「お笑い界の重鎮」でもっとも好きな芸人は? 1位はやっぱり…
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そんな中で、もっとも好かれている芸人は誰なのか。しらべぇ編集部では、重鎮と思われる芸人11人をピックアップ。

タモリ・明石家さんま・ビートたけし・松本人志・太田光・石橋貴明・
萩本欽一・桂歌丸・西川きよし・志村けん・笑福亭鶴瓶

この中で誰が一番好かれているのか、全国の20代〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施。上位5名をランキング形式で紹介する。


■第5位:志村けん(4.9%)5位に入ったのはザ・ドリフターズで一世を風靡した志村けん。
コントにこだわりを持ち、現在も『バカ殿』などで健在ぶりを見せている。

1990年代後半には「死亡説」も流れたが、見事に復活。安定した人気を誇っているようだ。

■第4位:松本人志(8.0%)4位はダウンタウンの松本人志。
90年代を代表する芸人の1人で、現在活躍する中堅芸人のほとんどは、彼の影響を受けているとも。

50代になった現在もレギュラーを多数持ち、信奉者も多い彼だが、今回のランキングでは4位にとどまった。

■第3位:ビートたけし(10.1%)3位に入ったのは、ツービートとして漫才ブームを牽引し、
その後ピン芸人として活躍した上、映画監督としても名を馳せるビートたけし。

ちなみに、たけしを支持しているのは40・50代男性。青春時代にたけしの全盛期を見てきた世代だ。
松本人志同様、40代・50代のお笑い芸人はほぼすべてビートたけしの影響を受けているといっても過言ではない。

■第2位:タモリ(18.3%)18.3%の支持を獲得して2位となったのは、長年『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の司会者として活躍し、
現在も『ブラタモリ』(NHK)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演するタモリ。

支持者を性年代別に見ると、60代以上の支持率が高くなっている。うるさくなく、落ち着きながらも、しっかり面白いことを言う。
そんなタモリに、一種の安心を感じているのかも。

■第1位:明石家さんま(19.7%)タモリを抑えて1位に輝いたのは、やはり明石家さんま。
とくに20代男性の支持率が高く、29.6%がさんまが「もっとも好き」と回答している。

その偉ぶらない姿勢や、若者にもフランクに接する姿勢などが、高評価に繋がっているのかも。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年11月17日〜2017年11月20日
対象:全国20代〜60代の男女1,342名(有効回答数)