>>651続き

一方で、バンドザウルスは「カバー曲を我が物顔でやるバンド(※昔の名曲に光を当てるバンド)」として
活動した方が絶対に面白い…という確信めいたものがありまして、今朝、タケダPには、
「バンドザウルスが最初にカバーする楽曲はコレクターズの『世界を止めて』(1993年)だ!」と伝えました。
その時にタケダPに送ったLINEがコチラ↓

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1993年に出た曲なので、僕よりも少し歳上(日本の人口のボリュームゾーン)の青春の曲なので、
皆、キュンとくると思う。

たとえば、この子(セキバアサカさん)は今年大学卒業したばかりで、フォロワーが数百人で、
動画の再生数もいつも数百回とかなんだけれども、この曲だけ、7000回以上回ってる。
あきらかに、この子の“お父さん世代も”視聴している。

マーケティング的にも良い(二世代狙える)というのもあるけど…
音楽に限った話じゃなくて、演劇や、他のエンタメもそうなんだけど、
マーケットが大きいところに向けられたエンタメ(その時代に作られたエンタメ)って、
才能と予算が集まってるのでシンプルに良いのよ!
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バンドザウルスは、とことんフザけるけれど、最後の最後は「クオリティーでブッちぎる」と決めていて、
「(流行りとかどうでもいいので)強い曲をキチンと選んで、プロ中のプロ(スタジオミュージシャン)が本気で演奏する」
のラインは押さえておきたいです。

そんなこんなで、コレクターズの『世界を止めて』のオケを本気で制作したいのですが、
「本気でオケを作りたいなら、この人にお願いするといいよ」というのがありましたら教えてください。
#テレフォンズの石毛さんとかに編曲をお願いするとディスコ味が出て良さそうな気がする

バンドザウルスは「アート」の「ノスタルジー(普遍)」と丁寧に押さえれば、結構面白くなっていきそうな気がしています。