【Bloodborne】
右手にはノコギリ鉈・獣狩りの斧・仕込み杖などの近接武器を装備し
水銀弾という特殊な弾丸を発射する銃を左手に装備するのが基本なゲーム

しかしゲームの設定上、この世界の銃器は獣という強敵に対して決定力不足であり
実際、銃は仕掛け武器と比べて強化しても大して性能が上がらず極端に威力は上がらない

なにより弾薬である水銀弾には限りがあり(体力と引き換えに増やす事はできる)
銃だけで敵を倒していくというのは難しいので敵の体力を削る程度か
パリィを狙って大ダメージを与えるのが銃の基本的な使い道といえよう

でも敵NPCの使ってくる銃はこちらを一撃死させてくるような超威力の物が少なくない
納得いかねぇ!


【シモンの弓剣】
DLCで登場した曲剣と弓に変形する仕掛け武器
上記したブラボの一般的な飛び道具と違って、アウトレンジを主体に戦うという戦法が
実現可能という性能を持っている(血質メインだと剣としての性能がオマケレベルになるが)

アイテムの説明文によれば
「僅かばかりの友の他は、皆、シモンを嘲った 弓で獣に挑むなどと 」
と他の狩人からは失笑物の武器だったようだが、ゲームでは飛び道具として下手な銃よりも遥かに役立つ

一方で持ち主のシモンが「やつしの変装をして獣の兆候を探す予防の狩人」だった事を踏まえると
彼が弓剣を使っていたのは武器への嗜好云々を抜きにしたもっと実用的な理由があった可能性もある
…つまりこの武器は、獣になり始めた人間を密かに殺すための暗殺の為の武器だったのではないだろうか