>>771続き)

クリエイターさんにこの話をすると、僕が1~10まで言わなくても、
「てことは照明も…」「てことは他の美術セットも…」という感じで、残りの演出を想像で補完してくださいます。
「なるほど。ここは、その視覚効果を使うのね」と。

ここで、クリエイティブキャンプ(@ニューヨーク)の会議室は西野の予定どおりに
「おお!なるほど!」と唸るわけですが、この動画をサロンに投稿したところ
「もっと、ちゃんとした記事が読みたかった」という声がありました。

それは本当に全然悪いことじゃなくて、「そりゃそうなるよね」という正しい反応だと思っています。
ここらへんが「(大衆向けの)プロセスエコノミー」の限界で、だからといって、「売れるプロセス」に引っ張られて、
表現活動にブレーキをかけてしまうのは本末転倒。

となってくると、ここから先の資金繰りは『「売れないプロセス」を面白がってくれる人からの
ダイレクト課金+法人向けサービス』になるかなぁと思っています。
#メチャクチャ生々しい話をしています

■『ニシノコンサル』と『5万顧問』

そんなこんなで、CHIMNEY TOWNの「法人向けサービス」といえば、『ニシノコンサル』と『5万顧問』です。
僕が仕事を作る時に気をつけていることは「流れ(発生したエネルギーを無駄にしない)」なのですが…
見た感じ、『ニシノコンサル』と『5万顧問』が上手く繋がっていません。

『5万顧問』は、実はオファーだけはたくさんいただいているのですが、「会社の顧問」として入るわけですから、
「反社チェック」や「会社の事業内容のチェック」などなど、そこそこ厳しくやらなくちゃいけません。
そういったチェックコストがかかっちゃう上に、チェックをクリアしたところで、
「経営者さんの人間性」までは分からない。

ここで『ニシノコンサル』が使えると思っていて、『ニシノコンサル』は、もろもろのチェックを済ませた後に、
「マンツーマンでガッツリと1時間喋る」ので、経営者の人物像がハッキリします。