バーチャロンはどうしてこうなったのか

1、バーチャル過剰に伴うロボット操作感の減少
ロボットゲーである以上ある程度の物理的質量感や不自由感は必要だが、バーチャルに傾きすぎて自由過ぎる、正直ロボットである意味がない動き
バーチャル感の過剰傾倒は後述のバグ容認の空気にもなった

2、初代スティックの幻想
ショートスティック対戦筐体があった方がゲーセン的にも稼働的にもプレイヤー的にもシリーズ的にも良かった
PS3のアナコン2つのツインスティックでも十分楽しいのでサイズや形にこだわりすぎだった

3、バグに対する意識が低い
初代からしてバグ機体がある上に、シリーズが進むにつれて当時のパッチの困難さも相まって不必要にバグへの寛容性が進みすぎた
プレイヤー間格差にバグが追い打ちかけて安定した下位狩りわからん殺しが進む
開発もそれに乗っかってバグ=テクなる意味不明な文化を醸成、結果開発がバグを軽視するという開発ー廃人の鉄の包囲網の完成