊能力などで苦もなく動かせる
・実は誰でも動かせるくらい操作が簡単
主人公がロボを動かす理由は何か
・主人公が軍などの組織の人間で、ロボ操縦の担当である
・主人公にしか動かせない・主人公が飛び抜けて操縦が上手い
・他にやる人がいないから
・ロボが主人公の所有物である
・ロボットがありふれた世界であるという設定で、主人公はその中の一人に過ぎない
こういう所に新しいパターンを打ち出したロボットものってもう２０年以上ない気がする ここ数年で衝撃を受けたロボットものというとファイアボールかな
もうずいぶん経つけど 地底穿通ディグライナー
石の体を持つ異次元生命体クォン
彼らの目的は、永遠の時を生きるため生命力を宿した石＝地球を奪うことだった
隕石によって飛来し、地中奥深くに潜伏したクォンは、地下の鉱石・化石に自らの精神エネルギーを注入し、
自らのしもべとして軍団を結成した
そんなクォンの戦略をいち早く知った日本の地質学者温水仙一は、
大学自体の友人であるロボット工学の権威堀部林蔵、国際防衛軍アジア支部参謀日下部瑛太と協力し、
地下の本拠地を叩き、資源と平和を奪い返すスーパーロボット軍団を編成したのだった
・ディグライナー
大地をえぐり突き進む人型ロボ。
様々な種類のドリルを状況に応じて使い分ける。
戦闘時には攻防移動にダイナマイトを用いたハッパーアーツと呼ばれる技を駆使する。
パイロットは温水博士の息子、温水地央（ぬくみずじお）。
・ディグドラゴン
大地をかきだし押し広げる土竜ロボ。
両腕のホイール・シャベルアームは抜群のパワーを持つ。
動きは早くないが防御力も高く強引に地中や溶岩を突き進むことが可能。
パイロットは日下部参謀の養女、日下部シルディア（くさかべ―）。
・ディグワーム
大地を飲み込み溶かし尽くす大蛇ロボ。
機体内で土を圧縮して弾丸や燃料を生成できる。
単体のスペックもなかなかだが、ライナーやドラゴンと連携しての戦闘を得意とする。
パイロットは堀部教授の教え子である天才少年、清水朱留（しみずあける）。
・ディグセクター
３機のマシンを補助する小型の昆虫ロボ。
セクトヘッダーと呼ばれる、有人指令機（パワードスーツ）の指示で探索や補給などを行う。
単体では非力だが複数機が連結すれば武器にもなる。
セクトヘッダーの装着はクォンの離反者タリスマンが行う。 深淵合体クズリュウオー
外宇宙より現れた破壊の神々に対抗すべく機械の身体で蘇った古の守護神
オクタゴン、スクイドラ、オウムナーが合体して完成する
全身を特殊な水のバリアで覆っており、攻撃にも利用する
ただし内部もこれで満たされており、生身の人間では耐えられない
そのため特定の遺伝子を持つものが、更に肉体改造を受ける必要がある
それでも精神への影響は回避できず、パイロットは常に狂気と隣り合わせである 快盗シュビビン丸 1978年4月5日〜7月12日 全15話
1970年代末に東京12チャンネルにて放送された巨大ロボットアニメ。
シュビビン丸を名乗る主人公が巨大ロボ、スタッシーフを駆り
義賊として盗みを働くという他に例を見ない怪盗ロボットアニメものであった。
また特徴として全話の脚本を同一の脚本家が担当している。
東京12チャンネルというマイナーな放送局、また水曜午前10時という「誰が見るの？」と言うべき時間帯での放送であったため
視聴率的に苦戦、打ち切りを余儀なくされた。ロボット怪盗ものという他に類を見ない本作に強い拘りのあった担当脚本家は突然の打ち切り宣言に激怒、
その最終回は壮絶で
放送終了五分前(ED除く)に今までの全てが茶番と化す新事実が発覚、視聴者へと向いた人を馬鹿にしたような顔のシュビビン丸の
「俺が盗んだ最高のもの……それはお前ら視聴者の時間だよバーカ！」の台詞の後にスタッシーフ諸共大爆発
というとんでもないものであった。なおこの放送以降担当プロデューサーの名前は同製作局においては確認されていない。
その壮絶な最終回がなにかと話題になるが売り上げ・視聴率的な面から商品化は一度もされておらず
また再放送も過去に一度CSにて放送されたきりである。その際には不適切な表現として最終回が丸々カットされた不完全な状態での放送で
もはや最終回を視聴するには当時の録画ビデオしかない状態である。
===
「ぼくのかんがえたロボット」アニメという反則技 ところがどっこい
「怪弾ベラギンネ」という前例がある プロレスロボGアックスとかな
TV番組型はみんな打ち切られてて笑う
お前ら自信持って1年放送全うさせろよw しかし、このスレ結構見てる人いるんだなw
久しぶりに何か書いてみるか・・・ 一発良いネタが降りてきたと思ってまわりを固め始めるとやたら冗長になって勢いが削がれる
やっぱ子供の発想は子供にしかできんな 一発ネタは固めたりせずぶち込んでしまった方がいいぞ 古今東西のロボットものを数行で説明して、それだけで面白そうかといえば
……面白そうなんだよなあ 三位逸帝メダリオス
勇将ゴルディアス、盾将シルバーグ、飃将ブロンジオが合体して完成するロボ
世界を無に統一しようとするタイランティス帝国に対抗できる唯一の兵器
合体ロボながら三機のパワーバランスは均一ではなく、むしろそのアンバランスさによって力を発揮する、闘争本能を具現化した存在である
三人のパイロットを必要とするが、専属ではなくコンディションによって入れ替わる 超突奮迅シシカリバー
雷と爪を武器に戦う激怒の獣機シシライオー、炎と牙を武器に戦う激憤の獣機シシブスタ、冷気と角を武器に戦う激昂の獣機シシディアスの三機が合体する、力と力と力の化身
それぞれの能力は全て出力に回されるため、特殊な技はなにひとつ持たないが、けた外れに格闘能力が高い
必殺剣トウテツは破壊不能の隕石を無理矢理叩いて作り出された地上最強の質量兵器である
敵は知的生物の脳を集めてまわる謎の侵略者オーバノズィーおよび、その兵器たるサイコファス
精神干渉を得意とするため、獣機のパイロットにはこれに耐性をもつ、特殊な思考回路の持ち主が選出される
それは即ちバカである 人造人間キミョウダー
・キミョウダー
エロとグロとのピンクと蛍光グリーンの体を持つ人造人間
毎回ダークブラウン破壊部隊の女の子ロボットをエロい目かグロい目にあわせる
決め台詞は「ショウタロウ先生ごめんなさーい！」
・マタカー
キミョウダーの愛車。サイド部分に女の子ロボットを乗せ各都道府県の観光名所巡り
25分のうち実に20分を潰す究極マシーン
・ダークブラウン破壊部隊
女の子ロボットを使っていろいろ破壊する恐ろしい部隊だ
・女の子ロボット
どこからどう見ても生身の女の子にしか見えない超高性能ロボット
さまざまな需要に答える豊富さ。毎回キミョウダーにやられる
・ビジンカー
言い切るのではなく疑問系。ゆえに容姿は察してほしい。
キミョウダーの天敵 暗黒合体デトリュオン
全ての物質を破壊する意思をもった光、イレイザの出現により地球は未曾有の危機に瀕していた
そこで人類は苦肉の策としてあるマシンを起動させる
その名はデトリュオン。全ての物質を取り込む暗黒物質デスワームの力を引き出すドライバであり、閉じ込めるための檻である
デトリュオンは周囲の物質を取り込んでパーツとするが、そのあまりのパワーに、元の物質が耐えきれず、常に崩壊し続けている
なおデトリュオンの内部は特異点となっており、外部からの操作を受け付けない。
そのため、内部に人が乗り込みコントロールする必要があるのだが、それには肉体を捨て、意識だけの存在としてデスワームと融合する必要がある ブラック・ブロック・ブロークン
とある町のとある企業、全職員は黒スーツ。「平和守もって、なんでもやりますが」スローガン。たまに平和を守ってガッツリ儲ける時代が生んだブラック企業。今日も今日とて残業残業、二十四時間働きました。
B(ブラック)社
どブラック企業、表向きは平和を守る正義の企業。29時間シフト、月収15万、休憩なし。ゲスな社長とロクデナシな社員しかいない。
昇 彰太郎
冴えないサラリーマン。万年金欠、万年低血圧、万年ヤル気はありませんが信条の男。B社があまりにブラック企業なものだから彰太郎曰く「安全の押し売り」と皮肉をこめて称している。屋上での一服が至福の瞬間。髪の色はもちろん黒、無精髭がトレードマーク。
Gスパロー
パイロットは昇 章太郎。Gはグランド、つまり地を這うツバメ。もちろん空は飛べなない。ストレスを力に変えて動くロボット、全身黒一色。
NGビースト
ストレスを人間に与える。人間にストレスを溜めに溜めさせて鬱病にさせる。しかし日頃ストレスを溜め込んでいるストレス耐性を持った人間には無効。 天地王ヴェルン
歴史上できわめて奇怪な分布をする文明“L”の遺産、それは明らかなオーパーツ
あるものはダイヤモンドで成型されたカラクリ仕掛けの鳥
あるものは精緻な筆捌きによる機械素子で彩色された動く絵画
あるものは都市一つが乗るほどの巨大な宇宙船！
それらはたった一人の男、天地建太郎によって発見されていったものだった。
彼は、文明Lの遺産の芸術性、そして用いられている技術を惜しみなく広く世に送り出し、莫大な財を成した。
そして、遺産の一つである巨大宇宙船を日本近海に停泊させると、
その上に、Lの遺産を中心とする美術館、博物館が林立する博覧都市を築きあげたのだ。
彼の遺言はこうある。
「ヴェルンを目覚めさせた者こそ、遺産の相続者であり、遺産の守護者である。文明Lの最も新しい遺産に幸あれ。」
天地 盤（バン）
L遺産保護財団の理事、博覧都市のオーナーであり、ヴェルンの主。弱冠13歳の少年
頭脳明晰で“カラクリ”を見抜く才能は祖父譲り。いつでも礼儀を忘れない御曹司だが、
美しい女性と見れば上は120歳、下は5歳まで口説きにかかる（まともに取り合ってもらえないが）フェミニストという問題児でもある。
なお、このセンサーは割ととんでもなく、例え全身をローブで覆っていてもメンタルが女性の男性でもきっちり感知するというひど…凄さ。
両親は祖父のトレジャーハンティングを手伝っていたが、現在は行方不明になっている。
トレードマークはいつでも燕尾服を始めとする礼服を崩さない事と、鼻眼鏡（情報表示端末の伊達眼鏡だが）、
そしてヴェルンの主の証、『扉の王笏』という杖を携えている。
この王笏はバンが用いる限りはその機能を発揮するのだが、他人が持っても反応もしない。これが彼が親類縁者の中で遺産相続権を得ている理由でもある。
有能な秘書の湖南女史と、格好と肩書きこそ執事だがあまりにもワイルドな老大男エドガーは、彼のそばを離れることはない。 ヴェルン
文明Lの遺産で、その守護者ともされる巨大ロボット、頭頂高は150mにも及び、月を背負うその姿は、天と地を繋ぐ巨塔かのように見える。
自意識を持っており、扉の王笏を通じたバンの指令に従って戦う。時々ヘソを曲げることもあるが。
普段は博覧都市のベイシステム内に格納されており、事件が起こると都市の数箇所にあるベイハッチから出撃
事件現場が遠ければ、更にヴェルンロケットと呼ばれる空間の圧縮＆解放現象による推力機関を吹かして飛んでくる。
ただしその状態では両腕がない。その形態のほうが本来の形という話もあるようだが…
両腕である「天の腕、地の腕」はベイシステムでも別の場所に格納されており、そこからロケットとして発射され、
とんでもない速度で飛んでくるのを、ヴェルン側が 肩で 強引にキャッチ接続を行なう。緩衝構造がギリギリまで引き伸ばされるのは見ごたえ十分。
腕のほうは、普通の燃料ロケットで飛んできた上で、ヴェルンと接続後はヴェルンロケットに切り替わるため、
接続後は腕のロケットの出力が上がる。
遠距離武器と呼べるものはほぼ持っておらず、戦闘スタイルは単純明快に 両腕でぶん殴る というもの。
飛び道具と言えるものは、両の腕の大部分を発射する『ワイヤード・ロケットアーム』（名前どおり綱で連結されているので巻き戻せる）と、
ヴェルンの両目部分にある超低出力レーザー（というかほぼサーチライトレベル）による大気のイオン化による誘導を用いた『大電撃』
これは、博覧都市を破壊しないように制御できる程度の攻撃しかしない、という原則に加え
バンの「悪党であっても怒られた時には雷が落ちて拳骨を受ければ十分でしょ？後は警察のお仕事！」という考え方があるため
でも150mの巨大ロボのロケットブースト付き拳骨って、十分をはるかに通り過ぎてるとか思うのですが。 豪怪盗
長年にわたって世界を騒がす国際犯罪組織『エンパイア・A』
現在はサンク・ド・Aという女総帥が中心人物だと公言する以外は謎に包まれている。
近年、その構成員たちの行なう“盗み”は、あまりにもとんでもないものだった。
「盗むためだけの巨大な装置」であるロボット『豪怪機』を操り、酷い時には美術館もろとも盗んでいってしまうのである。
そして今、彼らのターゲットはまさに博覧都市に向いていた。
『豪怪機』は基本的に1機一芸であり、怪“機”現象を用いた策略により、
時には防衛線を踏み潰し、時には巨大すぎる盲点を利用して、ターゲットにされたLの遺産を奪いにやってくるのだ！
アル
キザな子供を形にしたバン以上に気取ったフランス系の少年。
ふらりと博覧都市にやってきて、毎日美術館や博物館を巡る観光をしている。
バンが可愛らしい外見の彼を女の子だと思って口説きに行ったことが出会った切欠となった。
猛烈な拒絶を受けたバンだが諦めてはおらず、
彼に出会っては茶に誘いつつ、オーナーとして展示物について説明する、というパターンが多い
次々やってくる豪怪盗が仕掛けるトリック、文明Lの謎、バンの出生の秘密、ヴェルンの真の姿、
天と地から宇宙と時間までも揺るがす冒険が始まる！ 階層合体ヒエラルギア
255機のメカが合体して完成する巨大ロボ。悪魔帝国や妖怪帝国の侵略から世界を守る。
255機のメカはそれぞれ多少の性能差はあるものの同じ機構を持っておりどの部位として合体することも可能。
合体時に上部になる機体のパイロットほど立場が強く、下の者に対する陰湿ないじめなども横行している。
パイロットたちは頭部を構成するポジション「エースコマンダー」を目指して日夜訓練を繰り返すのだ！ 【ID】Hyper_miso
【罪状】暴言http://i.imgur.com/ZpudGih.jpg
【階級】曹長二等兵
【説明】
2ch最強のみって何かのイベントなのかただのクソタイトル
なのか臭い部屋のホスト
一回当たって勝ったら速攻で蹴られた、一分くらいでファンメ
死ぬほど悔しかった模様 華麗なるかなカレイザー
地球の豊かな資源をシュチューに納めんと、ストロガノフ皇帝率いる帝国軍の機竜兵ディナザウラーが襲いかかってきた！
この危機を察知した大犬(おおけん)博士は、その持ち前の天才的頭脳と謎のターバン男の導きにより、奇跡の守護戦士カレイザーを完成させた！！
選ばれし4人の少年少女と、ストロガノフ帝国の激戦が幕をあける！
八ツ林門人
カレイザーのメインパイロットを勤める少年。口癖は「甘くないぜ！」
大人びた態度を取っているものの、根は子供っぽい
二階堂敦
カレイザーの火器制御担当で門戸の幼馴染？普段はおとなしいが、スイッチが入ると好戦的になる。
小金井峰子
カレイザーのレーダー・解析担当。頭は回るが極度のずぼらという紅一点にあるまじき性根の持ち主。
カレイザー
チャクラを熟成させる事で自身の排熱含めあらゆる熱エネルギーを武器に変える炎の化身。メタメリック合金のボディはあらゆる金属と結合しその特性を得る。
必殺技は7つのチャクラを7つの武器に宿して放つスーパーイクスペリオン。ただしこの技のチャージには7日間必要。 狂炎卿甲フランベルク
全長20メートルはあろう巨大な人型兵器の戦い。
人類が栄華を極めたNUE.62年において、それは遥か昔に描かれた荒唐無稽な絵空事でしかなかった。
では果たしてそのような非効率の極みが何故、現のものとなったのか。
それは発達した科学が、人の成すべき凡その代行者として確立したからである。
心の充足と魂の高みを目指す彼らにとって、一見して無駄なこの決闘こそが、人が人である証となるのである。
僅か12万人にまで最適化された人類の黄金郷ネオポリス。そこで連戦連勝を続ける一人一機の騎士の姿があった……
◆フランベルク
グラビティプラズマジェネレートシステムを内蔵する、第五世代マキシナイト(人型兵器の規格)。4次元的に存在する空間の歪みにアクセスし、無限連鎖の核反応により生成した莫大な熱エネルギーを、重力ブリッジによって抽出する事ができる。
理論的には永久機関であるが、取り出しに相応の"先払い"が必要かつ、そのタイミングは不規則である。
武器は炎を宿す剣、フラムダラム。 >>176
わかりにくいがカレーライスをもじってるのか？ もじってたはずだが半分くらい寝てたので名前見ても今ひとつ思い出せない
林檎とはち(8)みつバーモントはかろうじてわかるが アニメのゲッター號を見て、マジンガーのエッセンスを純粋に90年代風にした作品だったことに感心。
そんな感じで今風にしたものを目指して、特にモチーフとか何にもないものを
烈神ズトロング
月面太陽発電プラントと宇宙ステーション群を占拠し、莫大なエネルギー資源を盾に世界政府の転覆を目論む天才科学者。
月面基地の解放、あるいは破壊を目的として作られた戦闘マシン・ズトロング。
しかしズトロングを月面基地に送ることができなければ解決にならない。
ズトロングの宇宙への打ち上げ設備建造を妨害するために地球に投下される敵戦闘ロボ（ルナティック・ビースト）
月面基地から地球に到達するまで約１週間かかるのでだいたい週一ペースで現れる。
ズトロング
空飛ぶ戦艦、または歩く爆撃機といった風情の巨大ロボット。格闘系よりは射撃系の破壊兵器を満載している。
強力すぎて地球上では使用できない「プロミネンスミサイル」を胸部に２発装備できる。
いつか絵も描きたい 今風ならもうちょいディストピア系SF背景か体系化数値化されたファンタジー要素が欲しいところ 今風といってもそういう小賢しいの抜きで単純に、知恵をつけた今の子供でも納得する程度には理屈が通っている、くらいにとどめたいんだ
さて、「敵の出現に対しなぜ対抗できる主役メカが既に完成しているのか」について考察
１．敵の出現を早くから予見していた人物がいた（マジンガーＺ）
２．戦いが始まってから時間が経ち、主役メカが完成した所から物語が始まる（ガンダム）
３．発掘されたり宇宙人がくれたりして、いきなり完成品が手に入る（ライディーン、グレンダイザー）
４．別の目的でもう作ってあったロボットを急遽転用（ゲッターロボ）
完成するまでに話数をかける（ダンガードＡ）という例外もあるが、拡大解釈すればこの４つのどれにも当てはまらない作品は
ほとんどない気がする。
そういえば４のパターンって戦闘ロボへの改造にかかる時間が無視されてあっという間に完成することが多いな、
じゃあ最初から戦闘ロボットで、別のものと戦うためのロボットだったら？
それだと当然、本来の敵はどうなったということになる。既に倒したとする線もあるが、それだとシリーズものの続編では普通の設定だ（てことはこれがパターン５だ）
倒していないのに無視できる敵とは？そうだ、仮想敵だ。
つまりズトロングは、世界政府が各地の紛争を鎮めるために作った「抑止力」だったのだ！
敵の科学者が反乱を起こしたのもその辺を動機にできるし一石二鳥だ。
でも主役側が実は悪とかそういうの要らないから、「後ろ暗い所はありつつも世界は大変平和に保たれていた」とする。 そういう目的なら人型ロボットである点についても「シンボル性を求めた」と説明できるし
しばらくこんな感じで「考えながら書く」でスレを借りようと思う
私物化すんなボケという奴は自分のネタを貼れ 本来の用途が見えたらスペックも決まってきた
世界のどこにでも24時間以内に到達できる機動力、弾薬満載の状態でマッハ1.5で飛行する。
基本的に砲撃と爆撃で攻撃する機体であり、ロボット同士の戦いなど想定していないので力はあまり強くなく、格闘戦は苦手。
敵はそこを突いてロボットでの接近戦を仕掛けてくる。
大型の装備を使うと自分の武器の爆風に耐えられないので（もちろん周囲への被害を鑑みてという点もあり）大いに苦戦する。
戦いが始まってからは格闘能力の強化が重点的に行われ、手持ち武器スティンガーロッドも作られる。 ◆疾風機甲カゼカブト
魔震忍法（マシンニンポウ）を駆使して戦う、人機一体の機工人（カラクロイド）。
全長は5メートルと一般的な機工人の半分以下のサイズしかないが、
大妖怪・神斬冠（カミキリカブリ）をベースとした人工筋肉によりすさまじいスピードとパワーを持つ。
次元格納転換炉・朧箕炉（オボロボレロ。非戦闘時はカゼカブト自身が収納される）と、
全身の各所に備えられたエネルギー転換制御機構・転磁輪（テンジリング）を組み合わせることで、
高速戦闘で自身に蓄積される衝撃を吸収したうえで攻撃に転化することが可能となる。
【装備】
鬼武刈手（オニムカデ）発射・巻取り可能な鎖鉤爪。
大村雨斬（オオムラサキ）充電・発光能力を備えるバイオセラミックブレイド。
磁牙八（ジガバチ）分解してくさびとしても使用可能な手裏剣。
太虎撃（タイコウチ）水中でも使用可能な振動銃。
牙巌砲（ガガンボウ）折りたたみ式の電磁迫撃砲。
お絵描き機能ついたから先に絵を描いて設定作ったけど、
いざ書き込んだら通常ブラウザだと規制で弾かれててパーになったｗ 目標が宇宙のためパイロットは宇宙飛行士から選ばれる設定のつもりだったけど
本来の用途があるなら本来のパイロットもいるよなってことで
本来のパイロット、世界政府軍のエリートとのバディものとする。
ツッコミ無用のお約束として２人とも10代後半だが、どちらも厳しい審査を潜り抜けたエリートなので優秀で真面目。
表面的には似た性格の２人の違いが話が進むに連れだんだん見えてくる感じ。
互いに能力は認め合っているし、味方同士でいがみ合っている場合ではないことを忘れるほど直情的ではないので
多少不満があっても衝突することは滅多にない。
２人が本気で殴り合うまでになる話は一つのヤマ場になるだろう。
牧野 大星（まきの だいせい）
ズトロングのメインパイロット。次のスペースシャトル打ち上げの飛行士に選ばれていた若き宇宙飛行士。
宇宙に憧れ、シャトル打ち上げが月の反乱のために中止となったことがきっかけでズトロング乗組員に志願する。
心優しい理想家で、月の科学者のことも話し合いでの解決をあきらめていない。
宇宙飛行士の資質として予想外の状況に対する柔軟な発想に優れ、ピンチを切り開くアイデアはこちらから出ることが多い。
故郷に遠距離恋愛する彼女アリ
陣場 猛（じんば たける）
ズトロングの本来のコ・パイロット（ガンナー）。ズトロングは元々複座式で、ガンナーは宇宙飛行士に
交代する必要がなかったため、新しいメインパイロットである大星のアシストも視野に入れて残された。
決して好戦的な性格ではないが、何かを守るために武器を取ることに躊躇はない。 ロボもそうだけど設定に保険かけてるせいかパンチ弱いな 闘装獣騎ベルセイバー
並行宇宙より現れた機械との調和と管理を目的とする「フューチャリアン」は、地球の機械技術と人類の精神エネルギーを狙い侵略を開始した。
フューチャリアンの移動にはクラインゲートとよばれる亜空間自然現象の補助が必要なため技術レベルの差にもかかわらず壊滅を免れた地球人。しかしそれも時間の問題だった。
あらゆる機械と人間の精神をスキャン可能なフューチャリアンに対抗すべく、地球人は彼らの宇宙には存在しない、「獣」の精神を武器に立ち向かう。
［ベルセイバー］
獣の精神を組み込んだ「タスク」と、手綱を握る制御役の「セーバー」の一組からなる特殊部隊。
タスクは人工筋肉の素体に亜空炸裂装甲で身を固めた巨大バイオ・サイボーグであり、個体ごとに異なる生物をルーツとしている。
セーバーはパワードスーツから発展したマスタースレイブ式の歩行装甲車である。
連携重視の通常態「バディ」、安定性・機動性の高い騎乗合態「ライド」、タスクの持てるパワーを完全に発揮できるが理性の維持が難しい完全合態「バーサーク」の3形態を使い分けて戦う。
観月利人/ヴルフルム
弱冠14歳にしてベルセイバーに抜擢された、日本人の少年とその相棒の狼型タスク。
本人に記憶はほとんど残っておらず周りからも伏せられているが、幼少の頃狼に育てられており、それがタスクと高い対話能力を得るに繋がっている。実は獣の遺伝子を人為的に組み込まれた試験体が事故に紛れ脱走したものであり、バーサークでの戦闘力は常軌を逸した数値を叩き出している。
固有装備・クレセントエッジは、ボウガン、ナイフ、ブーメランの機能をもつ複合武器である。 Revenged Soul, Avenged Brain
20XX年。多くの犠牲のうえに大戦を終結させ平和を勝ち取った人類だが、
その大戦の落とし子たる変異性物「アメミス」という予期せぬ外敵の登場で、
再び古の「捕食される側」の恐怖に怯えることとなる
戦争につながるあらゆる行為をブロックした共通AI規格「絶対法機」
ストレスとともに闘争心を抑える「クリア遺伝子」
もとより戦争で疲弊した人類はこのふたつの施策に依存するしかなく、
そしてその結果はアメミス対しあまりにも無力であった
この状況を打開すべく二つのプロジェクト――かつて一つであったもの――が動き出す
人々は争いを生き抜いた、過去の力を追い求めたのである
・エルドラゴ
人々の「記憶」を集積させることで自己進化に指向性とリミッターを付与し、
固定化させた一種の統合思念的AI。過去の英雄と呼ばれた人物をモデルとしているが、
史実に基づく一個人ではなく、逸話・創作の情報といった人々の「記憶」を含めた、
英雄の最大公約数的イメージとしての人格および能力を持つ。
生身の人間では到底成し得ない人間離れした技も、機械の肉体によって再現される。
・シャングリアス
同じく過去の人間を現代に復活せんとするものだが、こちらは所謂クローン。
遺伝子の伝達を遡り特定、ゲノム情報を再現する遺伝子工学的技術によって可能となった。
各人の適性に応じ、現代の科学で発展させた教育を施すことで、その闘争心とスキルをさらに引き上げる。
エルドラゴと違い生身だが、そのフィジカルは超人の域。
死の緊張感と隣合わせのマスタースレーブ・アーマーに乗り込み戦う。
前者がスーパー系、後者がリアル系っぽい感じで魔界転生というかドリフターズというかそんな感じの群像劇
どっちも暴走の危険孕んで人類はどうしまうま ブレイブレイダー
人類を危険視する金属生命体シルディアンによって、地上が閉鎖されてしまった
文字通りの鉄壁となり迫るシルディアン
それに立ち向かう人類だが、圧倒的な力の差に叩きのめされるばかりであった
だが初めから無敵の身体を持つシルディアンは気づいていなかった
人は学び、そして叩かれて強くなるのだと
・ブレイブレイダー
少しずつ切り崩したシルディアンの肉体をベースに生み出された超合金ブレイカルコスの装甲と武器を持つ人類の最終兵器。
大気中に散布されたナノマシンと、人々の脳とリンクする思考デバイスをクラウドサーバーとして利用する事で、
驚異的な演算能力と操者との親和性、電力供給システムを備えた「想いを力にする」マシンである。
純粋な耐久性はシルディアンに劣るも、折れた刃をその場でたたき直す「ブレイビングシステム」によりそれをカバーする。
・東雲觸人(シノノメ・ブレド)
日本の建造したブレイブレイダー、玄斬(クロキリ)の操者。幼い頃に両親を亡くし、染色体異常で生殖能力がないために、自己の価値を確立できず虚無的。
それを補うべく集中した戦闘訓練から、ブレイブレイダーの扱いは最年少ながらトップクラスの腕前。
他人の感情を理解できるのではという期待も込め、先代の跡を継ぎ正操者に志願し資格を勝ち取った。
暗闇の中の戦闘に長ける。 最強骨格カルシウマー
謎の肉塊生物グロブスターの襲撃に巻き込まれ命を落としたインディーズデスメタルバンドVo. Futoshiだったが
グロブスターの研究にあたり混入した遺骨ごとクローニングにより復活
暴走したクローングロブスターを内部からデストロイし、UMA(世界怪生物対策兵器開発軍)所員を驚愕させる
グロブスターの能力を吸収し、急速成長・自己再生する骨格をもって生まれ変わったFutoshiは、同様の機能を持つナノマシン大型金属外骨格カルシウマーとアジャストし、世界に己の音楽を布教するべくグロブスター討伐に乗り出した！
Futoshi
デスメタルバンド「スカル=アベンジャー」のVoで生粋のライブ馬鹿。実力はそれほど高くない。
そこそこのファンはいるが、全国を回るライブ活動の出費をカバーできるには至らず、復活後にUMAがスポンサーにつくことを条件に協力するようになる。
黙っていればわりと美形だが決して黙ることはなく品位もない。
口癖はデストロイ。
牛乳を飲むことで身体を再生できるようになってから、無意識的におっぱい星人となったようである。
カルシウマー
骨にまで記憶・意識を帯びたFutoshiの特性により実現した、成長する全長6.9メートルの外骨格ロボ。
形状変化する骨を引き抜いて武器とし、グロブスターのコアを貫く。
必殺技は、突き立てた二本の尺骨から地中の金属原子を吸い上げて硬化させ、十字に斬り捨てる「愚乱髑髏蘇(グランドクロス)」 獅子噴炎神ボルケンサー
遥か太古に飛来し火山奥深くに眠る隕石マグマキシオンにより生まれた、燃え続け鍛え続けられる鎧と剣の守護者
星に滅亡をもたらす災害獣ディザーグと戦うぞ
脳波コントロールにより操縦されるが、偶に意思があるかのような素振りを見せる
その秘密は太古よりマグマキシオンの脳波を写し取る特性で蓄積された情報が折り重なり、パイロットの脳波に感応して擬似的な人格としての振る舞いがアウトプットされるためだ
必殺技は、溶岩と一体となっての体当たり火砕龍ボルサージャー タンスロイド
タンス型から変形・巨大化するロボット
ただしタンス形態の中には変形用の頭や手足が詰まっているためタンスとしては使えない 神殺しのギルティセブン
人は、踏み込んではいけない領域がある。人がその領域に踏み込めば神の裁きが下るシステムがこの世界にはプログラムされている。その段階に至れば神は文明をリセットさせるために何処から動き出す。人は原始の時代からやり直さねばならい。
逃れる術はない。
助かる道があるとすれば、一つだけ、神に対抗する手段がある。それは神の力を手に入れる事。神の力を持って神を超えねばならない。しかし一度人が、神の力を手に入たなら、大いなる罪を背負わなければならい。禁断の果実と言う名の罪を、この機械仕掛けの巨神と共に。
<神殺しの七大罪(ギルティセブン)>
神から人類を守るために立ち上がった七人の勇士。その身にそれぞれの罪の証である痣を刻み、神から奪った力で戦う。
この痣は一度神の力を行使する度に死ぬほどの激痛が伴い、下手をすれば廃人になる。この痛みに耐える覚悟と強靭な精神がパイロットには要求される。
神に対抗できる唯一の力のため一人でも欠ければ人は簡単に滅んでしまう。
神は世界中に点在する神話を元にしている 。そのためギルティセブンも世界各地に一人ずつ、計7人存在している。
・登場人物
<黒野タケル>
17歳、日本出身のギルティセブン。日本の神の力を奪った機体『キリュウ』を駆り、神と戦う。自分の住む町と家族を神に踏み潰され、神に復讐を誓い、根絶やしにするまで戦いつづける。
<ヒーメ・アリアット>
19歳、エジプト出身のギルティセブン。争いを望まない温厚な性格をしている。神との対話を望み、神に近づくため神の力を手に入れた。タケルとは何度も衝突するが徐々に打ち解け、分かり合うことになる。
<張 寮溟>
39歳、中国出身のギルティセブン。武人の家系に育ち、神を忌み嫌っている。タケルの良き理解者である。
・ギルティセブンの機体
<キリュウ>
日本の神から奪った力で造られた機体。唾のない日本刀を装備している。この刀の名は無い。この日本で初めて作られた人殺しの道具という罪の型を背負っている。
その剣筋は目で追うことができない、超高速の抜刀はまさしく神技。剣圧で鎌鼬を産み出す事で遠距離の敵にも対応している。
神の力とは具体的に言えば超エネルギー体。神を倒すことによって更にそのエネルギーの絶対量を増やすことも出来る。最終的には太陽すら超えるエネルギーを有することが出来る。
<神>
神は様々な型をなしていて、その土地の神、神話を元に姿が異なる。現在確認されているのが以下の神。
大和型、最高神は天照大神。
オリンポス型、最高神はゼウス。
バビロン型、最高神はギルガメッシュ。
ヴェーダ型、最高神はヴィシュヌ。
ファラオ型、最高神はラー。
曼荼羅型 、最高神は仏陀。
アスガルド型、最高神はオーディン。の7種類。
アメリカ大陸には神話が少なく、神の出現はない。そのため、アメリカにギルティセブンの基地がある。
人類が踏み込んではいけない領域とは例えば核兵器、反重力、タイムマシーン、人造人間、クローン技術。この中で一つでも作ってしまったらいずれ宇宙の摂理は乱れ、混沌が訪れ、やがて黄昏を迎える事になる。
そうならないための抑止力として神が存在している。人間の力ではどうにもならない、歯向かう気すら起こさせない絶対的な力、それが神。
通常の兵器は神には通用しない。しかし足止めくらいにはなる。足止めしてギルティセブンを待つしかないが、凌ぎきれなければ敗北は免れない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
