6〜7年ほど前に「嫌韓流」の作者さんの講演会に行った事あるけど、
「時勢的に今しかないと踏んでビジネスとして書いた本なので、僕の中で韓国に何か思うことはない」ってぶっちゃけてた記憶。

むしろあの講演会、共演してた井上じゅんいっちゃんが
「なぜ白富野作品が生まれたかわかります?あの頃からガンダムの版権で御大にも金が入るようになったからですよ。
 所詮白富野黒富野なんて、金次第で変わるものなんですよ」って言ってたのが凄い印象に残ってるが

【金甲煥(キム・カッファン)】
餓狼伝説2から登場した、正義を貫くテコンドー師範。

ではなく、彼の名前の由来である、韓国のゲーム会社ビッコム社(>>329のファイトフィーバーを作ったとこ)の社長。
当初、キムの名前は「キム・ハイフォン」となる予定だったが、上記のキム氏が「その名前は韓国ではありえない」と指摘し、
それを元に社長の名前を借りてキム・カッファンと設定された。
キャラの方のキムは本人から一文字変えて発音が同じである「金甲喚」と設定されているが、
実際の韓国語の発音では「キム・ガプァン」となる。
しかし、肖像権の関係で、結局今だとキャラの方のキムは名字を表示出来ずただ「キム」とだけ呼ばれている。

で、こっちの社長の方は、韓国のコンピューターゲーム界においては紛れもない偉人であり、
SNKとの提携によって、様々なNEOGEOゲーを韓国に輸入し、
韓国遊技場協会の会長としても活躍していた。
先月、2018年2月24日に死去。享年82歳。2000年代になっても新しい会社を作るなど、
最後までゲーム業界のために活動し続けた人生だった。