>>891続き)
 
『CHIMNEY TOWN DAO』が魅力的な場所になればなるほど、
その(本来無料で貰った)NFTは高く売ることができるでしょう。
だから、「コミュニティー運営が大事!」という昨日の話になるわけですね。
 
さて。ここからは「世界観」の話です。
 
最初にプレゼントする1731個のNFTを何にすれば面白いのでしょうか?
パッと思いつくのは「えんとつ町(CHIMNEYTOWN)の住人」です。
モブキャラ(通行人A)のアイコンを、1731名にプレゼントする。
ポイントは「1731名が全員同じ顔」という点です。
つまり、これが「プレーン」ですね。
 
その後に、「煙突掃除屋」だとか「異端審問官」とか「医者」だとか
「酒場の店主」といった有料のNFTを出す。
 
そのNFTの売り上げが『CHIMNEY TOWN DAO』にたまっていって、
皆(1731名)で「その売り上げをどう使うか?」を議論する。
 
「煙突掃除屋」のNFT(アイコン)を買った人は、
もう「プレーン(無料)」のアイコン(会員証)は要らないわけだから、そいつを売りに出す。
そうすれば、『CHIMNEY TOWN DAO』のメンバーが一人増える…というサイクルです。
 
自分達が仕掛けるエンタメの中心を「キャラクター」ではなくて、
「町」に設定した“あの日”の自分を褒めて、抱きしめてやりたいです。
DAOの世界観は「町」そのものであります。
 
そんなこんなで、さっそく昨日、スペイン在住の「かんかんサン」を叩き起こして(時差は7時間!)、
急いでメイクをしてもらって、「ベースとなるNFTのキャラクター(住民の顔)をどうするか?」
という会議をしました。